坂井瑠星騎手がJRA通算300勝達成:サンスポZBAT! (sanspo.com)
坂井瑠星騎手(25)=栗・矢作=が21日、中京11RのキングエルメスでJRA通算300勝を達成した。現役54人目。2016年3月5日の初騎乗から3667戦目。JRA重賞はGⅠ2勝を含む12勝。
◆坂井瑠星騎手「なるべく早く達成したかったですが、師匠である矢作先生の馬で達成することができて、本当にうれしく思います。(キングエルメスは)重賞も勝たせてくれて、海外にも一緒に遠征した思い入れのある馬です。最近、成績が振るわなかったですが、『この馬はこんなはずじゃない』と思っていましたので、きょうこうして勝つことができて良かったです。自分はまだまだ人気に応えられていないレースも多いので、もっと結果を出したいと思っています。昨年以上の成績を残すのはもちろん、大きいレースでも活躍したいです。このセレモニーに来てくれた若手騎手全体で一緒に競馬界を盛り上げていければ、またその中心に自分がいられるように頑張っていきたいです」
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坂井騎手の通算300勝については、昨日、キングエルメス勝利の記事でも触れましたが、何となく、あれだけでは気持ちが伝わらないのでは?という気分になってしまいましたので、改めてお礼を言いたいと思いますm(_ _)m
坂井騎手、300勝おめでとうございます!
これからも頑張ってください!
若手の中心から真のトップジョッキーへの飛躍を期待しています!
キングエルメスに限らず、広尾TC馬をこれからもよろしくお願いします!
最後のはまあホンネのオマケとしても、(昨日Ribotさんからもコメントを頂きましたが)矢作厩舎の所属騎手として、キングエルメスだけでなくバスラットレオンの絶不調からの復活にも深くかかわって頂くなど、坂井騎手はレース以外の部分でとても大きな仕事をしてくれているんですよね。それを考えると感謝のしすぎということはないでしょうし、矢作厩舎の枠にとどまらず(クレッシェンドラヴの有馬記念騎乗などのように)これからもお世話になりたいと思ってしまいます。
そうですねぇ、以前はクラブのイベントに若手ジョッキーが顔を出してくれる機会などありましたが、昨今はイベントそのものがなくなってしまいましたし、なかなか深い思い入れとともに応援するジョッキーが少なくなりましたが、矢作厩舎のお陰で坂井騎手のような有望な若手ジョッキーの成長を、長いスパンで応援するチャンスがもらえたことはとてもありがたい気がします。(そのうちに、広尾公式のOnline Racing Salonにご登場があるでしょう、多分…(^^ゞ)
キングエルメスに関して触れておくと、3歳春のマイルカップ6着後、夏にはバスラットレオンとともに欧州遠征を敢行、帰国後初戦のキャピタルSで6着となったあとに阪神カップを除外、年が明けて挑んだニューイヤーSでまさかの12着に大敗したわけですが、この時は本当にムードが悪かったですし、私も復活には多少時間が必要なのでは?と思いましたからね。
マイルカップで落馬競走中止、ダービーに挑んだあとに休養に入り、秋に復帰した時には絶不調に陥っていたバスラットレオンの例を思い起こすと、よくこれだけ短期間で(舞台がオープン特別とは言え)復活してくれたと思いますし、これから(バスラットレオンのように)さらに強くなっていくのでは…と期待せずにはいられません。(何となく戦績のイメージが似てきたような)
そう言えば、坂井騎手がキングエルメスについて「マイルで勝てたことが大きい」と仰っていて、昨日の勝利はキングエルメスの今後の路線にも大きな影響があるかもしれません。。いや、1200m~1400m中心でマイルも視野に…ではなく、1400~1600mを中心にスプリント戦も視野に…という感じになるんじゃないかと思います。
具体的には東京新聞杯(2/5東京)は馬の状態次第として、もしもパスするなら次は2/26阪神の阪急杯(G3/芝1400m)へ。重賞で手応えを掴んだあとは、京王杯SC(5/13東京)から安田記念へのルートをめざすイメージかなと…。
だいぶ気が早い話ではありますが、昨日の勝利はそんなことを書いても怒られないぐらいに大きなことでした。一口馬主に新たな楽しみを与えてくれた意味でも、やはり、坂井騎手には感謝のしすぎってことはないと思います(^^)
それにしても、相変わらずのイケメンぶりには感心してしまいますな(^^;)
【#坂井瑠星 騎手 JRA通算300勝】
