善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

山梨湯巡りの旅・甲府市の大滝温泉で昼食

2016年06月28日 | 温泉

(この旅は2015年6月の山梨県の共同浴場巡りの旅の記録です)

大滝温泉のお休み処で昼食を摂ることにしました。

お休み処は、浴場のある平屋建てとは反対側の二階建て建家(向かって左側)の二階部分にあります。

(大滝温泉)

厨房も二階にあり、畳敷きで、テーブルの間隔が広いので、ごろんと横になっている人も見受けられました。

(お休み処)

そして、メニューはかなり安く、以下のラーメンが480円でした。

(味噌ラーメン \480)


(醤油ラーメン \480)

結構な経営方針だと思いました。

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山梨湯巡りの旅・甲府市の大滝温泉

2016年06月21日 | 温泉

(この旅は2015年6月の山梨県の共同浴場巡りの旅の記録です)

百楽泉の次は甲府市の郊外にある大滝温泉です。

百楽泉でタクシーを呼んでもらい塩崎駅に戻りましました。
甲府までは各駅停車に乗ります。

(塩崎駅)

甲府駅前からは、山梨医大病院前行きのバスに乗り、大里南団地バス停まで行きます。

(甲府駅前のバス)


(大里南団地バス停)

大滝温泉は大里南団地バス停のそばです。

大滝温泉は比較的新しい温泉施設で、お休み処では昼食を摂ることも可能です。
また、料金は平日520円、土日休祭日620円と山梨市営温泉よりも安いのです。

(大滝温泉)

脱衣場にはコインロッカーがあり、とても便利です。

(脱衣場)

浴室に入ると、窓際のメインの浴槽が目につきます。
浴槽内は透明のお湯ですが、タイルが茶褐色に染まっているます。

入ると、ほぼ適温(41~2度)のお湯です。
ヌルすべ感には乏しいがやさしい肌触りのお湯で、出た後はさっぱりしたとても良いお湯です。
このお湯は例えば、国母温泉とか住吉温泉ランドと同系統らしいと推測されます。

メインの浴槽)

メインの浴槽から外の露天風呂が良く見えます。
露天風呂は、ジャグジー露天風呂、つぼ湯、屋根付露天風呂、打たせ湯などがメインの浴槽を取り巻くように配置されています。

メインの浴槽の壁に以下の掲示がありました。
・「湧出量:毎分363リットル
・泉温:48.4度
・泉質:ナトリウム-炭酸水素・塩化物泉(低張性弱アルカリ姓高温泉)」
加水はしているが、消毒などはしていないとのことです。

(つぼ湯)

ジャグジー露天に入っているおじさんと雑談をしました。

(ジャグジー露天風呂)

増富のラジウム鉱泉をしきりに薦めてくれました。

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山梨湯巡りの旅・山梨市の百楽泉

2016年06月15日 | 温泉

(この旅は2015年6月の山梨県の共同浴場巡りの旅の記録です)

山梨県は火山が無いのですが、県内の至る所に温泉が出る結構な土地柄です。首都圏から近いので毎年湯巡りの旅を続けています。

今年は甲斐市の百楽泉のあと、甲府の郊外の大滝温泉、石和温泉の幻の銭湯と山梨市の数カ所の共同浴場をまわる旅です。

さて、昭和町と韮崎市にはさまれた甲斐市には百楽泉の他に「志麻の湯」と「かまなしの湯」と合計三カ所の市営温泉施設があります。

百楽泉は、中央線塩崎駅の約3キロ西側です。

(新宿駅の特急あずさ号)

あずさ号を甲府で乗り換え、塩崎駅に着きました。

(塩崎駅の普通列車)

塩崎駅からはタクシーで5分ほどです。

(百楽泉)

百楽泉は高台にあり、南アルプス、八ヶ岳、富士山など360°の絶景を眺めることが出来ます。

施設は10年ほど経過しているらしいのですが、新しく、大事に手入れされています。

(脱衣場)

脱衣場には大型ロッカーが並び旅行者に親切です。

(メインの浴槽)

