前回に引き続き、陶芸教室を、開く方法(準備)について、お話致します。
④ 募集広告
人(会員、生徒)を集めるには、どうしても、広告宣伝が必要に成ります。
教室を開店する際は勿論、もっと会員を集めたい時などに、募集広告を行います。
宣伝の方法も、色々有りますが、費用だけ掛かり、効果的でない宣伝も、多いです。
宣伝には、以下の様な方法が有り、順次述べたいと、思います。
(私の経験した事を、主に述べますので、私の主観が多いです、あくまでも、参考までにして下さい。)
)紙(ペーパー)を媒体とした宣伝
)ネットを利用した宣伝
)看板による宣伝
)その他の宣伝
) 紙を媒体とした宣伝: 結論から言いますと、ほとんど効果は、ありません。
イ)NTTタウンページ: 私が陶芸教室を開いた16年前では、一番効率の良い宣伝方法でした。
しかし、現在では、タウンページを見て、問い合わせや、来店(見学者も含めて)する方は、
年に1~2名程に成ってしまいました。
・ タウンページには、広告を載せなくとも、名前と、電話番号、住所が掲載されます。
勿論、広告費を支払えば、より広いスペースの、宣伝記事を、載せる事が可能ですが、
この様な広告(陶芸教室に限った話しです)は、近年ほとんど、見る事は無くなっています。
多分掲載は、「効果なし」と、判断したからだと、思われます。
(テレビ等で、タウンページの宣伝をしていますが、効果の程は疑問です。)
ロ) チラシ広告: 単独の宣伝や、他の幾つか教室(ピアノ、絵画、水泳など)と一緒に、掲載
した広告で、新聞などと共に、各家庭に配られる物です。これも効果が薄いです。
・ もしも、この広告を、行う場合には、チラシが配られる範囲が、適当かどうかを、
十分考慮して下さい。又、広告の部数が少ない場合には、効果は更に悪くなります。
ハ) 大手の新聞社の地方版に、教室特集の企画があり、掲載を依頼され、掲載した事が、
ありましたが、反応は「ゼロ」でした。
この様な、チラシや新聞による広告では、一度だけの、勝負と成ります。
読んで貰わなければ、それで終わりで、捨てられる運命となります。
それ故、繰り返して、広告を行う必要が有ります。(当然費用が、かさみます。)
ニ) 郵便局で使用する、紙袋(現金を入れる)や、簡易保険の通帳の裏に、広告を載せた事も
有りました。(広告掲載の依頼を受けて、掲載しました。)
又、バスの小さな(ポケットサイズ)、時刻表の欄外に、広告を乗せた事も、ありましたが、
掛かった広告費さえも、回収できなかったです。
この様な、広告は、何度も見てもらえる広告です。しかし、実際には、広告まで読む(見る)
人は、少ない様です。
ホ) 地域のミニコミ誌や、地域の回覧板などの広告も、ほとんど効果がありません。
尚、市町村などが、発行する公報が有り、会員募集などの欄で、募集をしていますが、
これは、非営利のサークル(公民館活動など)のみ、掲載可能で、営利目的の募集は、
掲載してもらえません。但し、展示会などの、イベントを公共の施設(市民会館など)で、
開催する場合に、掲載して貰えます。
(イベント中は、製品の販売は、禁じられている所が、多いです。)
以上の様に、紙を媒体とした広告は、ほとんど効果が、望めませんので、掲載依頼があった場合、
(私は)、今ではほとんど、断っています。
尚、紙による広告では、宣伝の範囲が、問題に成ります。
・ 教室に通う人は、近くの方が多いと、思われますが、実際には、或る程度離れた方が、多いです。
特に、習い事は、ある種の遊び事と見られ、近所では都合が悪いと、思うからかも、知れません。
それ故、同じ予算なら、「薄く広く」宣伝した方が良いと、思われます。
)ネットを利用した宣伝
現在、一番良い宣伝方法では、ないでしょうか。
以下次回に続きます。
募集広告
④ 募集広告
