善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・サザンカ 2021

2021年11月28日 | 鎌倉
サザンカは例年11月頃に咲きます。
ここでは、サザンカとツバキ(カンツバキ、オトメツバキ)も交えて各木から花を一輪ずつピックアップして掲載します。
サザンカは筆者の好きな花の一つで、毎年同じサザンカを取材します。
12月になっても咲いている木もあります。こういう木の花はしわくちゃになっても木にぶら下がっています。こんなところも好きな理由の一つです。

さあ、はじまり はじまり。


(サザンカ1)


(サザンカ2)


(サザンカ3)


(サザンカ4)


(サザンカ5)


(サザンカ6)


(乙女椿)


(サザンカ7)


(サザンカ8)


(サザンカ9)



サザンカの花言葉は、
「困難に打ち克つ」
「ひたむきさ」
等だそうです。
また、色別に花言葉があるとのことですがここでは掲示しません。



 ひろさんの旅枕





鎌倉身辺雑記・今年産のリンゴ・2021その2

2021年11月24日 | 鎌倉
今年産のリンゴの話その2をお届けします。
前回の記事は今年産の初リンゴが出回るお盆休み前後の頃に購入したリンゴの話でした。今回は10~11月中旬頃の話になります。

さて、今回最初に登場するのは高級品種とされる靑森県産の「おいらせ」です。
たまたま果物屋さんで2個購入しました。

(おいらせを切った様子)

甘味と酸味のバランスが良く、歯触りも良く、香りも良く、好みの味でした。

しかし、この写真に至る前に、1個めの「おいらせ」は4~5日冷蔵保存ていたので蜜が真下の方向にあふれさせてしまっており、失敗でした。
もう一つは冷蔵保存しないで涼しい場所で保管していました。冷蔵庫に入れたか、食べる前に入れたかの違いで、蜜の出方が全く違いました。

失敗談のおいらせは、以下の通りです。

(失敗したおいらせ)


(失敗したおいらせの輪切り)


一方、上手く行ったおいらせは、以下の通りです。

(上手く行ったおいらせ)


(上手く行ったおいらせの輪切り)

「おいらせ」は香りが良く、歯触りもシャキッとして、名品と云われるだけの品種のように思いました。

「北斗」

次に購入した「北斗」はわけありの北斗でしたが、上手く蜜が出ている状態で食べることが出来ました。

(北斗)


(北斗の輪切り)

北斗も、噛んだ歯ざわりがすぐれたもので、甘味と酸味のバランスも好みのりんごでした。

「ぐんま名月」

次は、青森県産の「ぐんま名月」です。
ネーミングが群馬県を冠していたので、購入しました。
名月赤城山?から採ったネーミングでしょうか?


(ぐんま名月)


(ぐんま名月の輪切り)

この名月も、やや甘めとはいえ、酸味もほどほどにあり、さわやかな食感で、好きになりました。

「シナノスイート」

靑森県産の理由あり「シナノスイート」は安かったので購入しました。

(理由あり青森産シナノスイート)

甘いことは知ってイマしたが、理由ありというほどの問題はありませんでした。
青森産のシナノスイートというのが面白いところです。

「サンふじ」

一方、フジは青森県の代表品種でしょうが、長野県産というのが面白くて買ってみました。

(理由あり長野県産 サンふじ)

「ふじ」も「サンふじ」も秋のりんごの中核をしめるりんごです。
わけありでも美味しければそれでよしです。

等々。

「理由あり」「訳あり」「わけあり」など、様々な理由をつけたのが、今年のりんごの特徴ですが、天候のあまり良くなかった産地ではいろいろと苦労したに違いありません。
わけありでも味に変わりがないので、ともかく多くのりんごを購入して試食しました。

失敗談は、先に述べてように
1.お盆の頃は、冷蔵した方が結果が良かったが、
  秋も深まったきてからは、常温保管の方が失敗しない
2.訳あり、理由あり、わけあり ともに問題なし。

というのが、このりんご狂いの結論でした。



 ひろさんの旅枕





鎌倉身辺雑記・ヒメユズ 2021

2021年11月18日 | 鎌倉
たった一本しかないヒメユズの実が色づきました。今年も豊作のようです。

ヒメユズノ木。

(ヒメユズの木)


(別角度のヒメユズの木)


(ヒメユズの実1)


(ヒメユズの実2)


(ヒメユズの実3)


(ヒメユズの実4)


