善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・キンカンの三度咲き 2021

2021年07月28日 | 鎌倉
キンカンがまた咲きました。
今年は何度咲いたか正確には記録していませんが、少なくても3回以上今咲いているような気がします。

キンカンは3月~4月に咲き、晩秋に実を収穫するのが以前のこの地の決まりでした。
ところが地球温暖化の影響からか、8月頃までの間に数回花が咲き、サイズの異なる実が、年が明けてから色づくことが常態となってきたように思います。
年末に熟れたキンカンをもいで「砂糖煮」にしたのは昔話になってしまいました。


(キンカンの姿)


(キンカンのツボミ姿)


(キンカンの花1)


(キンカンの花2)


(キンカンの花3)


(キンカンの花4)


(キンカンの花5)

今のキンカンの木で一番見事な実です。
もちろんもっと小さな実が混在しています。

(キンカンの実大)


(キンカンの実小)


という訳で、キンカンは花が咲いている最中に、大きさの違う実二種を持ったまま、花を受粉させ、それぞれの大きさの実を育てています。
混乱しないのでしょうか?

さて、キンカンの花言葉は

「思い出」
「感謝」

だそうです。



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鎌倉身辺雑記・八重のムクゲ 2021

2021年07月24日 | 鎌倉
このブログは八重のムクゲについてまとめたものです。


八重のムクゲの木の姿です。

(ムクゲ1)


(ムクゲ2)


八重のムクゲの花です。


(ムクゲの花1)


(ムクゲの花2)


(ムクゲの花3)


(ムクゲの花4)


(ムクゲの花5)

八重のムクゲに関するる情報が少なく申し訳ありません。


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鎌倉身辺雑記・ムクゲ 2021

2021年07月20日 | 鎌倉
ムクゲの季節です。
ともかく強い木で、育ちが早く、枝も良く伸びます。
また花付きが素晴らしい木です。


ムクゲの木の姿は

(ムクゲ1)


(ムクゲ2)


(ムクゲ3)

さて、ムクゲの花です。
くっきりとした輪郭、大きさ、色合い、色の豊富さなど魅力のある花です。
ただ、難点は育ちすぎるという点でしょうか?。


(ムクゲの花1)


(ムクゲの花2)


(ムクゲの花3)


(ムクゲの花4)


(ムクゲの花5)


(ムクゲの花6)

微妙な花の色の差を表現できたかどうか、自信はありません。


さて、ムクゲの花言葉は
「信念」
「新しい美」
だそうです。


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鎌倉身辺雑記・オニユリ 2021

2021年07月16日 | 鎌倉
オニユリが盛りです。
今年はツボミが早くから大きくなっていましたが何日にもわたる豪雨が降り続いた影響か、大きくなったツボミが中々色づかず、大雨の後の晴天でようやく開きました。

オニユリの花は橙色で、花びらの内側には茶褐色の斑点があり、花の外に付き出すオシベは斑点と同じ色の茶褐色です。。

(オニユリの姿)


(オニユリのツボミ)



(オニユリの花1)


(オニユリの花2)

オニユリの花びらの斑点は花びらの色と良くマッチします。
これは、モダンアートの手法の一つなのか、キノコに斑点をたくさん付けて有名になった先達もいらっしゃいます。

(オニユリの花3)


(オニユリの花4)

オニユリの花粉は、肌に付いても容易に落ちません。
また、衣服にくっつくと何度洗っても落ちないで、往生した経験があります。

(オニユリの花5)

この花は人が造ったモダンアートを越えたモダンアートだと思うのですがいかがでしょうか?

