善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

平湯温泉の旅(3)・松本バスターミナル

2012年02月29日 | 温泉

近年、バス会社は路線バスの乗客の減少を、高速バスの運行によってカバーしようとしています。

松電バスもその例外ではありません。

(松本バスターミナル入り口)

松電バスは、濃飛バスとの相互乗り入れで飛騨の高山と松本を結ぶ路線を開拓して、首都圏から高山に行くのに大きな福音をもたらしました。

(切符売り場)


(切符売り場2)

松本からの高速バスは、東京(新宿)、名古屋、大阪、長野、高山、新穂高行とみすずハイウエイバスなどがあります。

(松本行きバス)

松本電鉄のバスはかっこよいデザインのバスでした。

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平湯温泉の旅(2)・松本駅前エスパ

2012年02月27日 | 温泉

松本は長野県の古都で、北アルプスの玄関口ですが、岐阜の奥飛騨方面の玄関口でもあります。

松本市は松本城やその奥にある浅間温泉など魅力的な観光地ですが、今回は単なる乗換駅にしかすぎません。

(松本駅前エスパ)

駅前のエスパには松本電鉄のバスターミナルがあり、高山行きバスは濃飛バスと松電バスの発着地になっています。
一階のターミナルでの場所を確かめてから地下の軽食堂に向かいました。

(地下食堂ポッポ)

ポッポはどこのスーパーにもある軽食堂で、ホットドックや今川焼き、ソフトクリームなどと共に中華そばのメニューがありました。

頼んだ物は家人ともども以下のメニューでした。

(冷やし中華¥470)


(しょうゆらーめん¥360)

早くて安くて、良い昼食になりました。

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平湯温泉の旅(1)・特急はまかいじ号で松本へ

2012年02月23日 | 温泉

2011年の夏の終わりに飛騨高山から下呂温泉に行くことにしました。

40年来の友人が、体調をくずし、生まれ故郷の岐阜に戻ってリハビリをしているので会いたくなったわけですが、見舞いだけではもったいないと思い、平湯、高山、下呂温泉を廻ってから岐阜に寄ることにしたわけです。

ところが、旅行の出発を告げる前日の電話で、夏の終わりに簡単な手術をすることになったのでこの日は岐阜に来てくれるなということでした。
しかし、旅行は中止にしたくないので、岐阜を飛ばして予定通り廻ることになりました。

(横浜駅のはまかいじ号)

横浜発のはまかいじ号は、横浜線を使って横浜→八王子間をショートカットする特急で、八王子から松本までは中央本線の線路を走ります。

いろいろ検討した結果、
1.名古屋-岐阜-飛騨高山経由で平湯温泉に行くケース、
2.長野新幹線を使って長野から松本に行きバスで平湯温泉に行くケース、
3.はまかいじ号を使って中央本線線で松本に行き平湯温泉に行くケース
の内、3番目のケースが最短時間で最小の費用でした。

中央線は景色の良い路線で、山梨県を走る間は左右に山が美しく、長野県に入っても思い出の山々が多いので見飽きしません。

ただ、走行中はなかなか良い写真が撮れませんでした。

塩尻駅で停車すると、隣のホームにはたわわに実を付けたブドウの木があったので、写真を撮りました。

(塩尻駅のブドウ)


(塩尻駅のブドウ2)

はまかいじ号の松本着は11時22分で、この場合、12時05分の松本発飛騨高山行きの高速バスに間に合うばかりか、30分ほどの昼食時間も取れるわけです。

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八戸の公衆浴場巡り(14)・帰路へ

2012年02月22日 | 温泉

帰りの東北新幹線を待つ間に車内で食べる駅弁を買いに駅前の物産館に行きました。
家人が選んだのは菊ずし。
八甲田の笹に巻いた押し寿司です。

もう一つは盛岡が本拠の味噌ヒレカツ弁当。

(菊ずし ¥1000)


(開いてみると・・・)


(うに)


(ほたて)

笹に巻いたすしは上記の他にいか、紅ザケ、サバなど。

(味噌ヒレカツ弁当 ¥600)


