白馬八方温泉の第二郷の湯は八方尾根のゴンドラリフトのターミナルから徒歩6~7分の場所にあります。
三つのとんがり屋根(湯気抜き屋根)が連なった不思議な建物です。
建物も六角で、浴室も六角形という遊び心の多い共同浴場です。
(第二郷の湯)

玄関を入ると、受付でなく「フロント」と書かれた受付があり、入浴料金を支払います。
(フロント)

脱衣場には鍵付きロッカーがありますが貴重品はフロントで預かってくれます。
(脱衣場)

浴室は石造りです。
浴槽は檜造りの六角形の浴槽です。
浴槽の廻りに洗い場があります。
(浴槽)

お湯はぬるぬるスベスベのアルカリ性単純泉。
源泉は、苦労の末に開発されたという「八方白馬温泉」で、数キロのパイプ輸送です。
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先客がいました。
モデルとして撮影が進み、大町から来たという中年のおじさんは、よく入りに来るといっていました。
四方山話に花が咲き、この夏の暑さで米の出来はよくあと1~2週間で刈り取りが始まると云っていました。
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