— 競馬ブックネットSHOP (@keibabookshop) January 21, 2023
「師匠である矢作先生の馬で達成することができて、本当に嬉しく思います。(キングエルメスは)重賞も勝たせてくれて、海外にも一緒に遠征した思い入れのある馬ですし、こうして勝つことができてよかったです」
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坂井瑠星騎手がJRA通算300勝 「自分が競馬界の中心にいられるように頑張っていきたいです」 https://t.co/QBaFUAMYBe#東スポ競馬 #競馬 pic.twitter.com/YX09pGDdL3
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【中京11R・睦月S】重賞馬 #キングエルメス が復活V JRA通算300勝の坂井瑠星「ここでは力が上だと思っていました」 https://t.co/YXXNOZvbIU#東スポ競馬 #競馬 pic.twitter.com/VQwgBard5o
— 東スポ競馬 (@tospo_keiba) January 21, 2023
【現地映像】
— 奥田隼人🏇日刊スポーツ (@OKUDA_nikkan) January 21, 2023
坂井瑠星騎手が中京11R睦月Sをキングエルメスで制し、JRA通算300勝を決めました✨#坂井瑠星#キングエルメス#JRA通算300勝 pic.twitter.com/f6MJgD4zoZ
体格が立派なので斤量見直しは追い風ですね。ケガに気をつけてもらえば今年のJRA100勝は問題ないでしょう♪
全く危なげないレース、ノーストレスで勝たせてくれました。
「この馬はこんなもんじゃないと思っていたので…」というコメントも有難かったです。
JRA100勝超えとビッグレースでの活躍、そして広尾馬でのG1制覇…
今年は全ての面で頑張ってくれるでしょう!
19年10月のパンサラッサの未勝利戦(伝説の大差勝ち)は坂井瑠星騎手だったのですが、その時はまだ100勝以下で1kg減でした。それが今やG1を2勝して若手を引っ張る立場のトップジョッキー!2023年にJRA100勝を達成すれば、もしかしたら暮れの阪神カップでキングエルメスとJRA通算400勝を目指すかも知れません。
キングエルメスに話を変えると、私も2/26阪急杯は良さそうと思っているのですが、坂井騎手がバスラットレオンでサウジ遠征中なので、体が2つ欲しい!
仰る通り、あくまで主役は馬なのですが、馬を取り巻く関係者の皆さん、特に表に出るジョッキーを長いスパンで応援するのも楽しみの一つですよね。
考えてみると、坂井騎手のようなパターンは所属騎手でないと難しい面もありますし、これもなかなか珍しい経験なのかもしれません。
そして阪急杯…
確かに坂井騎手はサウジにいってますねぇ。。
まさか古川奈穂騎手ってわけにはいかないですし(^^;)
インタビュー中は、ボードを持って参加していた古川奈穂騎手も、刺激を受けたでしょうし、インタビューが終わった瞬間に先輩騎手にボード渡して、最終レースにダッシュで向かっていった姿を見ると、いい先発をお手本に食らいついていって欲しいな…と。
とはいえ、阪急杯の騎乗は早いので、東京新聞杯からのローテでお願いしたいです(笑)
返信ありがとうございます。
もし阪急杯ならステラリード産駒にゆかりのある3人の騎手が私のお勧めです。
・武豊騎手、パラスアテナで1勝して重賞2着の主戦騎手
・鮫島克駿騎手、テラステラをそつなく乗って未勝利勝ち
・池添謙一騎手、カイザーノヴァのG1朝日杯を上手く乗って8着
特に池添謙一騎手はオルフェーヴルやメイケイエールも乗りこなす達人技が光りますね。
妄想でした、すいません(笑)
最近は評価が爆上がりで、完全にNF系はじめ多くのオーナーさんや調教師さんから依頼を受けていますからね。
そりゃあ、広尾TC最優先手わけにはいかないっすねぇ(^^;)
まあ、それも含めて応援していれば、そのうちにきっと良いことがあるんじゃないかと思います(^^)
あとは古川奈穂騎手。。
まだまだ道のりは厳しいですが、少しでも早く、先輩に一歩でも二歩でも近づいて欲しいです!
なるほど!
どうせ依頼するならステラリード産駒にゆかりのあるジョッキーを、というのは面白いですね。
レジェンド武豊騎手はもちろんですが、鮫島克駿騎手も確かにテラステラに上手く乗ってくれました。
池添騎手は復帰が間に合うかどうかがポイントになりそうですが、個人的にはその三人ならどなたでもOKです(^^ゞ