善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

長湯温泉の旅(16)・ガニ湯

2008年05月31日 | 温泉

長湯温泉の名物はなんと言っても川原の露天風呂「ガニ湯」でしょう。
温泉街の真ん中にあり、芹川の中州にあるので、川のどちら側からもよく見えます。
特に芹川の左岸にある旅館の窓からはよく見えるそうです。
ガニ湯という名前の由来はかにの目玉のような石の突起から来ているのでしょうか?。
それとも源泉がぶくぶく泡を吹いているよう流入しているからでしょうか?

(長湯温泉名物・ガニ湯)

ガニ湯は通常入る人が少なく、早朝か夕方以降にひそかに入るらしいのだそうです。

共同浴場巡りの帰路、一人入っている人を見つけて、一緒に入るのなら恥ずかしくないと駆けつけたのですがその人はすぐに出てしまいました。
夕闇が迫っていたので、ま、見られても良いか、となぜか気が変わり、橋の下で裸になりました。
橋の下からガニ湯までの10歩がとても長く感じられました。

(ガニ湯に入る)

転ばないように慎重にガニ湯に入りました。
浅いところと、やや深いところがありましたが、入ってしまうと、周りの景色を見るゆとりが生まれました。
ぬるめのお湯に入って川面の目線から見る景色は新鮮でした。

家人にシャッターを押してもらい、ゆっくりあたたまってから橋の下に戻り、棚に置いた衣服を身につけました。

気分は爽快で達成感がありました。

ただ、願わくば、橋の下の脱衣場に少々の遮蔽物があれば、もっと多くの人に利用されるに違いないと思いました。

詳細は下記のホームページからご覧下さい。
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長湯温泉の旅(15)・万寿温泉大山住の湯

2008年05月29日 | 温泉

万寿温泉大山住の湯は芹川沿いの道路でなく、長湯温泉の温泉街をバイパスする道路に面しています。

建物は新しく、内部には「かくれ茶屋るり子」という食堂があります。
また民宿を経営しているという話もあります。

万寿温泉大山住の湯は入浴料金を支払って内部の奥の方に進み廊下を右に曲がった所にあります。

脱衣場も広く、浴室も広く、浴槽は変形ながら結構な大きさです。
広い窓からは芹川の対岸の景色が良く見えます。

(万寿温泉大山住の湯)

泉質は素晴らしい炭酸泉で、飲泉場と同じような場所に源泉があるので、飲むと薬効もあるようです。

(万寿温泉大山住の湯浴槽)


(万寿温泉大山住の湯からの眺望)


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長湯温泉の旅(14)・しづ香温泉

2008年05月27日 | 温泉

しづ香温泉は長湯温泉の温泉街が始まるやや久住よりの交差点にあります。

しづ香温泉はいわゆる民営の公衆浴場ですが、ひなびた共同浴場の良さを十分残しています。
建物も内部も比較的新しいのですがお湯の源泉の成分が強いせいか、浴槽も浴室の床も析出した温泉成分で盛り上がっています。

(しづ香温泉)


(しづ香温泉浴槽)

床の千枚田みたいな模様はとても面白く見飽きません。

(しづ香温泉の床)

ぬるめの炭酸泉で、源泉は酸っぱい味です。

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長湯温泉の旅(13)・桑畑湧水と飲泉場

2008年05月26日 | 温泉

きもと温泉から更に長湯温泉街に近づくと芹川のほとりに桑畑湧水があります。

(桑畑湧水の看板)

とてもやわらかな水で多くの人がペットボトルやポリタンクに汲んでいました。

(桑畑湧水)

さらに長湯温泉街に近づくと飲泉場があります。
ここも人の列が出来ていました。

(飲泉場)


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長湯温泉の旅(12)・きもと温泉

2008年05月25日 | 温泉

千寿温泉から芹川に沿って温泉街の方向に行くときもと温泉があります。

食品雑貨を扱うきもと商店の経営で、いわゆる民営の公衆浴場です。
旧湯(黒岳)と新湯(大船)があり、造られた時期が違いまた浴槽の大きさも違い、入浴料金も旧湯の黒岳(浴槽がやや小)が150、新湯の大船(浴槽がやや大)が200です。

