善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

別府共同浴場巡り・市営堀田温泉

2007年11月30日 | 温泉

また、別府共同浴場巡りに戻ります。

堀田温泉のエリアにある別府市営堀田温泉は新しい温泉施設で、別府市営には珍しい露天風呂付き温泉施設です。
堀田温泉は県道に面しており、亀の井バスのバス停「堀田」のすぐ近くです。

湯布院から別府にバスで向かった際、真っ先に堀田温泉を訪問しました。

(市営堀田温泉)

かなり大きな施設で、ロビー脇の休憩設備からは別府湾が見下ろせます。

内湯は赤御影石の豪華な造りです。

(市営堀田温泉内湯)

露天風呂はやや狭いのですが巨岩が配され外気がひんやりとして気持ちの良い入浴感が味わえます。

(市営堀田温泉露天風呂)

ただ、内湯からも露天風呂からも、植栽や塀があって見晴らしが良くないのは残念です。
すっきりした肌触りの良い温泉は定評があります

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鎌倉の紅葉は?

2007年11月29日 | 鎌倉

鎌倉の今年の紅葉はようやく始まったばかりです。

円覚寺の総門前の数本のモミジがようやく色づいてきました。

(円覚寺の総門前)

さらに紅葉を訪ねて明月院に行くと円覚寺より若干きれいでしたが、例年に比べて1~2週間ほど遅いという印象を受けました。

(明月院1)


(明月院2)


(明月院3)



鎌倉の収穫祭(2)

2007年11月28日 | 鎌倉

昨日に続いて鎌倉の秋の収穫祭のことです。

好例の収穫祭に多くの市民が集まりました。
駐車場は三菱電機の工場の駐車場を使いました。

(盛況の野菜即売1)


(盛況の野菜即売2)

鎌倉にも漁業者がいます。
腰越漁港からは釜揚げしらすとタコの即売です。

(腰越漁港のタコ)

また、食育に関しては各地域のボランティア団体が受け持っているのですがこの日は調理実習で料理をつくっていました。

(食育に関するボランティア)

最後の締めは津に古くから伝わる餅搗唄保存会の餅つきで。
辛み餅やあんころ餅、きなこ餅が参加者に振る舞われ、長い行列が出来ました。

(津の餅搗唄保存会の餅つき)



鎌倉の収穫祭

2007年11月27日 | 鎌倉

突然ですが、別府の旅を中断して鎌倉の秋の収穫祭のことを書きます。

鎌倉にも農家が多く毎年この時期に秋の収穫祭が催され、品評会や即売会で大船中学校の前庭がにぎわいます。

(収穫祭入り口)


(収穫祭入り口2)

収穫祭では農産物の品評会がつきものです。
鎌倉でも表彰されます。

(収穫祭の品評会)


(収穫祭・葉菜類金賞)

人気はお米のすくい取り。
座間産のひまわりという品種の米が座間から友情出演です。

(お米のすくい取り1)


(お米のすくい取り2)

もう一つの人気は未完詰め放題。
みかんは神奈川県では小田原地区産で、これが結構味が濃く美味しいのですが、生産量が少なくあまり出回りません。
ここでは、味を知っている人が群がっていました。

(みかん詰め放題)


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別府共同浴場巡り・別府八湯温泉道

2007年11月25日 | 温泉

別府市観光協会では別府市の温泉巡り振興のため、四国八十八カ所霊場巡りをもじって八十八カ所温泉巡りにパスポートを発行し、1湯入る毎に御朱印ならぬスタンプを押し、満願かなった人に温泉道名人位を授けています。
前回この催しを鉄輪温泉の旅館のおかみから勧められたのですがお断りし、2回目の今回は試してみようとわくわくしているのですから人間なんておかしなものです。

(温泉道パスポート)

別府市ではこのスタンプラリーの温泉を主に共同浴場と旅館の温泉に依頼し、約158カ所の温泉に判子を置いてあり、「別府八湯温泉本」(350)という小冊子に詳しく載せています。

(今回の旅行中のスタンプ)


(2段の認定状)


(2段の認定印)

前回(2007年4月)と今回(同10月)とで、もう飽きたか?といえば、このスタンプラリーのおかげで、もう一二度来たいという木が強くなりました。

湯布院、湯平温泉と巡った今回の旅の最終章は別府のスタンプラリーとなりました。

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湯平温泉共同浴場巡り・坂本屋の夕食

2007年11月23日 | 温泉

さて、楽しみな坂本屋の夕食です。


(モズク)


(サトイモの団子)


(お刺身)


(天ぷら)


(鮎の塩焼き)


(豊後牛の陶板焼き)


(グラタン)


(デザート)

といったものでした。

サトイモの団子は里芋をすりつぶし、挽肉を入れ、団子にして揚げ、あんかけをかけたという手の込んだ料理でした。

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湯平温泉共同浴場巡り・旅館坂本屋

2007年11月21日 | 温泉

湯平温泉は中規模以下の旅館が大半です。
坂本屋は石畳の道の入り口にあります。
銀の湯の隣です。

(湯平温泉・坂本屋)

温泉街は小規模な旅館、土産物屋、食堂、共同浴場などが軒を連ねていて、とても風情のある景色になっています。

坂本屋の浴室は、天草砥石の床。また浴槽と羽目板は鉄平石と凝ったものでした。

(坂本屋の内湯)

湯平温泉では温泉街を活性化させるため、各旅館のリニューアルに努め、また、共同浴場も次々とリニューアルしています。
坂本屋でも各室内にトイレを設け、ウオッシュレット化しました。

こういった地道な取り組みが湯平温泉の復活につながることを祈って止みません。

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湯平温泉共同浴場巡り・橋本温泉

2007年11月20日 | 温泉

橋本温泉は湯平温泉の最下流の共同浴場です。
車の場合、観光客用の駐車場からは一番近くにあります。

風情のある建物です。

(橋本温泉)

銀の湯の源泉から引き湯しているとのことです。
ややぬるぬる感のあるお湯で、肌触りが良く、よくあたたまります。

(橋本温泉浴槽)

浴室と脱衣場所が一体となった浴場で、浴室の床の石とか羽目の石など結構工夫を凝らしています。
今では入手するのにお金がかかるような材料のような気がしました。

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湯平温泉共同浴場巡り・銀の湯

2007年11月18日 | 温泉

湯平温泉には5カ所の共同浴場があります。
4番目に紹介するのは銀の湯です。
銀の湯は石畳の道の入り口近くににあります。
リニューアルされて間もない比較的新しい共同浴場です。
浴室と浴槽の様子は最近リニューアルされたばかりの中の湯や中央温泉に似ており、コンクリートの中に檜の縁取りの浴槽があり、檜の枡から源泉が供給されています。

(銀の湯)

銀の湯は独自源泉があります。
ややぬるぬる感のあるお湯で、肌触りが良く、無色透明で若干の塩気。

(銀の湯浴槽)


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湯平温泉共同浴場巡り・中央温泉

2007年11月17日 | 温泉

湯平温泉で3番目に紹介するのは中央温泉です。
中央温泉は温泉街の中程に存在するのでこの名前が付いたとか・・・。
旅館白雲荘の角を折れて花合野川の対岸に建っています。
橋を渡って、階段を下ったところにあります。
川面より低い部分に源泉の場所があるので、砂が浴槽に入ったりして砂湯という呼び名もあるそうです。

(中央温泉)

浴室浴槽ともやや狭いのですが、浴槽の感じは中の湯によく似ています。

(中央温泉浴槽)

源泉流入口も檜造りでこれは銀の湯に似ています。

(源泉流入口)

よく温まるお湯でした。

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