11月半ばに学校時代の友人が集まるランチの会があり、横浜の中華街に行くと、中華街は2019年の春節の飾りで華やかに彩られていました。
JR大船駅から石川町駅までは30分足らずで、中華街の入り口の延平門は門柱の間に春節飾りの紅い幕が張ってありました。
(延平門)
延平門から関帝廟通り門をくぐると、道路上には百節龍の飾りがつり下げられており、関帝廟にも春節を祝う提灯がつり下げられていました。
(関帝廟通り門)
(関帝廟通りの百節龍)
(関帝廟の春節を祝う提灯)
関帝廟の脇を歩き、中華大通りに出ました。
中華大通りは、例年の通り巨大な百節龍がつり下げられ、通りの上を飛翔しています。
百節龍は龍の頭部と99個のの胴体が連なった金色の龍です。
(中華大通りの百節龍)
横浜市のホームページよれば全長80メートル(頭部プラス99個の胴体)の大きさだそうです。
(百節龍2)
しばらく百節龍に見とれていましたが、友人との約束の時間に遅れそうになったので中華大通りを歩いていると歩道に不思議なわんちゃんがいて、人だかりがしています。
何とパンダの帽子をかぶった白い犬です。
どこまでが帽子でどこからが地顔か分かりにくいのです。
見物人をしりめにのんびりと寝ています。
(不思議なわんちゃん)
こんな中では先に進めません。
菜香新館に向かいました。
菜香新館は中華大通りを進み、中山路を右折した右側です。
今年三十周年を迎えた中華料理店です。ここでの会もずいぶん長年続いています。
(菜香新館)
食事会の模様はホームページ(ひろさんの旅枕)の「日帰りの旅」の中で公開しています。
数時間かかって会が終わり、中華大通りにもどると、夕暮れで各お店のネオンが点灯し始めました。そして、善隣門の近くにある百節龍にもランプがつきました。
2018年11月1日に点灯式があって以後毎夕点灯されされ翌年の2019年2月28日まで点灯ヤカン点灯されるとのことです。
年越しや春節のカウントダウンなどイベントも企画されているようです。
点灯された百節龍は一段と見事な新春の飾りです。
(点灯された百節龍)
(点灯された百節龍2)
まだ、青空がのぞく午後4時過ぎでも美しいのだから、もっと暗くなれば更に夜空に映えるだろうな・・・等と考えながら中華大通りを歩きました。
(点灯された百節龍3)
(善隣門)
薄明かりの善隣門から石川町駅方面に歩き、根岸線で帰路につきました。