善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

弓ヶ浜温泉・みなと湯

2007年10月31日 | 温泉

弓ヶ浜温泉みなと湯は南伊豆町唯一の昔ながらの共同浴場です。
銀の湯会館という日帰り温泉施設がありますが、昔ながらの共同浴場はここと、あと下田の昭和湯だけです。
和風の建物がしっかりとした印象を与えます。
みなと湯は下賀茂温泉からの引き湯ですが掛け流しの良い温泉です。

(弓ヶ浜温泉・みなと湯)


(みなと湯・内湯浴槽)

みなと湯は十数年前に現在の場所に移ってきたそうですが、なぜか、レリーフが入浴客を迎えてくれます。
いわれを聞いてみたいと思いましたが、男湯で、浴槽の中からあおぐ西洋の女性像のレリーフは心をなごませてくれました。

(みなと湯・レリーフ・玄関正面)


(みなと湯・レリーフ・男湯)

町営の共同浴場は、お湯の質がすばらしく、無色透明、舐めると塩辛く、良くあたたまるお湯です。

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西伊豆・松崎散策

2007年10月29日 | 温泉

松崎は小さな街ですが散策場所に事欠きません。


(なまこ壁)

街の中のいたるところになまこ壁の家が残っています。

鏝絵で有名な伊豆の長八の作品も残っています。
また、漁港では釣りが楽しめます。

(漁港)


(イワシが釣れた・・・)


(メゴチ?)

松崎は遊ぶ場所が多い町です。

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伊東園ホテル松崎の食事

2007年10月26日 | 温泉

伊東園ホテル松崎の食事は他の伊東園ホテルと同じようにバイキングです。
宿泊料金を抑えるには人件費の徹底的な圧縮が必要なのでしょう。
また、日本旅館流のサービスを好まない客も多くなったようです。
バイキングといっても一人で沢山食べるわけではありませんので、一人あたりの食材費はかなり安いかも知れません。
この方式が好きな客が押しかけているのでしょう。

バイキングは和洋中華といろいろと並んでおり、目移りがします。

結局選んだ食事は次のようなものでした。

(結局選んだ品は?)

以下は主なメニューです。

(モズク)


(芋の煮付け)


(串カツ)


(肉団子)


(天ぷら)


(刺身)


(すし)

まだまだ数多くの品が並んでいましたが、これを見ても伊東園ホテルが流行る訳が分かったような気がしますね・・・

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伊豆松崎の格安ホテル・伊東園ホテル松崎

2007年10月25日 | 温泉

仁科車庫のバス停に戻って松崎を目指します。
路線バスの本数は、修善寺-松崎間に加え、下田-堂ヶ島間の路線もあり、堂ヶ島から松崎に行くバスは結構多いという印象です。

伊東園ホテル松崎は元松崎プリンスホテルでした。

伊東園グループは毎日¥7800というキャッチフレーズで伊豆東海岸から下田までを席巻し西伊豆にも進出しまた東京近郊の群馬県や栃木県、福島県にまでチェーンホテルをつくっています。

伊東園ホテル松崎は立地が良く海岸に面していて景色が抜群です。

(伊東園ホテル松崎)


温泉は地階にあり、これはちょっといただけません。
特に小浴場(日替わりで男女別)はやや小さく、満室になった場合にはゆっくりと出来ません。

(地階大浴場)


(客室からの夕景)


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堂ヶ島温泉・なぎさの湯

2007年10月24日 | 温泉

堂ヶ島でバスに乗り、仁科車庫で下りると、西伊豆町営の堂ヶ島温泉・なぎさの湯があります。
歩いて5~6分で。
バス停から、海側の道を行き、砂浜に出たところです。
ここの砂浜は大浜といわれ、西伊豆屈指の海岸線です。
なぎさの湯は砂浜に面していますが、波がかぶらないような場所にあります。
比較的新しい建物です。

(堂ヶ島温泉・なぎさの湯)

中は、受付があり、その脇にお休み処があり、男女浴室は廊下を通って行きます。
手前が男湯、その先に女湯です。

(堂ヶ島温泉・なぎさの湯内湯)

露天風呂は内湯の外側にあります。
目隠しの植え込みがあるので残念ながら眺望はよくありません。

(堂ヶ島温泉・なぎさの湯露天風呂)

お湯はさっぱりとした、薄塩味の無色透明のお湯です。
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉だそうです。

海水浴客は良く砂を洗ってから入るようにと張り紙がしてあります。

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堂ヶ島

2007年10月22日 | 温泉

共同浴場巡りの途中ですが昼食は堂ヶ島あたりが適当と思いバスを下車してみました。

結果的にはこれが大失敗で、観光客用の高い不味い食事しかできませんでした。

ただ、景色は最高で、船で島巡りはしませんでしたが箱庭的風景を堪能しました。

(堂ヶ島1)


(堂ヶ島2)


(堂ヶ島3)

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西伊豆町浮島温泉・しおさいの湯

2007年10月20日 | 温泉

次は堂ヶ島のやや北側にある浮島温泉(ふとうおんせん)・しおさいの湯です。

修善寺松崎間のバスはほぼ1時間に一本の間隔で運転しているので、共同浴場巡りには理想的な間隔です。

土肥漁協前からバスに乗り、次は堂ヶ島手前のバス停「浮島」で下ります。
バス道はの上の国道の方に行くのでバス停から海の方に向かう細い道をたどります。
乗用車がようやく通れる位の幅の道です。

歩くこと5~6分でしおさいの湯があります。

(浮島温泉・しおさいの湯)


(しおさいの湯・内湯浴槽)

比較的こぢんまりとした町営の共同浴場ですが、お湯の質は非常にすばらしく、色はややうす茶色で、舐めるとかなり塩辛く、あたたまるお湯です。

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土肥温泉の共同浴場・弁天の湯

2007年10月19日 | 温泉

西伊豆の共同浴場を訪ねる旅です。
土肥温泉には、修善寺まではJRと伊豆箱根鉄道を乗り継ぎ、修善寺で東海バスの松崎行きに乗ります。
土肥温泉は伊豆西海岸の最大の温泉町で、共同浴場は4カ所あります。
数年前にこのうち3カ所に入ったので、今回は前回入り損ねた弁天の湯を訪ねました。

弁天の湯は土肥の町並みの北側の外れにあり漁港に面しています。
修善寺からのバスの停留所で言えば「漁協前」で下車、歩いて1~2分の距離です。
建物は新しく、公民館の2階にあります。
露天風呂から漁港が見晴らせます。

(土肥温泉・弁天の湯)

お湯は熱いのですが露天は自由にうめて良いようです。

(弁天の湯・露天風呂)

内湯は露天から直接はいることも、脱衣場から直接はいることもできます。
無色透明、無味無臭のさっぱりとしたお湯です。

(弁天の湯内湯)


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鎌倉の秋・シュウメイギク

2007年10月17日 | 鎌倉

鎌倉市大船に多門院とい小さな寺院があります。
真言宗の寺院です。
大船地区の一部の氏神様の熊野神社と寄り添うように建っています。

(多門院本堂)


(多門院のシュウメイギク)

境内はさして広くなく、草花はほとんど植えられていませんが白のシュウメイギクが印象的でした。