(ヒメユズのイマソラ)


さて、ヒメユズノ花はどうだったでしょうか?。
ヒメユズノ花は通常5月に咲きます。
葉っぱの間から5弁の白い花がのぞくと初夏を感じます。

(ヒメユズの花)


(ヒメユズの花2)


ヒメユズノ実は、いろいろの料理に合うさわやかな味がします。

(ヒメユズの実の断面)


ヒメユズの花言葉は

「汚れなき人」
「恋のため息」
「健康美」
などだそうです。




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鎌倉身辺雑記・リンドウ 2021

2021年11月13日 | 鎌倉
リンドウは例年11月頃に咲きます。我が家では日当たりの良くない場所に数本のリンドウがありますが、周りの雑草を抜かなかったためか、花期が遅れています。
10月の終わりに、近所の浄土宗の古刹の常楽寺に花の取材に行ったら結構な数のリンドウが木漏れ日を浴びていました。


(リンドウ1)


(リンドウ2)


(リンドウ3)


(リンドウ4)


(リンドウ5)


(リンドウ6)


(リンドウ7)


(リンドウ8)

以上リンドウの花を並べただけのページです。地面に近い場所で、多くの花は花茎が横たわっています。
光量も少なくどうしてもディテールが撮れません(言い訳)。


リンドウの花言葉は、
「勝利」
「正義感」
「あなたの悲しみに寄り添う」
「寂しい愛情」
等だそうです。

花言葉の後半のものは、リンドウの群落にはふさわしい言葉ではないようですね。


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鎌倉身辺雑記・コギクに集まる虫 2

2021年11月10日 | 鎌倉
コギクに寄ってくる虫たちその2です。
日差しのある日にはまだまだ別のコギクに虫たちが集まってきます。

先ずシマハナアブです。

(シマハナアブ1)


(シマハナアブ2)

(この二枚は同じヒラタアブの別角度です。)

次は、ヒラタアブの仲間です。

(ヒラタアブの仲間1)


(ヒラタアブの仲間2)

ヒラタアブの仲間と思われるこの虫が、同じ個体なのか別の個体なのかは判然としません。コギクの場所は若干移動した別の場所なので、虫も作者に従って移動したとは考えにくいのですが、気温が高いうちに栄養分を蓄えようとして、数匹が一緒に移動していたたに違い無いと思っています。

(ヒラタアブの仲間3)


(ヒラタアブの仲間4)


(ヒラタアブの仲間5)


(ヒラタアブの仲間6)

写真は二枚セットで虫の拡大率を変えて掲示しました。

花と虫の組み合わせに混乱しそうです。



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鎌倉身辺雑記・コギクに虫 2021

2021年11月06日 | 鎌倉
ご近所さんの庭先で、コギクに群がる虫たちの姿を撮りました。
大きなコギクです。

コギクの姿です。

(コギクの姿)

先ずツマグロヒョウモンから。
秋も終わりかけていてこの時期には珍しい蝶です。

(ツマグロヒョウモン1)

この蝶は右の羽根がかなり破れ、左の羽根も若干の損傷がありました。

(ツマグロヒョウモン2)


(ツマグロヒョウモン3)

でも、風に逆らって飛ぶ姿は感動的でした。

次にキムネクマバチです。
キムネクマバチはこの時期でもたまに見かけることがあります。


(キムネクマバチ1)


(キムネクマバチ2)


(キムネクマバチ3)

キムネクマバチもセッセと蜜をため込みせわしなく動き回っていました。
冬を間近に控えて忙しそうでした。



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鎌倉身辺雑記・ツワブキ 2021

2021年11月03日 | 鎌倉
ツワブキが咲き始めました。日陰でも咲き、結構花期が長いので、花の少ない冬に重宝です。

ツワブキの一角。

(ツワブキの一角)


(ツワブキのツボミ)


(ツワブキの花)


(ツワブキの花2)


(ツワブキの花3)


(ツワブキの花4)


(ツワブキの花5)

さて、花の撮影中にヒメヒラタアブの来訪がありました。

(ツワブキとヒメヒラタアブ)

その後、イチモンジセセリの来訪もあり、花の少ない時期に蜜のありそうな花は大もてでした。

(ツワブキとイチモンジセセリ)

花期が長いので結構長く楽しめそうです。

ツワブキの花言葉は

「謙譲」
「謙遜」
「愛よ甦れ」
「困難に負けない」

などだそうです。




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