今日はちょっとした小ネタ系から、カップ麺の話を書いてみます。
まずはコチラをご覧ください。
一蘭初のカップ麺が販売再開 40万食突破で完売相次ぐ
とんこつラーメン専門店「一蘭」は3月8日、品切れとなっていたカップ麺「一蘭 とんこつ」の予約受付を開始した。発送は3月中旬~下旬。
「一蘭 とんこつ」は同社初のカップ麺。具材なしで税込490円という価格設定だが注目度は高く、2月15日の発売以降、コンビニや一部小売などで完売が相次いでいた。公式通販サイトでも19日頃から品切れとなっていたが、8日正午から注文受付を再開した。広報担当者によると2月下旬時点で40万食を突破している。
その筋では話題になっていた、一蘭のカップ麺を食べてみました。
ちなみに一蘭さんと言えば、仕切りのついた『個食カウンター』が有名ですが、考えてみると、コロナ感染拡大防止の観点においても、あのカウンターは優れモノってことなんですよねぇ。(カウンターについては以前の記事、『こってり濃厚とんこつ臭!\(^O^)/ @一蘭・川崎』に写真が載っています)
それはさて置き、その一蘭さんが自ら発売したカップ麺バージョン。
ジャーン! これが完成形です!!
うーむ。。どうでしょう…。いくら『ラーメン本来の純粋な味わいを楽しんで頂くため』とは言え、全く何ものっていないラーメンを見ると、一抹の寂しさを感じてしまいますね。そもそも『ラーメン本来の純粋な味わいを楽しむ』のに、このスタイルが最も適しているのだとしたら、実店舗でも具なしラーメンが選べないと辻褄が合いませんし(^^;)
私の邪推するところによると、あえてカップ麺バージョンに具材を入れなかったのは、麺とスープ以上にネギやチャーシュウをカップ麺で再現するのが難しかったから… じゃないですかね?(全然、見当ハズレだったとしたらゴメンナサイ、先に謝っておきますm(_ _)m)
麺はこんな感じ。実店舗の麺と同じようにはいきませんが、食感やのど越しを含めて、よくできた美味しさだと思います。ただ、お店でバリカタを頼むような方は、熱湯4分の待ち時間を短めに調整した方が良いでしょう。
こちらは『秘伝のタレ』を纏った麺。秘伝のタレはお店のものと同様、まずまずの辛さなので、実際に食べる時は写真のようにするのではなく、少しずつスープに溶いて食べるのが良いと思います。
何だかここまで、あまり前向きなレポートに聞こえなかったかもしれませんが、全体的に味は良くできていると思いますし、麺とスープにターゲットを絞った分、その完成度はカップ麺として相当なレベルにあると思います。
こういう再現系のカップ麺は、オリジナルが有名であればあるほど難しさが出てしまいますが、その前提条件を忘れて食べたら、『このカップ麺、ムチャクチャ美味いじゃん!』との評価になっても不思議ではないです。あとはそうですねぇ、一杯490円というお値段をどう見るか。。ちなみに私の場合、カップ麺バージョンを二度食べるより、実店舗に行って1000円払って食べる方が良いかなぁ(^^ゞ
続いては、全く違うアプローチの定番カップ麺、サッポロ一番カップスターの話です。
カップスターは日清カップヌードルに次ぐ定番中の定番ですが、このラベルは新しい…。何でも『乃木坂ップスター』という46周年記念バージョンとのことですが、よく意味は分かりません(^^;)
熱湯注いで3分後の風景、ハートマークのかやく(かまぼこ?)が目に眩しいです(^^*)♪
フライドチキン味はですね、確かにフライドチキンっぽいとしか言いようがない…。味のレベルは結構高く、カップ麺の老舗らしい美味しさをしっかりキープしていますので、もともとジャンキー好きの私としても、日清カップヌードルに勝るとも劣らない評価をしています。(そうでなきゃ、46年も続かないですよね!)
麺はいわゆる、ザ・ヌードル。ノンフライではないので味もしっかりしているし、歯切れが良い感じも悪くないです。まあ、カップ麺の麺は、こういうイメージで充分なんですよね!
そして食べ終わると、乃木坂46の矢久保美緒さんから『お気に入りの味でしたか?』との質問メッセージが…。大丈夫です、イイ歳をして『お気に入りの味でした!』とか返事をしたりはしていません(^^ゞ
ちなみに、乃木坂46の矢久保美緒さんについて、私は全くと言って良いほど存じ上げません。何ならラベル表面の写真がそうなのかどうかも怪しいレベルでして(^^;) いや、正直なところ、乃木坂46のメンバーで見た瞬間に分かる方というと、すでに卒業してしまった白石麻衣さんぐらいでしたからね。
例え話で言えば、武豊騎手を知っているだけでは競馬を知っているとは言えないのと同じで、白石麻衣さんしか知らないオヤジは乃木坂46について何も知らないってことですから…。
あ、段々とカップ麺から話がそれていますが、とにかく一蘭さんのとんこつラーメンとか、サンヨー食品さんの乃木坂ップスターとか、実に幅広いアプローチがあるのはカップ麺文化の素晴らしさです。
緊急事態宣言が解除になったとは言え、まだまだ夜中のラーメン生活には戻れそうもないですから、これからも様々なカップ麺たちと楽しくお付き合いしていきたいと思います(^^)
す、素晴らしい(*≧∇≦)ノ
私にこのセンスがあったならば…
違う人生を歩んでいたかもヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
いえいえ!
Ozさんの馬名センスもなかなか他人には真似できない深さがありますからね。
違う人生、興味がありますので、是非今からでもチャレンジを!(^^)v