浴室はかなり広く、窓が大きく明るい浴室です。
入って右側にメインの浴槽と気泡湯、気泡の寝湯などがあります。
左側には洗い場があり、突き当たりにサウナと水風呂になっています。

(寝湯)

さて、お湯ですが、アルカリ性単純泉なので肌がつるつるすべすべになるお湯です。
が、循環使用なので鮮度に乏しく、また、寝湯の気泡浴槽から立ち上るカルキ臭も結構強く、多少がっかりしました。

(洗い場)

入っている人に話を伺うと、68歳以上は150円なので毎日来るとのことです。自宅のお風呂より体調維持には良く、腰の痛みなどは大いに和らぐとのことでした。

(休憩室)

市外の年配者の入浴料金は600円なので、市民の年配者との料金格差も気になりました。

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霧島温泉の旅・日之出温泉きのこの里

2016年06月08日 | 温泉

(この旅は2015年5月連休の宮崎/鹿児島県の霧島周辺の旅の記録です)

さかいだ温泉に入った後、妙見路線バスで日之出温泉に向かいました。
きのこの里という共同浴場があります。以前はソバ屋も営んでいました今は「たんぽぽ」というカフェに変わっています。

(妙見路線バス)

安楽温泉から日之出温泉までは5~6分の距離です。

(日之出温泉バス停)


(きのこの里)

カフェ「たんぽぽ」のレジで入浴料金を支払いちかに向かいます。

新川渓谷を背にしているので、一階下側に浴場があるのです。

(脱衣場)

脱衣場は、廊下を改造したらしいたたずまいでした。

浴室に入りと、変形の浴槽が二槽並んで居ます。

左は「ぬる湯」で、右側は「あつ湯」と掲示があります。

(メインの浴槽)

両者の温度差は2度程度でどちらも適温です。

おゆは、あわあわの炭酸泉で、ヌルすべ感も若干あります。

(別角度のメインの浴槽)

好みで交互に入って、今回最後の浴場を楽しみました。

入浴料金はなんと200円です。

鹿児島空港行きのバスには時間があったので、タクシーで空港に向かいました。
昔は妙見温泉にあったタクシー会社が隼人に変わっていたので、わざわざ隼人から来てくれました。


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霧島温泉の旅・安楽温泉のさかいだ温泉

2016年06月01日 | 温泉

(この旅は2015年5月連休の宮崎/鹿児島県の霧島周辺の旅の記録です)

翌朝、朱峰をチェックアウトして、昨日入り損ねたさかいだ温泉に行きました。

思った通り、湯治客は朝食中で、地元の人もまばらでした。

さかいだ温泉は一階の一部を駐車場にしています。道路に面して、5~6台分の駐車場を確保しています。

(さかいだ温泉)

脱衣所も人が少なく、大急ぎで、脱衣所を含めて必要と思われる場所を撮影し、その後、ゆっくりと各お風呂に入りました。

(脱衣場)

メインの浴槽は、ヒノキの浴槽で、居心地の良い浴槽です。お湯は独自源泉なのかぬるぬる感があるお湯です。

(メインの浴槽)

隣の砂ね湯は、若干浅い浴槽で、底に4~5ミリの砂(砂と言うより小さめの石か)が大量に敷いてあり、立ち上がると足うらを刺激する仕組みになっています。
この砂の感触がすばらしく、寝たり立ったりしてして過ごすと健康増進に役立ちそうです。

(砂ね湯)

スチームサウナを挟んで、入り口に近い側に石ね湯があります。石が底に敷いてあり、足裏で探って石の感触を楽しむことが出来ます。あるいは石が痛いと感じたら足裏を強くする必要があることが分かって別に足裏強化をしなければなりません。

(石ね湯)

メインの浴槽の奥には、うたせ湯が勢いよく、約3メートルの高さから落下しています。肩や腰などに当てるととても心地よいのです。

(うたせ湯)

ともかく、さかいだ温泉の浴槽はどれも工夫が凝らされ、たのしい湯治場です。

(洗い場)

入浴料金は300円です。


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