東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

皆生海岸から漆山+伯耆溝口駅から鬼住山

2010年11月23日 | モブログ
11月23日(火)の今日は、皆生温泉の宿を6時過ぎに小雨の降る中出発し、まずは皆生海岸、日野川、境線富士見町駅、漆山公園を経て米子城本丸の石垣が残る漆山(90m)を訪れて米子駅まで歩きました。
夜明けと共に皆生海岸を訪れると、小雨ながらも風がとても強く、海は荒れていました。皆生海岸は、「日本列島縦断歩く旅」の原点となったYHG渡り鳥の仲間と楽しんだ「日本海から瀬戸内海へ歩く旅」のスタートの場所で、当時のことが懐かしく思いだされました。
日野川沿いに入ると風が収まり雨も止んでくれてホットしました。
境港線の富士見町駅前の踏切で丁度遮断機が降りて、駅に停車中の鬼太郎列車を撮ることが出てラッキーでした。
漆山公園からは、中海の眺めが楽しめ、一汗かいて登った漆山の90mの山頂からは、楽しみにしていた「伯耆富士」大山は雲の中でしたが360°の展望が楽しめました。
当初の予定では、米子駅に到着したら、境線の鬼太郎電車に乗り境港を訪れる予定でしたが、1時間に1本の10:30の電車が出たばかりで、またの楽しみとしました。
次の楽しみの鬼住山を訪れる為11:09発の伯備線岡山行きの電車に乗り伯耆溝口駅に向かいました。
鬼住山は、伯耆溝口駅の裏山と言う感じで、ハイキング道が整備されており、道中たくさんのお地蔵様が出迎えてくれ、中腹では落ち葉の紅葉と頭上の紅葉のW紅葉が歓迎してくれました。
山頂付近で少し雨が降り、330mの山頂に到着した時は、「伯耆富士」大山は、ガスの中でしたが、しばらくすると雲はあったものの青空も顔を覗かせてくれ、境港や弓ヶ浜方面の展望と共に山頂からの景色を満喫することが出来ました。
たっぷり山頂からの景色を楽しみ下山し、國司大明神の境内から鬼住山の眺めを楽しみ伯耆溝口駅に戻り、14:05発の列車に無事に乗り込むことが出来ました。

<写真>
皆生海岸のトライアスロン像

荒れる日本海の海

境線富士見町駅に停車中の鬼太郎列車

漆山公園の海岸のそばに立つ夕日像

漆山山頂よりの中海の眺め

鬼住山中腹の紅葉

鬼住山山頂よりの境港、弓ヶ浜方面展望

鬼住山山頂よりの青空が顔をだしてくれた「伯耆富士」大山の眺め

國司大明神の境内より眺める鬼住山


<撮れたて富士山>


 昼休みの散歩時に雲が流れて姿を現してくれた頭が真っ白に冠雪した富士山(富士市中丸、11月24日)


 暖かかった今日も姿を現してくれた昼休みの富士山(富士市中丸、11月25日)