昨日は魚が美味しかった話を書きましたので、今日は肉の話にしてみます。
GoToキャンペーンを利用したゴルフ旅行の翌週、銀座にある炙屋武蔵さんという焼肉屋さんに行ってきました。別に、魚を食べたから肉を…と考えたわけではないのですが、自然とそういうバランスがとれるように、無意識のうちに身体が反応しているのかもしれませんね(^^)v
とにかく案内されたテーブルに落ち着いて、生ビールをグイッと一杯…なのですが、珍しくビールの写真を撮り忘れました。それとも、間違って消しちゃったのかなm(_ _)m
気を取り直して、最初は和牛ユッケからです。
ご承知の通り、ここ数年、生肉の取り扱いは非常に厳しくなっていますが、こちらのユッケは『牛生肉取り扱いに関する新基準』を満たしている都内でも珍しい商品なのだそう。確かに言われてみれば、ユッケやレバ刺しにはとんとお目にかかれなくなっていますし、今や希少価値すら感じます。もちろん、新鮮で綺麗な生肉は食べやすくて美味しかったです(^^)
続いては、無難なところでお任せの盛り合わせをお願いしました。
逆サイドからもう一枚。
お肉の種類はカルビ、
ハラミ、
ロース、
そしてタンでした。
焼き上がったお肉の代表で、カルビの写真を載せておきます。
やはり焼肉屋さんで食べるお肉は美味しい。。いろいろな部位の肉を好きなように食べられるのがステーキ屋さんとの違いですかね。私の場合、焼肉屋さんにもステーク屋さんにも捨てがたい魅力を感じますが、自分で好きなように焼いて食べられるのは焼肉屋さんならでは。どちらを選ぶかはTPO次第でしょうが、気の合う仲間と行くなら焼肉屋さんの方が気楽かもです。
こちらは『極・トロ舌』、厚切りにして頂きました。
じっくり焼くために、ハラミやロースの隣に置いて育てます。
頃合いを見て、ハサミでカットして仕上げていきます。
自分の好きな焼き加減になったら完成です(^^)
ちなみに飲みものは、マッコリをデキャンタで。
この日の合い方はちょっとしたドクターストップの最中で、このデキャンタは一人で平らげることになりました。(と言いますか、それは最初から分かっていたんですけど(^^ゞ)
順調に飲み、食べ進むうちに『ここらで少し休憩を…』との話になりまして、箸休めにホルモン三種盛りをお願いしてみました。(『箸休め』って、表現おかしいですかね?)
ホルモンはギャラ、
レバー、
そしてマルチョウの三種でした。
ホルモンはもう、あまり気にせず豪快に焼いて食べるのが一番ですね(^^)
箸休めの後は再びお肉に戻りまして、希少部位の和牛ミスジを。。
さらにアップ!
サシの入ったミスジは、サッと焼き上げておろしポン酢で頂きます。
いやぁ、このミスジは最高に美味しかったですね。柔らかくてしつこくなくて、しっかりと和牛の旨みが凝縮されていて…。粗めのおろしポン酢との相性もバッチリでしたから、最初から最後までこれを食べ続けていられそうな気がしました。焼肉で人気の部位と言えばカルビが一般的ですが、最近はこういう希少部位系の肉が比較的手軽に食べられるので、きっと人気の勢力図も変わっているのではないでしょうか。
あまりにもミズジが美味しかったので、ここで冷静にチョレギサラダを!(いや、功を焦って最初に頼むのを忘れていたのですが、気が付いたときに軌道修正できるのが大人だと思います(^^;))
サラダを食べて気分が落ち着いたので、トモサンカクを握って頂きました\(^O^)/
最後は酢モツとハイボールでさっぱりシメて、この日はお開きになりました(^^)
うーむ。。やはり焼肉屋さんは楽しいですね。時節柄、大人数でワイワイというわけにはいきませんが、炙屋武蔵さんのような落ち着いた雰囲気のお店でしっぽり焼くのも悪くないです。
あ、そう言えばこのお店、何と言いますか、全てのテーブル席が半個室風になっているんです。最初に席に着いたとき、『これは絶対に焼肉屋として作った内装じゃないよな…』と思ったのですが、本当のところ以前は何屋さんだったんでしょうねぇ。。場所はコリドー街なので、いわゆるアレ系の店でもないと思うのですが…。
そのあたり、あえて新人スタッフさんに聞くことはしませんでしたので、『炙屋武蔵は以前は何屋さんだったのか?』については謎のままです。でもまあ、楽しかったから良しとしますか(^^ゞ
焼肉 炙屋武蔵
中央区銀座7-2-20 パシフィック銀座ビル4F
03-5568-7020
その日のザギン、さぞや潤った事でしょう(*^^*)
いえいえ、あくまでも『たまの息抜き』的なことですから。
日々、小岩駅付近を支えておられるOzさんの脚元にも及びません(*^^*)