昼食を頂いた白龍のおやじさんと、内牧温泉の町湯(共同浴場)についていろいろ話をしました。
おやじさんの第一の推奨は、ご本人が毎日通う白龍の隣の「大阿蘇」で、次はご近所の「宝湯」でした。
で、雨の中を宝湯に行きました。
宝湯は割烹の「がね政」が経営する民営の共同浴場です。
入り口はがね政の入り口と一緒で、厨房の反対側に料理を頂く個室と浴室があります。
(宝湯)

脱衣場と浴室はともに高級感あふれる仕様で、浴室は石づくりです。
(男性内湯)

お湯はかなりぬるめで、透明ですがうっすらと緑色。
なめらかな、さっぱりしたお湯で、なめると味はないのですが鉄分臭がしました。
源泉温度42.3度のナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉で自家源泉だそうで、掛け流しです。
(男性露天風呂)

露天風呂は脱衣場からも出られそうでしたが浴室からが正式の出入り口でした。
雨が激しいので露天風呂には出ませんでした。
(Aso11026認定証)

面白かったのは、「ASO11026認定証」という木の表示です。
阿蘇市の温泉を「AISO9000」などになぞらえ、Aso11026(あそいいおふろ)として認証するという仕組みです。
認証基準は以下のページに詳しく書いてあります。
Aso11026認定基準のページへ
なお、かね政は食事をしても入浴は無料にはならないそうですが、昼の定食類は1400~1800円見当で、因みに焼き肉定食が¥1365、定食の最高はお刺身定食の¥1890だそうです。
詳しくは下記のホームページからどうぞ
ひろさんの旅枕へリンク
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