■ミンティエアー'20
◇牡当歳 鹿毛 2020.02.09生 浦河産(三嶋牧場)
◇父:マジェスティックウォリアー 母:ミンティエアー (母の父:アグネスタキオン)
◇プラスビタールスピード遺伝子:CT型
◇栗東・須貝尚介厩舎
◇販売総額 3,900万円 / 総口数 2000口
◇POINT!:早生まれのアドバンテージを差し引いても立派に映る上質馬。8月下旬に離乳を終え、環境の変化にも問題なく対応できており、放牧地ではスッキリとした伸びのある馬体をスムーズに操り、実に軽快な動きを見せている。落ち着きのある性格、順調な成長過程にも好感。ダートでオープン入りを果たした半兄エルモンストロの躍進や父との配合から、砂への適性は勿論のこと、オークスTRで2着した母同様、血統的には高いレベルにおける二刀流の活躍まで期待できそうだ。
◇募集時写真:2020/10/26
◇近況:・浦河の三嶋牧場在厩。おもに昼夜放牧により管理されています(11/17更新) ・所属予定厩舎が「栗東・須貝尚介厩舎」となりました(12/1更新)
◇動画(下段9/29、上段10/29撮影)
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厩舎未定のまま募集となっていた、ミンティエアー'20の所属厩舎が内定しましたね。
須貝厩舎と言えば、ゴールドシップ、ジャスタウェイの印象が強烈ですが、それ以外にもローブティサージュ、レッドリヴェール、アドマイヤリードといったG1馬を出していますし、今年もアドマイヤジャスタ、ソダシ、スワーヴアラミスといった活躍馬を輩出している栗東の有力厩舎です。
その須貝厩舎がどこで広尾TCとつながったかは謎ですが、とにかく『厩舎未定の馬』から『栗東の一流厩舎所属馬』に立場が変わったことで、ずっと募集中表示のままだったミンティエアー'20の売れ行きが、このあと少し変わってくる可能性もありそうです。
ちなみに広尾TC一本で遊んでいる私としては、正直、須貝厩舎にハッキリしたイメージを持っていないのですが、(良い先生、良い厩舎なのは当然として)実際にはどういう特徴があるんですかね。。いや、一般的な話であれば何となく耳に入っているのですが…。
いずれにしても、ミンティエアー'20も厩舎でマイナスポイントがつくようなことはなさそうです。まあ、考えてみればこの馬はマジェスティックウォリアー産駒で3,900万円の評価ですから、そりゃあ、厩舎もそれなり以上のところに入ってもらわなければ…といういことでしょう。私が出資するかどうかは別にして、また一つ検討材料が明らかになったのはありがたいです。
あとはアレですね、エンパイアブルー'20と比較ができるまで売れ残ってくれるかどうかですが、さすがにそこまでは残っていないんでしょうねぇ(^^;)
おはようございます。
そして、情報ありがとうございます。
所属厩舎の発表についてはいろいろと決められた手順があるようですね。
初めての厩舎ゆえ、その手順にスケジュールを合わせられなかった感じですかね。
いずれにしても、須貝厩舎も広尾の馬を毎年預かってくれるようになると嬉しいです。
そのためにもミンティエアー'20に活躍して欲しいですが、やはり、エンパイアブルー'20が気になって仕方がありません(^^;)
須貝調教師で発表され、驚いています、
色々と情報集めていました。最終的に倶楽部へ確認したら、カタログの印刷に間に合わなくなり、厩舎の発表が出来なかったと。ですので、ラインナップ入りの段階では決まっていたけど、初めての調教師なので、色々とやりとりに時間がかかったと。
カタログに載せれない時の厩舎発表にもルールが有るようで、発表が遅れなようです。
当歳なのと、高額牝馬の出資や1歳馬に出資した時のポイント組は、ポイント付かないのでぎりぎり(通常募集)まで様子見出来ると思いますよ。
私もエンパイアブルー20との比較をしてから出資したいので、ぎりぎりまで様子見します。
須貝厩舎とは、なかなかのサプライズ感がありますよね。
偶然(?)とは言え、募集開始直後出資分のポイント回収が進みそうです(^^;)
様子見してポイントで出資と考えてました。
ポイント付与日までの売れ行きに
大注目せねば出資し逃す可能性があるだけに
余談を許さない状況になりました。
広尾サラブレッドさん、楽しませてくれます。
須貝厩舎なら出資しようかな… と思う方がいるぐらいの有力厩舎なんですよね。
もともとミンティエアー'20は悪くない馬ですし、須貝先生が非ノーザン馬で結果を出しているのも心強いです。
早割ワンランクダウンのタイミングを狙ったかどうかは分かりませんが、即出資分のポイントを吸い上げる有効な作戦になりそうです(^^;)
それにしても、早割がワンランクダウンしたと同時に発表とはしたたかですね。
ちなみに、須貝厩舎は2頭目ですが、最初の1頭は8戦0勝の3歳未勝利馬です。一流厩舎なのでさっさと見捨てられるかと思ったら、未だに障害入りを目指して所属させてもらってます。
詳しく語れる程はわかりませんが、8戦0勝でも嫌なイメージはなく、勝たせようという気持ちを感じていたので、またご縁があってよかったです。