どちらが、どううまかったかはよく分かりません。

ともかく、公衆浴場に13湯入ったり、うみねこに再開したりの盛りだくさんの旅でした。

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八戸の公衆浴場巡り(13)・はちのへ温泉

2012年02月20日 | 温泉

八戸駅に着いて、先ずやりたいことは「はちのへ温泉」の入浴です。

はちのへ温泉はJR八戸駅から1.2キロ離れた場所にあります。

昔あった八戸駅前温泉の前を通り、4~5百メートルほど行くと大きな駐車場と大きな看板があり、温泉旅館があって、その温泉旅館の浴場が公衆浴場になっているのです。

(ははちのへ温泉)


旅館のお風呂を兼ねているので脱衣場も当然大型です。
(脱衣場)

脱衣場から浴室の中に入ると、中央に仕切りがあり、左がメインの浴槽、右が洗い場です。

メインの浴槽は壁に沿って長く続き、いろいろの仕掛けがあります。
ぬる湯、高温湯、ジェットバス、寝湯、電気風呂などで、他に水風呂やサウナ室もあります。

(メインの浴槽)

お湯はうす黄褐色で透明です。
ナトリウムー塩化物泉で舐めると塩味がします。
地下水の加水はしていますが、循環使用はせずかけ流しで、塩素殺菌などの消毒もしていないと明言しています。

(洗い場)


(温泉分析表)

温泉場の温泉と同じような運営を心がけているみたいでうれしくなりました。

今回は、つがる市、五所川原市、青森市、八戸市の各市を巡って温泉が熱源の公衆浴場を訪ね歩きましたがいずれも良いお湯を提供していて気持ちの良い旅が出来ました。
二泊三日で13湯に入ったのが多かったか少なかったか?・・・。

八戸駅に戻って駅弁を買って東北新幹線で帰宅するだけです。

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八戸の公衆浴場巡り(12)・大洋食堂と乾物屋

2012年02月17日 | 温泉

陸奥湊で大震災からの復興を確認したいのは、陸奥湊市場の他に「大洋食堂」と、市場の前の乾物屋です。

大洋食堂は新鮮な魚介類を安く食べさせてくれる食堂です。
ウニやホタテ、イクラなどの入った海鮮丼などは絶品です。
朝食をホテルで摂ったので、無事なおばちゃんたちの姿を見れば満足なのです。
戸を開けて中を覗くと、おばちゃんたちは後片付けの最中でした。

(大洋食堂)


(大洋食堂内部)

震災唐の復興を喜ぶと、お茶を飲んでいかないかと声をかけられましたが、帰りの列車の事もあり、そのまま外に出ました。

乾物屋が無事なのは店をみれば分かりますがお土産を買うのでお店に入りました。

(乾物屋のおかみさん)

おかみさんとは大震災に関わるいろいろな消息話をしました。

(昆布)


(煮干し)


(ほたての貝柱)

見ての通りの商品を買うつもりでしたが、北海道の南茅部の真昆布があったので、日高昆布より真昆布を選び、自宅宛に送ってもらいました。

買い物が何よりの復興の手助けになることを祈り陸奥湊駅から八戸駅に向かいました。

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八戸の公衆浴場巡り(11)・陸奥湊の朝市

2012年02月13日 | 温泉

青森の旅の最終日です。

陸奥湊の朝市が東北大震災から立ち直ったことを確かめたくて、八戸パークホテルで朝食を摂った後、チェックアウトをし、荷物を持って陸奥湊に向かいました。

(在来線の列車)

本八戸駅で在来線に乗って陸奥湊駅で下車し、駅舎を出ると駅前にはイサバのカッチャの石像がありました。

(陸奥湊の駅前にはイサバのカッチャの石像が・・・)

陸奥湊の市場は健在でした。

朝の時間をわずかに外れていたため、大半の商品は売れて、後片付けをしているお店もありましたが、新鮮な魚介類が並んでいました。

(市場の内部1)


(市場の内部2)


(ホッケの開き)


