日奈久温泉センター・ばんぺい湯は建物の二階にあります。
建物は日奈久温泉のほぼ中心にあり、シンボル的な建物です。
2009年にリニューアルされ、一階には地元物産の売店と公衆浴場の「本湯」が出来たのは前回報告したとおりです。
二階にばんぺい湯の大浴場と食事処「桑庵」、三階には家族風呂があります。
ですから、好みによって三種類の浴場が楽しめるわけです。
正面から入ることが出来るばんぺい湯はどちらかというと日帰り温泉施設系のイメージです。
一階の受付で入場し、二階に上ります。
(日奈久温泉センター・ばんぺい湯)
(ばんぺい湯の受付)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/21/faea962989cdc25139b01089f50949f6.jpg)
階段で上に出て、道路側が「桑庵」、右半分がばんぺい湯です。
脱衣場には、結構な広さで10円で使用できるコインロッカーがあります。
(脱衣場)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/04/54f4f9dfe559033d0cb58527e1f90376.jpg)
浴室に入ると、正面にタイル張りの浴槽がL字型になっています。
浴槽の左側には洗い場があり、右側には水風呂とサウナがあります。
正面の浴槽は窓に沿った浴槽と連なっており、正面の窓の外には露天風呂があります。
(メインの浴槽)
(窓際にある奥の浴槽)
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お湯は、本湯と似たようなややぬるめのお湯で、肌触りが優しいお湯です。
もちろん無色透明のお湯です。
窓から外に出ると露天風呂ぬ入ることが出来ますが、見晴らしは良くありません。
ただ、外気に当たりながら入る露天風呂は人気があります。
(露天風呂)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/bf/1ae26379b7cbae220c1c363896c13572.jpg)
ゆっくりといくつかの浴槽を回った後、浴場から出れば、目の前は「桑庵」という食事処ですからここで長時間過ごすことも可能です。
日奈久温泉センターばんぺい湯へリンク
日帰り温泉施設は家族連れが多く、一階の裏手の銭湯は一人の客が多いようでした。
詳細は下記のホームページからどうぞ
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