善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

下諏訪温泉の旅(13)・うらかめやの夕食

2010年01月29日 | 温泉

さて、うらかめやの夕食です。

(季節の彩り)

季節の彩りというのは先付けで初秋の味覚が少しずつ盛られていました。

後は、順序がよくわかりませんが目についた順に写真に収めました。

(鯉の洗い)


(鮎の塩焼きと松茸のスライス)


(麩饅頭の餡かけ)


(地鶏と茸の鍋)


(土瓶蒸し)


(茶わん蒸し)

まあ、こういった感じで、旅館にありがちの季節の食材を使った料理でしたが、価格の割には品数が多く、さりとて、持て余す程でもないので、まあまあという印象をもちました。

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下諏訪温泉の旅(12)・うらかめやのお風呂

2010年01月26日 | 温泉

今日の宿のうらかめやに戻りました。

場所は秋宮から本陣前を通って児湯の向こう側で、中山道から10メートルほど入った場所です。

(旅館・うらかめや)

鉄筋三階建ての旅館で、聴泉閣かめやという旅館と対をなす名前と推測されます。
かめやが表でうらかめやがその奥ということでしょうか?。
また、「かめや」も「うらかめや」も源泉は綿の湯のようです。
うらかめやのお風呂に入りました。

(うらかめやの男子内湯)

内湯は3階にあります。
一部畳敷きの浴室でやわらかなお湯でした。

内湯の外側のテラスには大きな桶型の露天風呂がありました。

(テラスにある露天風呂)

露天風呂からは諏訪湖の湖面が光って見えました。

(脱衣場)

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下諏訪温泉の旅(11)・みなみ温泉

2010年01月22日 | 温泉

湖畔の湯から下諏訪駅方面に向かい2ブロック先を左折して下諏訪町役場方面に向かうとみなみ温泉があります。

みなみ温泉も昭和時代の雰囲気を残したこぢんまりした公衆浴場です。

(みなみ温泉)

みなみ温泉の入り口には昔ながらの下足棚があります。

脱衣場も浴室も小振りで、浴室の中央に円形の浴槽があります。

(みなみ温泉・浴槽)

まるで、菅野温泉を二まわりほど小さくした感じです。

お湯は高木源泉の掛け流しで、わずかに硫黄臭がしますし、ぬるすべ感もあります。

先客の地元の人と話をしたら、家は児湯のそばだが毎日みなみ温泉に入りに来るということでした。

(みなみ温泉脱衣場)

今回の下諏訪公衆浴場巡りでは雰囲気もお湯の良さもNO1の浴場のような気がしました。

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下諏訪温泉の旅(10)・湖畔の湯

2010年01月19日 | 温泉

湖畔の湯は諏訪湖に近い場所にあります。

秋宮あたりの市街地からは徒歩10分~15分ほどでしょうか?。

(湖畔の湯)

モダンな建物で、建物の印象はカフェか喫茶店といった感じです。

入ると受付があり、広いロビーには、家族を待つ人たちの姿があふれています。

(湖畔の湯・浴槽)

脱衣場と浴室は大型で、浴槽も広く、温泉ホテルの浴槽みたいな雰囲気です。

ジャグジーがあり、円柱もアクセントになります。

たた残念なことにお湯は循環使用とのことです。
源泉は高木源泉で下諏訪温泉の中でも優れた源泉です。

(湖畔の湯のロビー)


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下諏訪温泉の旅(9)・旦過の湯

2010年01月15日 | 温泉

新湯から来迎寺方面に向かい、旧中山道を左折すると直ぐに旦過の湯です。

旦過の湯はお湯の熱さで有名です。

入ろうとしたら番台で熱いお湯ですがよいですか?と念を押されました。

(旦過の湯)

浴槽は二つに区切られ、奥の浴槽に入っている先客に聞いたら、手前の方がぬるめだよということでした。

入ってみるとぬるめと言っても45度ぐらいで、30秒ほどが限度でした。

(旦過の湯・浴槽)

お湯から出ると、身体が真っ赤になっていました。

奥の熱い方の浴槽にも入らないと話の種にならないと思い試しに入って見ました。
肩まで浸かって10ほど数えて飛び出しました。

(旦過の湯・壁のタイル絵)

壁の天使?のタイル絵も、湯口のライオンも楽しむゆとりはありませんでした。

(新湯・湯口はライオン)

いつまでも身体がほてって雲の上にいる心地でした。

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下諏訪温泉の旅(8)・新湯

2010年01月11日 | 温泉

矢木温泉の次は新湯です。

新湯は矢木温泉から菅野温泉の方に戻り平沢町通りを上り中央通りに出たところにあります。

新湯も大きさは矢木温泉と同じくらいで小さめの公衆浴場です。

(新湯)

