中神温泉を出て、受付担当のおばちゃんに筌場(うけば)温泉・花手箱の場所を聞くと、中神温泉の東側約500メートルの場所を指さし、歩いて6~7分とのこと。
農道を通ることが出来るそうです。
筌場温泉は私営の公衆浴場です。
鯉のぼりが出迎えてくれました。
筌場大和という男の子が居るのでしょうね。
(鯉のぼり)
母屋と浴場の建物が別になっているらしく、両建家のつなぎ目部分に受付がありました。
(筌場温泉)
筌場温泉も、人吉お城まつりの協賛浴場として入浴料が300円→100円とのこと。これはうれしい出来事です。
男性浴場の脱衣場は受付の直ぐ先です。
(受付)
(脱衣場)
ややくたびれた感じの脱衣場でしたが落ち着いた雰囲気です。
浴室はコンパクトで、内湯の右側が打たせ湯になっており、その右にサウナ室もありました。
(浴室)
後から入って来た人にモデルを頼んだが、この人は熊本市内の人で、たまたま共同浴場に入ろうと筌場温泉に来たら入浴料金が百円だと喜んでいた。
お湯はぬるめ。
あわが肌にくっつく、スベスベの浴感は中神温泉と変わりません。
浴室内から露天風呂に出て行けます。
(露天風呂)
使用済みの球磨川の川船を利用した露天風呂で、滑りやすいが野趣満点です。
陽射しが気持ちよいので入浴ものんびりとできます。
ただし、駐車場から遮るものがあまりありません。
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