さて、オニユリの花言葉は

 愉快 純潔 富と誇り 嫌悪 荘厳 華麗 賢者 陽気 濃橙

だそうです。

沢山あるね・・・



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鎌倉身辺雑記・凌霄花(ノウゼンカズラ) 2021

2021年07月12日 | 鎌倉
ノウゼンカズラが咲いています。
夏から秋にかけて咲くのですが、ことしはやや早めのようです。
つる性の木で、大きく育つことがあり、その場合花はかなり上の方に咲くので家庭では喜ばれません。
ここではご近所さんが塀に沿って育てている木を紹介します。


(ノウゼンカズラ1)


(ノウゼンカズラ2)


(ノウゼンカズラのツボミ)


(ノウゼンカズラの花1)


(ノウゼンカズラの花2)


(ノウゼンカズラの花3)


(ノウゼンカズラの花4)


(ノウゼンカズラの花55)


ところで、ノウゼンカズラの花言葉は

「名声」
「名誉」
「栄光」

だそうです。



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鎌倉身辺雑記・今年の紫陽花 2021

2021年07月09日 | 鎌倉
紫陽花(アジサイ)の季節が終わりかけています。
今年のアジサイは、雨が少ない中、いろいろな場面で結構目を楽しませてくれました。その総集編です。

最初のアジサイ(クレナイ)以外は全て西洋アジサイかガクアジサイと分類されるモノです。順序も撮影順で、分類に従ったものではありません。

ヤマアジサイの「クレナイ」です。

(ヤマアジサイ-クレナイ)

ヤマアジサイは地植えでも鉢植えでも育てることが出来ます。

さて、以下は通常のアジサイです。
普通といっても、西洋アジサイとガクアジサイが混ざっています。

(アジサイ1)


(アジサイ2)


(アジサイ3)


(アジサイ4)


(アジサイ5)


(アジサイ6)


(アジサイ7)


(アジサイ8)


(アジサイ9)

最後はカシワバアイサイです。

(アジサイ10)

紫陽花の花の順番は不同で、またガクアジサイも混じってしまいました。


アジサイの花言葉は
「団らん」
「和気あいあい」
「家族」
また
「変節」
「浮気」
    とも。

花がひしめき合う様と色変わりする様とで、ネーミングが変わったようですね。




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鎌倉身辺雑記・(野萱草)ノカンゾウ

2021年07月06日 | 鎌倉
近所にある古刹・常楽寺の塀に沿って、野萱草(ノカンゾウ)が毎年咲きます。
ニッコウキスゲに似た花です。
以下「ノカンゾウ」と書きます。

ノカンゾウの花はニッコウキスゲよりやや橙色が濃く、赤い花もあるようです。。

(ノカンゾウの姿1)


(ノカンゾウの姿2)


(ノカンゾウのつぼみ)


(ノカンゾウの花1)


(ノカンゾウの花2)


(ノカンゾウの花3)


(ノカンゾウの花4)

常楽寺の近くのお宅で、赤花のノカンゾウを見つけました。
ノカンゾウかどうかの話を聞けなかったのですがここにかかげます。

(ノカンゾウの花5?)

どうでしょうか?

ノカンゾウの花言葉は
「悲しみを忘れる」
「憂いを忘れる」
「愛の忘却」
だそうです。



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鎌倉身辺雑記・夾竹桃 2021

2021年07月02日 | 鎌倉
夾竹桃(キョウチクトウ)の花が咲いています。夏の熱い日差しを連想する花ですが例年梅雨のさなかに咲始めるようです。
自動車の排気ガスなどに強く、街路樹に用いられることもあるそうです。
近くの古刹常楽寺には参道に10本近い夾竹桃があり、花の少ない時期に参拝者の目をなぐさめてくれます。

夾竹桃はピンクと白の花が一般的です。

(夾竹桃の木1)


(夾竹桃の木2-白花)


(夾竹桃のツボミ1)


(夾竹桃の花1)


(夾竹桃の花2)


(夾竹桃の花3)


(夾竹桃の花4)


一方白花の夾竹桃は・・・

(夾竹桃の花-白1)


(夾竹桃の花-白2)


(夾竹桃の花-白3)


夾竹桃の花言葉は

「注意」
「危険」
「用心」

だそうです。


マ、妥当なところか?



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