駅前温泉を出て一度宿のおおぜきに戻り少し休息しました。
温泉巡りは非常に消耗します。
休息と甘い物を食べることで、もう一湯入る元気が出てきました。
天ヶ瀬温泉の露天風呂のうちここだけは絶対に外せないという露天風呂が、シャーレー水光園の露天風呂かじかの湯です。
(シャーレー水光園)
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シャーレー水光園は温泉ホテルで、駅前から徒歩5~6分上流側にあります。
なぜ外せないかというと、水光園のかじかの湯は結構な大きさだからです。
ホテルのフロントで入浴料を支払い川原に降ります。
脱衣用の小屋は、仮設の屋根を掛け、ビニールシートが張ってあります。
川が増水して川原を覆ってしまえば脱衣小屋は冠水するので、仮設の脱衣小屋にしているのでしょう。
(脱衣小屋)
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小屋の内部には脱いだ衣服を始末するネットを貼り付けてあります。
(脱衣小屋の内部)
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かじかの湯は結構な広さで開放感抜群です。
(かじかの湯)
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お湯は硫黄臭のするヌルすべのお湯です。
ややぬるめで長湯が可能です。
露天風呂から玖珠川の土手を見ると、青いシートに覆われた古湯が土手にしがみつくように建っています
(露天風呂から玖珠川の土手を見る)
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地面の注意書きは、黙って露天風呂に入る人に対するものでしょう。
(注意書き)
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橋の上からかじかの湯と水光園を写した写真も掲げておきましょう。
(水光園と露天風呂の位置関係)
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かじかの湯は是非入ることをお勧めします。
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