人(会員、生徒)を集めるには、どうしても、広告宣伝が必要に成ります。
教室を開店する際は勿論、もっと会員を集めたい時などに、募集広告を行います。
宣伝の方法も、色々有りますが、費用だけ掛かり、効果的でない宣伝も、多いです。
宣伝には、以下の様な方法が有り、順次述べたいと、思います。
(私の経験した事を、主に述べますので、私の主観が多いです、あくまでも、参考までにして下さい。)
)紙(ペーパー)を媒体とした宣伝
)ネットを利用した宣伝
)看板による宣伝
)その他の宣伝
) 紙を媒体とした宣伝: 結論から言いますと、ほとんど効果は、ありません。
イ)NTTタウンページ: 私が陶芸教室を開いた16年前では、一番効率の良い宣伝方法でした。
しかし、現在では、タウンページを見て、問い合わせや、来店(見学者も含めて)する方は、
年に1~2名程に成ってしまいました。
・ タウンページには、広告を載せなくとも、名前と、電話番号、住所が掲載されます。
勿論、広告費を支払えば、より広いスペースの、宣伝記事を、載せる事が可能ですが、
この様な広告(陶芸教室に限った話しです)は、近年ほとんど、見る事は無くなっています。
多分掲載は、「効果なし」と、判断したからだと、思われます。
(テレビ等で、タウンページの宣伝をしていますが、効果の程は疑問です。)
ロ) チラシ広告: 単独の宣伝や、他の幾つか教室(ピアノ、絵画、水泳など)と一緒に、掲載
した広告で、新聞などと共に、各家庭に配られる物です。これも効果が薄いです。
・ もしも、この広告を、行う場合には、チラシが配られる範囲が、適当かどうかを、
十分考慮して下さい。又、広告の部数が少ない場合には、効果は更に悪くなります。
ハ) 大手の新聞社の地方版に、教室特集の企画があり、掲載を依頼され、掲載した事が、
ありましたが、反応は「ゼロ」でした。
この様な、チラシや新聞による広告では、一度だけの、勝負と成ります。
読んで貰わなければ、それで終わりで、捨てられる運命となります。
それ故、繰り返して、広告を行う必要が有ります。(当然費用が、かさみます。)
ニ) 郵便局で使用する、紙袋(現金を入れる)や、簡易保険の通帳の裏に、広告を載せた事も
有りました。(広告掲載の依頼を受けて、掲載しました。)
又、バスの小さな(ポケットサイズ)、時刻表の欄外に、広告を乗せた事も、ありましたが、
掛かった広告費さえも、回収できなかったです。
この様な、広告は、何度も見てもらえる広告です。しかし、実際には、広告まで読む(見る)
人は、少ない様です。
ホ) 地域のミニコミ誌や、地域の回覧板などの広告も、ほとんど効果がありません。
尚、市町村などが、発行する公報が有り、会員募集などの欄で、募集をしていますが、
これは、非営利のサークル(公民館活動など)のみ、掲載可能で、営利目的の募集は、
掲載してもらえません。但し、展示会などの、イベントを公共の施設(市民会館など)で、
開催する場合に、掲載して貰えます。
(イベント中は、製品の販売は、禁じられている所が、多いです。)
以上の様に、紙を媒体とした広告は、ほとんど効果が、望めませんので、掲載依頼があった場合、
(私は)、今ではほとんど、断っています。
尚、紙による広告では、宣伝の範囲が、問題に成ります。
・ 教室に通う人は、近くの方が多いと、思われますが、実際には、或る程度離れた方が、多いです。
特に、習い事は、ある種の遊び事と見られ、近所では都合が悪いと、思うからかも、知れません。
それ故、同じ予算なら、「薄く広く」宣伝した方が良いと、思われます。
)ネットを利用した宣伝
現在、一番良い宣伝方法では、ないでしょうか。
以下次回に続きます。
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