このところ思っていたのですが、我々日本人は何とテレビの報道やいろいろな商品の宣伝に弱いのだろうか?という現象です。
例えば、2月の立春前は「恵方巻きフィーバー」でした。
関西の方からやってきて、10年経ったら関東でも恵方巻き一辺倒でした。
そしてバレンタインデーの盛り上がりです。
この行事はもうかなり前から盛んになっていて、会社でも学校でも、幼稚園生までがチョコを買いあさっているとか?
そして今年遂に義理チョコを止めようという会社が出現したとのこと。
で、大船のヨーカドーとルミネに出かけた様子をカメラに納めました。
まずヨーカドー大船店では、レジに専用レーンを設け、また催事場はバレンタイン特集になっていました。
年配の女性が数人チョコを物色している程度でした。
(ヨーカドー大船店の努力1 レジでバレンタイン専用レーン)
(ヨーカドー大船店の努力2 催事場も)
そして街中では、洋菓子屋さんがわずかに店頭に贈り物用のチョコを置いている程度でした。
(洋菓子屋さん)
ところが、ルミネ大船店一階入り口では、入り口の左右に門前町のような出店が並びました。
しかし、お客は少なく、当日にバレンタイン用のチョコを買い漁る人は少なく、多くの人はもっと前に百貨店などで買っているのでは無かろうかと想像しました。
(ルミネ大船店一階入り口前1)
(ルミネ大船店一階入り口前2)
(ルミネ大船店一階入り口前3)
筆者がよく立ち寄るカルディでも。
(カルディの店頭)
(カルディの売り場)
カルディの前の洋菓子やさんFLOでは?
(FLO)
(FLOはショートケーキの特集?)
何とチョコは置かず、苺ショートケーキで勝負していたのでした。
さて、我が家の事情はどうなっているのか?
我が家ではネスレのアフターエイトを二パックほど、カルディーで購入して、ほろ苦さを味わっています。
(アフターエイト)
このチョコは、かなり大昔に、アメリカのホテルで味わって以来、老夫婦二人供がファンになってこの時期に購入することにしています。