東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

中央本線初狩駅から高川山、九鬼山、馬立山、御前山山歩を楽しみ猿橋駅へ

2009年03月28日 | モブログ
3月28日(土)の今日は、青春18切符の4枚目を使って久々に中央本線沿いの山を訪れました。
富士駅発5:22の身延線の始発電車に乗って甲府駅に出て中央本線の列車に乗り換えて9:15に到着した初狩駅に下車して、男坂を通って高川山に登りました。
高川山は秀麗富岳12景の山のひとつで360°の展望が楽しむことが出来て中央本線沿線の山の人気スポットの山の一つだけあって、10:18に到着した976mの山頂はたくさんの人で賑わっていました。
残念ながら富士山は雲の中でしたが、近くの山々やリニア実験線などの展望を楽しみながら少し早い昼食タイムを取りました。
曇り空で山頂は寒かったので10:36に禾生駅目指して下山を開始しましたが、途中の分岐を間違えて田野倉のほうへ下ってしまいました。
災い転じて福となすで富士急行の線路沿いを歩いていたら「富士山特急」がやって来て写真に納めることが出来ました。
禾生駅近くに落合橋に到着した時にまだ12時で、このまま帰るのはもったいなかったので、禾生駅の東側に聳える九鬼山(970m)に登り北側に向かって縦走し、馬立山(797m)、御前山(730m)、神楽山(674m)に足跡を残して猿橋駅まで歩き16:10に歩きを終えました。
このコースは「日本列島縦断歩く旅」で中央本線笹子駅から大月駅の宿まで歩いた時に訪れた懐かしのコースで、この時は馬立山で断崖のような所へ出て、先に進めなくなり、猿橋駅への下山を断念し、引き返して田野倉駅に下り、大月駅近くの宿まで歩いた思い出があります。
今回訪れて見るとその断崖のような場所は無く、すんなりと猿橋駅へと到着したした。
途中の御前山の山頂が断崖となってすこぶる展望が良かったので、ひょっとしたらここだったのかなと思いながら絶景かなの展望の写真撮影を楽しむことが出来ました。
アップした写真は、高川山山頂からの展望です。