ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

荷造り

2015-07-01 15:22:34 | 日記
来週末には、いよいよディズニーシー&関東に住む次女ピーチの所へ行く予定をしているが、今、事前に送る荷物の準備に忙しい。

まずは寝具。

前回は私ひとりがピーチの部屋に泊まったが、今度は長女チェリーも一緒なので、布団が足りないため、布団を送ることにした。

それから、冬に使う厚い羽根布団も送る。

今年の4月にピーチの暮らす街に行って、思っていたより部屋の中がず~っと寒いことに驚いた。

よく見ると、換気扇の羽の隙間から外が見えていたし、窓も普通のガラスでペアガラスではない。

これでは隙間風ぴゅーぴゅーで、部屋の中は寒いだろう。

工事に来ていた人に「冬は寒いでしょうね~。換気扇の隙間から外が見えるんですから」と言ったら「えっ、それは普通ですよ」と言われて驚いた。

そんな話を聞くと、冬の屋内は、極寒の北海道よりも関東の方が寒いのかもしれないと思った。

今は道内の多くの家は機密性が高く、全室暖房というのが多い。

そして、少なくとも換気扇の隙間から外は見えない・・・と思う。

省エネには反するが、暖房をがんがんつけて、冬でも半そでシャツで過ごしているという強者もいるくらい(私はしませんが・・・)どこの部屋も暖かくしている。

ピーチの部屋の外が見える換気扇を見て、これは冬は寒いだろうなと思い、家ではほとんど使っていなかった厚い掛け布団も送ることにした。

そして、忘れてはいけないのが「脚立」。

脚立は、ピーチが「臭い、臭い」と騒いでいたエアコンの掃除をするために送ろうと思っている。

不動産屋さんに「エアコンが臭う」と連絡したところ、「自分でエアコンのふたを外して中のフィルターを水洗いしてください」と言われた。

ほほぉ~、なるほど自分で掃除をするのか。

よく考えれば当たり前のことだったが、なんせエアコンなんて使ったことがない。

冬はエアコンだけでは寒そうだし、夏はエアコンがなくても扇風機か団扇でじゅうぶん凌げる。

そんなわけでエアコンが付いている家は、隣近所を見回しても、とっても少ない。

昔、次女ピーチが、関西から転校してきた友だちの家に遊びに行ったら、エアコンが付いていて、とても涼しかったと言って帰って来た。

「凄いんだよ!その部屋だけ涼しいの!!エアコンが付いているって言ってた!」と驚いた顔で話すピーチの言葉に「へ~え、部屋にエアコンが付いていたの!?すごいね~」と、これまた真剣に驚いたことがあったが、それくらいエアコンのある家は珍しい。

初めてのエアコン掃除だが、脚立にのって、ふたを外せば、なんとか分かるだろうと思うが・・・古い歯ブラシなんぞもあった方がいいのかしらん?

他には荷物の中にピーチの冬物の衣類や靴類も入れた。

ピーチが「持ってきて」と言っていた本も入れる。

手荷物で持っていくのは大変なので、この際、送れるものは全部送ってしまおうと思う。

それから、最後にこれも入れる。

焼きそば弁当~通称「やきべん」



東北に行った長男パインから「こっちに、やきべんが売っていないから送ってほしい」と言われたことがあった。

そこで初めて、焼きそば弁当が道内でしか販売していないものだったと知った。

普段、家では焼きそば弁当を食べることは、ほとんどないのだが、子供たちだけで留守番だったりする時に、焼きそば弁当が重宝する。

ピーチもいくつか持っていったのだが、もうないらしい。

「でも、こっちにはペヤングっていうのが売ってるよ」

ピーチから聞いたペヤングとは・・・どこかで聞いたような気がするが、こちらでは見たことが無い。

じゃあ、帰りにお土産で買って帰ろうかな。

荷物の準備やら、日常生活の中でやらなければいけない数々のことなど、毎日があっという間に過ぎていくが、旅行を指折り数えて楽しみにしている長女チェリーを見ていると、私もすごく楽しみになってくる。









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