(この旅は2014年4月に熊本県菊池温泉と山鹿温泉を旅した時の記録です)
元湯を堪能したあと、もう一軒入ることにしてバス道をやや戻り、元湯とは反対側の川側を下ると、すやま温泉があります。
徒歩5~6分の距離です。
旅館なのですが、よいお湯という評判なのでお湯だけでも入りたいという人に¥300で浴場を開放しています。
(すやま温泉)
(すやま温泉の玄関)
脱衣場は小さく、もちろん浴室も狭いのですが、数人で入るには十分な大きさです。
(脱衣場)
浴場には浴槽が2槽あってL字型になり、奥の浴槽はやや大きく岩をあしらった造りです。
(内湯浴槽)
手前の浴槽には湯口から大量のお湯が浴槽に注いでいます。
ほんのりと硫黄臭がただよい、やや熱めのお湯はとても心地よいものです。
奥の浴槽はぬるめになっており、手前の浴槽のオーバーフローも入ってゆきます。
ややぬるめの奥の浴槽の方がさらに居心地がよいのでのんびりしていると、ぬるぬるスベスベしたお湯が身体にまとわりつきます。
お湯は元湯に勝るとも劣らないお湯です。
(洗い場)
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