妙乃湯温泉の日帰り温泉の続きです
男湯の場合、喫茶去(内湯)を出て廊下を行くと女湯の出口と合流し、混浴露天風呂につながります。
混浴露天風呂はデッキ状になっており、先達川に近く、先達川の堰堤の滝がいくつか重なっていて壮観です。
(混浴露天風呂-妙見の湯)
大きな浴槽の妙見の湯は川にも近く、豪快な景色が楽しめる露天風呂です。
お湯の色でも分かるとおり源泉は金の湯です。
(混浴露天風呂-檜風呂)
妙見の湯のななめ右後ろに四阿風の屋根を持つ檜風呂があります。
やや小振りで、しゃれた露天風呂です。
お湯は銀の湯であふれています。
(別角度から見た檜風呂)
妙乃湯温泉では、金の湯と銀の湯を交互に入ると、温泉の薬効が増加すると説いています。
確かに、日帰り入浴でなく、何泊かしてのんびりと露天風呂に浸かりながら、先達川の様子を見るともなく見るというのは非常に贅沢なことだと思えます。
妙乃湯温泉が高級化路線でなければ良いのにと思ったりします。
詳細は下記のホームページからどうぞ
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