東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

鉄道の日記念乗り放題切符で「上総富士」富士山撮影ウォーク

2010年10月06日 | ふるさとの富士
 10月6日(水)の今日は、朝はうっすらと富士山が姿を現して歓迎してくれ、昼休みの散歩時も雲隠れの富士山ながら良い天気でしたが、夕方の帰宅時には思わぬ小雨の歓迎となった1日でした。
 今日は、10月2日(土)に、鉄道の日記念JR全線乗り放題切符を利用して千葉県に遠征して楽しんだ「上総富士」富士山の撮影ウォークの写真をアップします。
 富士駅発5:38の始発電車に乗り込み、沼津駅、東京駅、蘇我駅、木更津駅で電車を乗り換えて久留里線上総松丘駅には11:02に到着しました。
 上総松丘駅を11:08に出発し、富士見橋、山滝野を経て上総ゴルフクラブを目指して歩き、クラブハウスの手前の登山口から山道を歩いてわずか5分ほどで「上総富士」富士山(285m)の山頂に到着しました。
 残念ながら山頂は林の中で展望は効きませんでしたが、お地蔵様が祭られた祠や巨木が歓迎してくれました。
 山頂で昼食タイムを楽しんで、車道に下り、前回訪れた時の起点の駅だった久留里駅目指して歩き、久留里駅近くでは、平成の百名水の上総堀の井戸のが歓迎してくれ、久留里駅には16:00に到着し、歩きを終えて、16:20の木更津駅行きの電車に無事に乗り込むことが出来ました。
 2000年1月16日に久留里駅から歩いて訪れた時は、ゴルフ場から写した余りパッとしない「上総富士」だったので、今回は「ふるさとの富士」らしい姿の写真を撮りたくて、富士見橋に惹かれて上総松丘駅から歩きました。
 青い空と白い雲が共演の秋晴れの天気に恵まれて、富士見橋からは、狙い通り小櫃川を入れて「ふるさとの富士」らしい姿の「上総富士」の写真を撮ることが出来て、訪れた甲斐がありました。


①京葉線の電車の車窓より臨むディズニーシーの「ふるさとの富士」らしく見えるプロメテウス火山


②木更津駅から上総松丘駅まで運んでくれたレトロな久留里線の列車


③コスモスの花と「上総富士」富士山


④富士見橋より臨む小櫃川越しの「上総富士」


⑤ゴルフ場が出来て今は廃道となっている上総富士への道の入り口の鳥居



⑥大きな木の下にある上総富士山頂の祠


⑦上総富士の登山口にある上総富士ゴルフクラブ


⑧上空を飛んでいくJALの旅客機


⑨青空に涌いた大きな白い雲


⑩「生きた水・久留里」平成の百名水の上総堀の井戸


⑪久留里城の飾りが歓迎してくれた久留里駅入り口

<撮影データ>
  撮影月日:2010年10月2日(土)
  撮影場所:久留里線上総松丘駅~「上総富士」富士山~久留里駅:千葉県君津市

<撮れたて富士山>


 朝の稲刈り間近の田んぼ越しの青空の下の富士山(富士市中丸、10月7日)