(カレイ)


(たこの足)


(ほや)

最近は八色センターのほうが優勢だという話も聞きますが、陸奥湊の市場はおばちゃんたちが元気で庶民的な点がまさっていると思います。

ごちゃごちゃした雰囲気は陸奥湊の市場勝っています。

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八戸の公衆浴場巡り(10)・八戸パークホテルの朝食

2012年02月11日 | 温泉

八戸パークホテルに戻って1Fのレストランで食事です。

中庭の手入れが良く朝日に輝いて見えました。

(八戸パークホテルの1Fのレストラン)

洋定食を選んだのですが、何の変哲もない普通の洋定食で、ハムとスクランブルエッグ、パンは焼いてくれます。
飲み物は牛乳やジュース類はセルフサービスです。

(洋定食)


(洋定食のサラダ)

ですから、あまり皆さまの参考にはならないでしょうが、ともかく、夕食と朝食がセットで一人7千円台という宿泊料です。
大震災の影響で青森はまだまだ復興途上なので、この時点で旅行をして良かったと思ういました。

この後、陸奥湊の市場の復興状況を確認し、昼過ぎの新幹線で神奈川に戻る計画です。

八戸パークホテルのホームページは
八戸パークホテルへリンク

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八戸の公衆浴場巡り(9)・バイタル温泉柏崎

2012年02月08日 | 温泉

温泉みちのくを出て、近くのバイタル温泉柏崎にはしごしました。

徒歩で7~8分でしょうか?。
昨日訪問したみどり温泉の方角です。柏崎の住宅地にあります。

バイタル温泉柏崎は、駐車場は結構広いものの、温泉の規模は温泉みちのくほど大きくはありません。
また、天然温泉ではなく「バイタル濾過システム」を通した弱アルカリ水を使用した銭湯で、お湯はアルカリ性の温泉に近いということです。

(バイタル温泉柏崎)

メインの浴槽は壁にそった細長い浴槽で、入り口に近いところに薬草の泡風呂があります。
メインの浴槽は途中に間仕切りがあり、お湯は薄い黄色っぽい褐色です。

(メインの浴槽)

やわらかな肌触りの良いお湯です。

(薬草の入った泡風呂)

他に電気風呂、寝風呂、打たせ湯、サウナ(ドライ・スチーム)、水風呂などがあり、お客さんを楽しませる工夫がいっぱいです。

天然温泉に対抗するようがんばっていました。

(脱衣場)

番台にいたおかみさんにタクシーを呼んでもらい八戸パークホテルに戻りました。

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八戸の公衆浴場巡り(8)・温泉みちのく

2012年02月05日 | 温泉

翌朝、起きぬけに温泉みちのくに行きました。
八戸パークホテルからタクシーで1区間の距離でした。

温泉みちのくは大きな温泉銭湯です。
また、朝早くから営業しています。

(温泉みちのく)

温泉みちのくはロビーも脱衣場も広く、ロビーでは大型テレビがあって、ドイツで行われている女子サッカー世界選手権の決勝が行われていました。

(脱衣場)

メインの浴槽は、浴室の真ん中を斜めに段々畑風に並んで3槽あり、下流に行くに従ってぬるめになっていました。

(メインの浴槽)


(別角度から見たメインの浴槽)

メインの浴槽は、下から、ブラックシリカ入り風呂、ジャグジー風呂、超音波風呂と並んでいます。
壁際には電気風呂、寝風呂などが続いています。
他に水風呂とサウナがあります。

無色透明のお湯は、さっぱりとした入り心地でした。

温泉分析表によると源泉は二種類あって、類家温泉は28.6度の冷鉱泉、類家温泉2号泉は46.8度の高温泉なのだそうです。
浴室内に加水の表示と加温の表示が表記されており、どちらもナトリウム-塩化物泉とのことです。

循環利用で殺菌剤を使用しているとのことですが、カルキのにおいは気にならなりませんでした。

出ようとすると、ロビーの大型テレビはサッカーの女子選手は同点の延長戦に突入したことを報じていました。

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