善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉の春・シロバナタンポポが咲きました

2010年03月31日 | 鎌倉

鎌倉の桜もようやくつぼみがほころびかけてきました。

ところで、いつも咲くシロバナタンポポが咲きました。

セイヨウタンポポはまだ咲いていません。

(シロバナタンポポのつぼみ)


(シロバナタンポポ1)


(シロバナタンポポ2)

雨が多い今年の3月ですが季節はちゃんと忘れずにやってきます。


鎌倉の春・もぐらとの半年

2010年03月27日 | 鎌倉

突然ですがもぐらと半年おつきあいした話をします。

昨年の夏、狭い庭の片隅にもぐらの土の小山を見つけました。

土を除いて少し掘ると小穴が横に広がっています。
もぐらが餌をあさった跡と推定しました。

小さなミミズが割合多い庭なので、どこから来たかわからないのですがもぐらが住み着いたものと考えました。

(もぐらの土1)


(もぐらの土2)

そして、毎朝、場所を変えては土の小山があちこちに出現しました。

毎回、土を除いて穴を見つけ、ホースで注水し、ホームセンターで購入したもぐら忌避剤を入れて土でふたをします。

しかし、翌朝、同じ場所が盛り上がるか、とんでもない場所に土の山が出来るか、あるいは数日は静かにしてしていて、すぐ横に小山が出来るか神出鬼没で半年が過ぎました。

(もぐらの土3)


(もぐらの穴)

この3月の始めに、最後に穴を見つけて30分ほど注水したのを最後に、今のところ2週間音沙汰無しです。

これまでにざっと150回程度の出現(延べ数です。同じ所を何回も埋めては掘られる繰り返しです)と考えて良いでしょう。

何処かに行ってくれたのでしょうか?

因みに、もぐら忌避剤はほとんど効かないように思います。
もし、いなくなってくれたのなら、その原因は、こちらももぐらの穴に関心があるふりをし、そのしつこさにもぐらが根負けしたからでしょうか?
ともかく、毎日、土の変化に対してシャベルで穴を掘りました。
(雨の日は困りましたが・・・)

以下は、忌避剤の写真です。

(もぐら忌避剤1)


(もぐら忌避剤2)


(もぐら忌避剤3)


最近、何人かの人からもぐら禍の話を聞きます。
自分の家の地下に何時間注水してもあふれない巨大な迷路があると思うとちょっと心配です。

伊東の七福神巡り(7)・葛見神社の大クスノキ

2010年03月25日 | 温泉

伊東の七福神巡りも三度目です。
今回も、葛見神社の大クスノキに会うことが出来ました。

この大きなクスノキは、幹回りが15メーとるもあるのだそうです。
裏側に回ると大きさがいっそう良くわかります。

(葛見神社)


(大クスノキ)

文部省(今は文部科学省)の銘板の制作年代も自分の年齢より上ですが、この大クスノキは推定樹齢1000年を越すというから驚きです。

(文部省の銘板)

ここで、上品な猫の親子?(兄弟/姉妹?)にも会うことが出来ました。

(社務所の近くにいた猫)


詳細は下記のホームページからどうぞ
ひろさんの旅枕へリンク
Top→日帰りの旅→伊東温泉七福神巡り10


伊東の七福神巡り(6)・寿老人の最誓寺

2010年03月23日 | 温泉

次は寿老人の最誓寺です。

長光寺から最誓寺へ行くには、一度山を下り、松川を渡って音無町に出ます。
およそ15~20分ぐらいでしょうか。

音無神社を右手に見てガソリンスタンドのある四つ角を右折すると立派な境内と本堂があります。
境内の樹齢六百年といわれる大ソテツがあります。

本堂の右側の庫裡の玄関から声を掛けながら入ると、正面に寿老人様が祀られています。


(最誓寺扁額)


(最誓寺本堂)


(寿老人様)


詳細は下記のホームページからどうぞ
ひろさんの旅枕へリンク
Top→日帰りの旅→伊東温泉七福神巡り10


伊東の七福神巡り(5)・大黒天の長光寺

2010年03月19日 | 温泉

江戸屋での昼食を終え、七福神巡りの再開です。

長光寺に徒歩で向かうには、伊東駅の交番前から西に向かい10分ほどですが、長光寺の最後の坂と山門に至る石段は結構きついので、駅前からタクシーで1ブロック乗るのも良いかも知れません。

長光寺の旧本堂は七面堂と呼ばれていますが,大黒様はこの中に祀られています。

(長光寺七面堂)


(長光寺扁額)

七面堂に入ると、17センチの木彫りの大黒様が目につきます。

(大黒様)

今年も何かよいことがありますように・・・。

(アロエ)


長光寺にはアロエがたくさんあり、きれいな花を付けていました。

詳細は下記のホームページからどうぞ
ひろさんの旅枕へリンク
Top→日帰りの旅→伊東温泉七福神巡り10


伊東の七福神巡り(4)・江戸屋で昼食

2010年03月17日 | 温泉

ここ数回伊東を訪問したときの昼食はベーカリーの江戸屋です。
江戸屋は富士宮が本店の美味しいパン店で、価格もリーズナブルですし、食堂のスパゲッティなども結構いける店です。

江戸屋は伊東駅前から徒歩1~2分のほとんど駅前にあり、店の半分はパン店で、残り半分がカフェになっており、昼食には定食やセット物があります。

(江戸屋)

