美浦トレセン在厩のグランソヴァールは、今週もウッドで追い切られています。
-調教時計-
21.01.14 助 手 美南W良 5F 68.0-53.6-40.1-13.9(6) 直一杯追う
サクラルーフェン(古馬3勝)末一杯の内1.2秒追走0.6秒遅れ
21.01.10 助 手 美南坂良 1回 54.2-39.7-25.7-12.5 馬ナリ余力
21.01.07 助 手 美南W良 5F 67.9-52.8-39.6-12.5(8) 馬ナリ余力
ブルームラッシュ(古馬1勝)馬ナリの外0.6秒先行同入
◇尾関調教師のコメント 「同じ3勝クラスの馬を追走する形。乗り手との呼吸がもうひとつ合わなかったようで少し遅れを取りました。体調面は良く、先週あたりから気持ちも入ってきており、だいぶ以前のような感じになりつつありますが、現時点では息、体ともにまだちょっと重めかなと。週末、来週と乗り込んで、1月23日中京11R 豊明ステークス(3勝クラス・芝1400m)に向かいたいと思います。鞍上は柴山雄一騎手の予定です」
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7日のウッド、10日の坂路とまずまず順調に時計が出ていると思っていたのですが、14日はとてもグランソヴァールのものとは思えないラップになってしまいました。。尾関先生によれば「乗り手との呼吸が合わなかった」とのことですが、正直、一週前追い切りとしては失敗なんでしょうねぇ(^^;)
それでもこれが一週前追い切りだったのでまだ救いがあります。週末、来週とあと2本はやれるわけですから、何とかうまく修正して頂いて、満足できる状態で豊明Sに臨んで欲しいと思います。まあ、追い切りも常に予定通りにいくわけではないですし、尾関厩舎の皆さんならこの程度の調整はきっと上手にこなしてくれるでしょう。
「まだ少し重め」の息や身体つきは(休み明けの一週前なので)仕方がないとして、「先週あたりからだいぶ以前の雰囲気になってきた」というのは嬉しいコメントです。来週のレースでは、その手応えがホンモノであることを実感したいと思います!
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