9日の木曜日に朝一番の飛行機で関東へ行ってから4日間は、まるで別世界にいたような気がしている。
一日目だけは雨が降っていて、ちょうどよい気温だったが、そのあとの暑さと言ったら・・・
それはもう聞きしに勝る暑さだった。
エアコンを切ると5分もしないうちに、部屋の中はサウナ状態。
外を歩けば、凶暴なほど強い日差し。
札幌も暑いとは言え、10度近い差は大きい。
こちらへ帰って来た途端、身体がとても楽に動けるような気がする。
例えて言うなら、熱湯の中でハァハァ言いながら水泳をしていたのが、適温の水になって楽に泳げるようになったような感じ。
(一度、だれもいない温泉で泳いでみたことがあるが、お湯の中で泳ぐのは思ったより体力を消耗する)
とにかく、あのような暑さで夏を過ごすのは本当に大変だと思う。
あまりピンときていなかった熱中症というものが、今回はよくわかったような気がした。
夏に涼しいのがいいのか、長い冬に大雪と格闘して過ごすのがいいのか・・・
う~ん、迷うところだわ。
とにかく、帰ってきた途端、やらなければいけない諸々の仕事があって、今日からまた現実世界での日常が始まったという感じがしている。
さて、旅行の話。
着いた日は長女チェリーが夢にまでみた東京ディズニーシーへ行った。
幸い雨だったこともあり、暑いどころか肌寒いくらいで、私たちにはちょうどよい気温だった。
しかも3年前に行ったディズニーランドの時のように、気が遠くなるほどの長い待ち時間もあまりなく、「過酷な修行場」というディズニーのイメージがすこし変わったと思う。
待ち時間が短かったおかげで、ほとんどのアトラクションは制覇したが、今回はまさかの「火山故障中」だった。
火山はディズニーシーのシンボルとも言えるものだそうで、ディズニーシーの中で一番目立っている。
その名は、プロメテウス火山というのだとか。
時折火が吹くという火山の噴火が中止になっていたのと、それに伴ってセンターオブジアースというアトラクションも中止で乗る事ができなかった。
「ディズニーシーに行ったら、センターオブジアースに乗らなきゃ」と言っていた次女ピーチはかなりがっかりな様子だったが、他のアトラクションをじゅうぶん堪能したので、私はもうこれでじゅうぶん満足、お腹一杯。。。
「もう一生来なくてもいいわ」とつぶやいたら、チェリーに「また来たい!また来ようね!」と言われてしまった。
いえ、いえ、けっしてディズニーシーがつまらないというのではございません。
それなりに面白かったし、チェリーもピーチもすごく楽しそうだった。
思えば20代の頃、初めてディズニーランドへ行った時、一緒に行った友だちが動いている(着ぐるみの)ミッキーマウスを見て、感動のあまり涙を流し、私は涙こそ流さなかったが、こんな夢の世界があったのかと感動したものだった。
あれから30年・・・何を見ても、何に乗っても、しょせんは人が造ったものだという思いで見てしまうせいか、くやしいほど感動しない、楽しめない自分がいた。
やれやれ、やはり年かなぁ。
でもチェリーが来たいというなら、お母さん、頑張るよ。また行こうね。
ただし、暑い時期はやめよう。
というわけで、この続きはまた・・・
一日目だけは雨が降っていて、ちょうどよい気温だったが、そのあとの暑さと言ったら・・・
それはもう聞きしに勝る暑さだった。
エアコンを切ると5分もしないうちに、部屋の中はサウナ状態。
外を歩けば、凶暴なほど強い日差し。
札幌も暑いとは言え、10度近い差は大きい。
こちらへ帰って来た途端、身体がとても楽に動けるような気がする。
例えて言うなら、熱湯の中でハァハァ言いながら水泳をしていたのが、適温の水になって楽に泳げるようになったような感じ。
(一度、だれもいない温泉で泳いでみたことがあるが、お湯の中で泳ぐのは思ったより体力を消耗する)
とにかく、あのような暑さで夏を過ごすのは本当に大変だと思う。
あまりピンときていなかった熱中症というものが、今回はよくわかったような気がした。
夏に涼しいのがいいのか、長い冬に大雪と格闘して過ごすのがいいのか・・・
う~ん、迷うところだわ。
とにかく、帰ってきた途端、やらなければいけない諸々の仕事があって、今日からまた現実世界での日常が始まったという感じがしている。
さて、旅行の話。
着いた日は長女チェリーが夢にまでみた東京ディズニーシーへ行った。
幸い雨だったこともあり、暑いどころか肌寒いくらいで、私たちにはちょうどよい気温だった。
しかも3年前に行ったディズニーランドの時のように、気が遠くなるほどの長い待ち時間もあまりなく、「過酷な修行場」というディズニーのイメージがすこし変わったと思う。
待ち時間が短かったおかげで、ほとんどのアトラクションは制覇したが、今回はまさかの「火山故障中」だった。
火山はディズニーシーのシンボルとも言えるものだそうで、ディズニーシーの中で一番目立っている。
その名は、プロメテウス火山というのだとか。
時折火が吹くという火山の噴火が中止になっていたのと、それに伴ってセンターオブジアースというアトラクションも中止で乗る事ができなかった。
「ディズニーシーに行ったら、センターオブジアースに乗らなきゃ」と言っていた次女ピーチはかなりがっかりな様子だったが、他のアトラクションをじゅうぶん堪能したので、私はもうこれでじゅうぶん満足、お腹一杯。。。
「もう一生来なくてもいいわ」とつぶやいたら、チェリーに「また来たい!また来ようね!」と言われてしまった。
いえ、いえ、けっしてディズニーシーがつまらないというのではございません。
それなりに面白かったし、チェリーもピーチもすごく楽しそうだった。
思えば20代の頃、初めてディズニーランドへ行った時、一緒に行った友だちが動いている(着ぐるみの)ミッキーマウスを見て、感動のあまり涙を流し、私は涙こそ流さなかったが、こんな夢の世界があったのかと感動したものだった。
あれから30年・・・何を見ても、何に乗っても、しょせんは人が造ったものだという思いで見てしまうせいか、くやしいほど感動しない、楽しめない自分がいた。
やれやれ、やはり年かなぁ。
でもチェリーが来たいというなら、お母さん、頑張るよ。また行こうね。
ただし、暑い時期はやめよう。
というわけで、この続きはまた・・・