東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

今度こそ昇仙峡のはずが、「黒富士」の撮影を楽しみに昇仙峡奥ウォーク

2010年11月14日 | 日帰り山歩・WALK
 11月14日(日)の今日は、曇り空の一日でしたが雨は降らず、富士山もうっすらと姿を現してくれました。

 今日は11月13日(土)に、今度こそはと思って出かけた昇仙峡の代わりに「黒富士」の撮影を楽しみに訪れた昇仙峡奥ウォークの写真をアップします。
 先週訪れる予定だった昇仙峡を訪れる予定で富士駅発5:22の身延線の始発電車に乗り甲府駅には8:06に到着し、バスの時間まで1時間余り時間があったので甲府城を訪れると、曇り空ながら富士山が姿を現して歓迎してくれました。
 甲府駅の昇仙峡行きのバス停に行くと早めにいったにも関わらず9:10発の昇仙峡グリーンライン経由のバスには長蛇の列が出来ており、空いている9:00発金桜神社経由の昇仙峡行きのバスに乗り込み、第2案の金桜神社から昇仙峡奥のマウントピア黒平のある野猿谷渓谷を経て昇仙峡まで歩くことにしました。
 金桜神社はちょうど紅葉の見頃を迎えており、境内にある富士山遙拝所からはちゃんと富士山の展望を楽しむことが出来ました。
 夫婦神社のそばの御岳林道に入り北に向かって登り坂を歩くと途中富士山が姿を現して歓迎してくれ、峠付近からはお目当てだった「黒富士」や曲岳、太刀岡山、背後の南アルプスの眺めか楽しめる場所があり、ここて゛昼食タイムをとりました。
 マウントピア黒平を過ぎた分岐で進路を南に取り、野猿谷林道を宮沢川や荒川に沿って進み、道中板敷渓谷の大滝を訪れると、バスツアーの団体と行き違い、大滝まで行くのに時間がかかりましたが、仙ヶ滝に負けない見事な滝を楽しむことが出来ました。
 荒川ダムでナビに従い堰堤遊歩道を歩いて対岸に行くと行き止まりになっており、時間をロスして昇仙峡の仙娥滝まてま足を延ばすことは出来ませんでしたが、16:22発の甲府駅行きの満員御礼で増便まで出たバスには間に合いホットしました。
 結局昇仙峡は来年の楽しみになってしまいましたが、静かな道を歩け紅葉に富士山に滝まで楽しめ訪れた甲斐がありました。






①紅葉と富士山が歓迎してくれた金桜神社


②御岳林道の峠付近より眺める左より太刀岡山~曲岳~「黒富士」


③そば処「黒富士」の看板と背後の「黒富士」


④野猿沢渓谷の紅葉



⑤板敷渓谷入口の無名滝と奥にある大滝


⑥お日様の光の帯が湖面に走る荒川ダムのダム湖の能泉湖


⑦荒川ダムの堰堤遊歩道を渡った対岸より眺める曲岳と「黒富士」


⑧荒川ダム付近より眺める昇仙峡繁華街の眺め

<撮影データ>
  撮影月日:2010年11月13日(日)
  撮影場所:金桜神社~御岳林道~野猿谷林道~板敷渓谷~昇仙峡滝上BS:山梨県甲府市