この日の定食はナポリタンで、サラダとスライスのパン2切、飲み物付きです。

(定食はナポリタン ¥890)

店頭のパンを買って店に入った人用の飲み物はいろいろあるのですが、小の生ビールを選びました。

(ビールとパン ¥830)

店内には棟方志功や串田孫一などの絵があり、落ち着いた雰囲気のお店です。

(串田孫一の絵)


詳細は下記のホームページからどうぞ
ひろさんの旅枕へリンク
Top→日帰りの旅→伊東温泉七福神巡り10


伊東の七福神巡り(3)・花かつおの森安商店

2010年03月14日 | 温泉

松月院から伊東駅に戻るとき、線路沿いの道で花鰹を製造しているお店が目につきました。
森安商店というお店で、
「めずらしい、おいしい、かつおせんべい入荷しました。」
という張り紙に目を惹かれて入ってみました。

(森安商店)


(花かつお)

お店は年配のご婦人が一人で切り盛りしており、かつおせんべいを購入しながら世間話をしました。

いろいろ話をしていると、なんと、孫が通った保育園の園長さんがこのお店のお得意さんで、かつおせんべいを贈答用に使っているという話でした。

(かつおせんべい)

帰宅後、孫にこの話をしながら一緒にかつおせんべいを食べました。
ややスパイスのきいた味わい深いおせんべいでした。

焼津産で、新丸正という会社の製品でした。
新丸正のかつおせんべいへリンク


詳細は下記のホームページからどうぞ
ひろさんの旅枕へリンク
Top→日帰りの旅→伊東温泉七福神巡り10


伊東の七福神巡り(2)・松月院の弁財天

2010年03月12日 | 温泉

松月院はJR伊東駅から徒歩で十分足らずの場所にあります。
駅前を線路沿いに宇佐美方向に戻って、ガードを山側に抜け、少し先を右折すると正面に松月院の山門が見えます。

(松月院本堂)

松月院は伊東の生んだ文学者の木下杢太郎の生家太田家の菩提寺だそうです。
杢太郎もよく散策したとのことです。

弁天様は本堂の左側のお堂の中に祀られています。

(松月院の弁天堂)


(弁財天)

松月院から伊東温泉の市街地と伊東港が良く見晴らせます。

(伊東港を望む)


詳細は下記のホームページからどうぞ
ひろさんの旅枕へリンク
Top→日帰りの旅→伊東温泉七福神巡り10


伊東の七福神巡り・林泉寺の福禄寿

2010年03月09日 | 温泉

今年も伊東温泉の七福神巡りをしました。

伊東温泉には市内を中心にして、六ヶ寺と一神社に七福神が祀られています。
この七福神に因んで、市内の共同浴場に七福神に因んだ名前をつけ、七福神の湯巡りも楽しめるようにしてあります。

たとえば、伊東市湯川にある松月院には弁財天が祀られているので、湯川二丁目にある共同浴場は「湯川弁天の湯」という具合です。

今回、JR伊東駅に着いたのは午前11時少し前で、コインロッカーに荷物を預け、駅前の観光案内所で七福神のスタンプ帳と伊東の地図と東海バスの時刻表をもらったら、林泉寺のある荻行きのバスの発車時刻でした。
林泉寺以外は徒歩でもまわれるのであわててバスに飛び乗りました。

(林泉寺本堂)


(林泉寺扁額)

林泉寺は藤の花で有名です。
境内の入り口に藤棚がありこれをくぐって境内から本堂にあがり、福禄寿をお参りします。

(福禄寿)

お参りもそこそこにして、急ぐと荻から折り返し伊東駅前に戻る東海バスに間に合いました。

(東海バス)

バスの所要時間は15分~20分程度ですから45分ほどで往復できました。

駅前に戻り、次は駅の裏山の中腹にある松月院です。

詳細は下記のホームページからどうぞ
ひろさんの旅枕へリンク
Top→日帰りの旅→伊東温泉七福神巡り10


喜連川温泉の旅(5)・温泉スタンド

2010年03月06日 | 温泉

喜連川温泉・露天風呂を出て、市街地に戻ろうと思い内川の方を目指すと、源泉のタンク沿いに自販機による源泉販売機がありました。

(自販機による源泉販売)

自動販売機といっても、コインを入れると所定の量が出るノズルがあるだけで、ポリタンク持参の人しか買うことが出来ません。

(販売価格は?)

価格は10リットル→10円、100リットル→100円という定量販売のようでした。
自宅の風呂の必要量を計り、自宅で温泉に入るというのもおつなモノですね。

ぶらぶらと歩いて内川を渡り、市街地に入ると「日野町」バス停というバス停があり、丁度氏家駅経由の宇都宮行きバスがやって来そうな時間帯でした。
千載一遇のチャンスでした。

待っているとやや遅れてバスが来ました。

(日野町バス停)

バスに乗って氏家駅で降りると、JR線につながり、宇都宮駅乗り換えで湘南新宿ラインがあったので、来たときと同じような所要時間で鎌倉に戻ることが出来ました。

ツーデイズパスは安いので気に入りました。

詳細は下記のホームページからどうぞ
ひろさんの旅枕へリンク
Top→日帰りの旅→栃木県・喜連川温泉