旧湯(黒岳)の方に入りました。

(きもと温泉新湯(大船))


(きもと温泉旧湯(黒岳))


(きもと温泉旧湯(黒岳)の浴槽)

きもと温泉旧湯(黒岳)は3~4人が入ると一杯になりそうな浴槽に先客が一人入っていました。
大分から来た湯巡りのおじさんで、きもと温泉が好きなのだそうです。

旧湯(黒岳)の窓の外に源泉槽がありました。
酸っぱい味のする炭酸泉でした。

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長湯温泉の旅(11)・千寿温泉

2008年05月23日 | 温泉

長湯温泉は芹川に沿って展開しています。
最上流の千寿温泉は温泉街からはやや離れているのですが、長湯温泉の共同浴場巡りからは外せない温泉の一つです。

いわゆる民営の公衆浴場ですが、村の共同浴場の良さを十分残しています。

(千寿温泉)

建物は質素な感じを受けます。
入浴料(100)を手前の管理棟で支払い中に入ると、建物の印象に比べて十分大きな浴槽が
目につきます。
コンクリート製の浴槽ですが、温泉の析出物の結晶によってでこぼこで、浴室の床は千枚田みたいな小さな丸いくぼみが目につきます。

(千寿温泉浴槽)

ぬるめの炭酸泉で源泉を舐めると酸っぱい味がします。

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長湯温泉の旅(10)・おんせん市場

2008年05月21日 | 温泉

温泉巡りの足を確保するため旅館街の中心に戻りました。
ここにはおんせん市場という産直のセンターがありました。

大分県のこの地方で取れた農産物が中心の大規模販売所ですが、直入産という商品は安く魅力的でした。

(直入産の干し椎茸)


(直入産の米)


(直入産の味噌)


(直入産のタラの芽)

どれも価格が安くとても魅力的でした。
多くの品物を買い段ボール箱をもらって自宅宛に送りました。

もちろん、直入産以外にも、大分とか九州の特産物が安く置かれていました。

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長湯温泉の旅(9)・市営天満湯

2008年05月19日 | 温泉

長湯温泉の市営天満湯は市営長生湯の対岸にあります。
やや年季の入った鉄筋コンクリート造の建物です。
ここも、コインを投入すると入り口の戸が開きます。

(市営天満湯)

脱衣場も浴室もやや小振りな共同浴場です。
先客が二人いていろいろな話に盛り上がっていました。
浴槽はコンクリート製でお湯は極めてぬるく、36度~37度位でしょうか。

(市営天満湯の浴槽)

一度は入るとなかなか出られなくなります。
話の中心は温泉巡りでしたが、だんだん年金や医療費の話になり、ますます盛り上がりました。

お湯がぬるいので、それぞれのお国自慢まで出てしまいました。

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長湯温泉の旅(8)・市営長生湯

2008年05月07日 | 温泉

長湯温泉の共同浴場巡りは市営長生湯からはじめました。
かどやReから数分の場所です。
芹川に面した共同浴場で、割と新しい建物です。

(市営長生湯)

コインを投入するとゲートが開く方式で、脱衣場も浴室も結構な広さです。

(長生湯の浴槽)


お湯はまあまあの温度で、ラムネ湯というほど気泡は付かないのですが、肌にやさしく、舐めると酸っぱい味でした。
先客が一人いました。
この人は大分の人で、車で湯巡りをしているとのこと。

湯船から見た窓は丸と三角のモダンなデザインでした。

(芹川から見た長生湯)


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長湯温泉の旅(7)・かどやRe

2008年05月06日 | 温泉

長湯温泉で予約した旅館はかどやRe。
小振りの宿屋です。

(かどやRe)

長湯バス停からすぐでした。
玄関脇に白い藤が満開でした。

(玄関脇の藤)


(内湯)


(露天風呂)

共同浴場巡りに先立ってかどやの浴場にさっと入りました。
茶褐色のお湯はぬるめでやわらかく、酸っぱい味がしました。

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