善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

霧島温泉の旅・安楽温泉の本家塩湯

2016年04月27日 | 温泉

(この旅は2015年5月連休の宮崎/鹿児島県の霧島周辺の旅の記録です)

本家塩湯は佐藤温泉と軒を連ねた隣にあり、さらにその隣にはペンション朱峰があります。

塩湯は湯治宿です。

塩湯はいろいろのお風呂があり、入り方で二種類に分けられています。玄関でどちらかを選ぶように掲示があります。
 1.内湯・うたせ湯 大人200円
 2.露天風呂・天然サウナ・砂ね湯・ぶくぶく湯など全ての施設 大人300円
というぐあいです。

(本家塩湯)

本家塩湯の看板です。

(本家塩湯の看板)

入浴料は200円をえらびました。

脱衣場はこぎれいな木造の脱衣場でした。

(脱衣場)

浴室もさして大きくなく、コンクリート造の浴室で、浴槽は3~4人入れる大きさです。

(浴槽)

この浴槽に大量の源泉が注ぎ込んでいました。
その量は半端な量ではなく、ドバドバという感じです。
入れる温度まで水道水を入れ、浴槽に浸かると、キシキシとしてしかもスベスベ感もある温泉です。肌に心地よい感じです。

お湯を口に含むと金気臭と炭酸味がします。

本家塩湯では、内湯からうたせ湯に行くには着替えをしないで行けるので、ここも試してみました。大量のお湯が高いところから落下しています。

(打たせ湯)

お湯を、肩や腰に当てると気持ちがよく、これもやみつきになりそうでした。

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霧島温泉の旅・安楽温泉の佐藤温泉

2016年04月20日 | 温泉

(この旅は2015年5月連休の宮崎/鹿児島県の霧島周辺の旅の記録です)

安楽温泉は新川渓谷に沿って六軒の温泉旅館が建ち並ぶひなびた温泉場です。各旅館は湯治もしくは料理を提供する旅館を経営し、良質の温泉を安価に提供しています。

塩浸温泉からおよそ車で15分ほど下流にあり、更にその下流には妙見温泉があります。


一番上流にあるのが佐藤温泉で、現在は温泉提供を中心に運営しています。

二階建ての佐藤温泉では一階に小さな男女別浴場があり、二階には大浴場などがあります。

(佐藤温泉)

佐藤温泉の看板です。

(佐藤温泉の看板)

この日は一階の小浴場を選びました。
入浴料は200円です。

浴場は、内部の狭い土間に脱衣場と浴室が直結しており、狭い脱衣場で衣服を脱ぐと土間経由で浴室に入る仕組みになっています。

(脱衣場)

おばさんはお湯が熱いからうめてはいるように勧めてくれました。

浴室は、コンクリート造りで、半小判型浴槽があり、なるほど45度ぐらいの熱さになっていました。水道を引っ張ってうめはじめたがなかなか適温にならず、隣の打たせ湯の小さな浴槽のお湯をかぶって時間かせぎをしました。

適温になったので入ってみましたが湯口から熱い源泉が結構多く入るので、常にうめ続けなくてはならないほどでした。
お湯は、源泉名「安楽1号」で、ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉(低張性、中性、高温泉)で湯温は53.8度です。
きっちりした浴感の温泉で、熱いと余計に肌に食い入る感じがたまりませんでした。

(浴槽)


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霧島温泉の旅・塩浸温泉龍馬の湯

2016年04月12日 | 温泉

(この旅は2015年5月連休の宮崎/鹿児島県の霧島周辺の旅の記録です)

祝橋(正福寺バス停)から10分足らずで塩浸温泉のバス停です。

塩浸温泉 龍馬の湯は、霧島市経営の日帰り温泉施設です。
坂本龍馬の人気にあやかって旧温泉を再現したとされています。
男湯は「龍馬の湯」、女湯は「お龍の湯」と命名されています。

(塩浸温泉バス停)

近隣の温泉場に比べて観光客が圧倒的に多いことはご同慶の至りです。

(龍馬公園の看板)

龍馬公園は川の対岸にあります。

主な施設は、龍馬資料館と「龍馬の湯」「お龍の湯」という日帰り温泉施設です。

竜馬の湯は管理事務所から20メートルほど離れた場所にあります。

(龍馬の湯)

入り口を入ると脱衣場ですが、なぜか斜めの部屋で何となく不安定です。

(脱衣場)

浴室に入ると上がり湯(掛け湯)、メインの浴槽、鶴の湯という小さな浴槽、洗い場がなどが無秩序に散らばっています。

メインの浴槽、塩浸温泉に入ると、かなり熱めの設定で、ちょっと入り心地が悪い浴槽です。
泉名は「塩浸9号」で、泉質はナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩温泉。泉温は 51.5 度とのことです。

源泉の温度が浴槽の温度を高くしているらしい。
お湯そのものは、この地に多い温泉で、浴槽から流れ出た成分の析出で茶色く染まるほど濃度は十分です。

(洗メインの浴槽)

続いて鶴の湯に入る。
2人がやっとというサイズの浴槽ながら、お湯がマイルドで、ぬるめの設定なので落ち着きます。
源泉名は「塩浸1号」で、ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩温泉、泉温は 44.5 度とのことです。

(鶴の湯浴槽)


(洗い場)

最近は温泉場を持たない各市町村が光栄の温泉施設を運営し、それもすてきな施設を市民の健康維持のために設置していますが、温泉で有名なこの市がややお粗末な設備を運営しているのでがっかりしました。

離れた場所に、龍馬とお龍の銅像が建っていました。

(龍馬とお龍の銅像)


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霧島温泉の旅・正福寺前バス停下のれんげ畑

2016年04月06日 | 温泉

(この旅は2015年5月連休の宮崎/鹿児島県の霧島周辺の旅の記録です)

祝橋近くのバス停名は「正福寺前」というのが正式名称です。

(正福寺前バス停)

正福寺前バス停の下の田んぼにはレンゲの花が咲いていました。

(バス停下の田んぼはレンゲの花盛り)


(バス停下の田んぼはレンゲの花盛り2)

レンゲ畑は何十年ぶりでしょうか?。

家人と下におり、レンゲ畑に見入りました、

国分行きバスが来ました。
塩浸温泉の龍馬公園を訪ねます。

(国分駅行きバス)


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霧島温泉郷の旅・祝橋亭

2016年04月02日 | 温泉

(この旅は2015年5月連休の宮崎/鹿児島県の霧島周辺の旅の記録です)
祝橋温泉のあとは昼食です。祝橋温泉旅館から国道側に祝橋亭という食事処があります。

いろいろなメニューがそろった便利な食堂です。

(祝橋亭)

国道側に和室があり、カウンター席とテーブル席もあります。

(店内)

頼んだのは焼きうどんとそば定食です。
価格はリーズナブルでした。

(焼きうどん)

焼きうどんは焼いたうどんを玉子の皮で包んだいわばオムレツ風の焼きうどんでした。
味の濃い焼きうどんでした。

家人はそば定食を頼みました。ボリュームの多さに驚いていました。

(そば定食)


(店内のメニュー)

地方の名店というわけでなく、普通の食堂でした。

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