脱衣場も浴室もこぢんまりとしていますが、この日は5~6人の人が入っており活気がありました。

浴槽は変形の半円形で、お湯は旦過源泉です。
旦過源泉は引き締まった入り心地です。

(新湯・浴槽)

お湯は矢木温泉と同じ42~43度でしたが、常連さんたちは今日はぬるめだと不満を述べあっていました。

入浴風景を撮らせてもらおうと皆さんに頼んだら逆に撮ってあげるとモデルにされました。

(新湯・脱衣場)


(新温泉・壁のタイル絵)


(新湯・湯口はライオン)

新湯の良いところは年齢差があってもお互いが背中を流し合っている様が自然で、背中を流し合いながら世間話に花が咲いていました。

久しぶりに良い雰囲気の公衆浴場に入れてもらいました。

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下諏訪温泉の旅(7)・矢木温泉

2010年01月07日 | 温泉

菅野温泉の次に矢木温泉を訪れました。

矢木温泉は秋宮の前の大社通りを菅野温泉からさらに300メートルほど岡谷方向に行った場所にあります。

駐車場の中にあるこぢんまりとした公衆浴場です。

番台には人がいないこともあり料金箱に入れる仕組みです。

料金については京屋衣料店と竹花菓子店に任されているようです。

小さな脱衣場には鍵のかかるコインロッカーもあり下諏訪の公衆浴場はとてもいきとどいた配慮がされています。

(矢木温泉)

浴槽は四角いタイル張りの浴槽で、熱い湯がパイプから流入しています。
源泉は旦過の湯源泉です。
温度計の温度は44度を指していました。やや熱めです。

(矢木温泉・浴槽)


(矢木温泉・脱衣場)


(矢木温泉・壁のタイル絵)


(矢木温泉・温度計)

旦過の湯源泉はさっぱりとした入り心地です。

大きさといい、雰囲気といい好ましい温泉でした。
下諏訪の公衆浴場でははじめて温度計を見ました。

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下諏訪温泉の旅(6)・菅野温泉

2010年01月05日 | 温泉

さて、下諏訪温泉の共同浴場巡りです。

最初は、昔の銭湯の面影をよく残しているといわれる菅野温泉です。

秋宮の前の大社通りを300メートルほど下諏訪駅方向に歩くと、右側に第3区事務局という建物があり、その建物のひさしの下をたどるように中に入ります。
菅野温泉という白い看板のところに入り口があります。

(菅野温泉)

入り口のたたきに入浴券の販売機があり、¥220で入浴券が出るのでその券を反対側の番台に出します。
中は、脱衣場の前室のような場所があり、その奥が脱衣場です。

(菅野温泉・番台)

脱衣場は広く、木の脱衣棚と籐製の脱衣籠があります。
なつかしい籠です。

(菅野温泉・脱衣場)

浴室も広く、タイル張りで、中央に円形の浴槽があります。

(菅野温泉・浴槽)

浴槽はやや深めで、縁に沿って腰を下ろす出っ張りがあり、この出っ張りに腰を掛けると丁度良い深さになります。

浴槽の中央に源泉の湯口がつきだしており源泉が絶えず流入しているので、浴槽は適温かやや熱めですが張ることが出来ないほどの熱さではありません。

無色透明の弱アルカリ性の温泉で、泉名はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉です。
若干の硫黄臭とわずかなぬるすべ感があるお湯です。

浴室の壁には高原の湖?のようなタイル絵があります。

入り口に昔の看板らしい「菅野温泉」の文字を見つけました。

(菅野温泉・昔の看板)



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下諏訪温泉の旅(5)・竹花菓子店

2010年01月01日 | 温泉

さて、昼食場所に困った後は温泉饅頭探しです。
老舗の和菓子屋が諏訪大社秋宮の脇にありましたがのぞいてみるまでもなく温泉饅頭という雰囲気ではありません。
大社煎餅というお店も大社の前にありましたがもちろん温泉饅頭は置いてありません。

温泉饅頭をあきらめた後で、共同浴場矢木温泉の前、つまり大社通りを岡谷方向に1キロほど行った街道沿いに竹花菓子店がありました。

(竹花菓子店)

入ると、ごま味噌まんじゅう¥80,えんどう万十¥80など、温泉饅頭ではないのですが素朴な饅頭たちに出会いました。

(ごま味噌まんじゅう ¥80)


(えんどう万十 ¥80)

地方の菓子屋でよく見かける菓子大博覧会の金賞受賞の褒賞状が壁に掲げられており、また砂糖菓子の製造に使う鯛とか海老などの木型も掲げられていました。

(第十八回全国菓子大博覧会褒賞状)


(砂糖菓子の木型)

おかみさんと四方山話をしました。
ご多分にもれず後継者難ということでした。

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