善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・ムクゲ

2017年07月29日 | 鎌倉


(山梨湯巡り2017を一時中断し鎌倉身辺雑記を掲載します。)

ムクゲが咲き始めました。例年より早い開花です。

早速自転車でご近所を徘徊しました。

ムクゲを庭の生垣に沿って植えてあるお宅が結構多く、この花の人気を伺わせます。

(ムクゲ1)
 


(ムクゲ2)


(ムクゲ3)


(ムクゲ4)


(ムクゲ5)


(ムクゲ6)


(ムクゲ7)


(ムクゲ8)


(ムクゲ9)

一重や八重などが入り乱れていますが、それなりに美しい花です。
花に清楚な感じを受けます。人気の原因なのでしょうか?・・


鎌倉身辺雑記・オニユリ

2017年07月29日 | 鎌倉


(山梨湯巡り2017を一時中断し鎌倉身辺雑記を掲載します。)

今年の梅雨は空梅雨で、いつの間にか暑い夏に突入していました。

オニユリは夏の花です。
ちょっとでも触るとおしべの花粉が身体や衣服についてどう洗っても落ちようとしないので困ってしまいます。

(オニユリ1)
 


(オニユリ2)

昨年は、オニユリを現代アートの落とし子に見立てました。

(オニユリ3)

今年もカメラを向けるとこの花の姿態や配色がアートに見えてきて困ります。

(オニユリ4  雌しべ(右)と雄しべ)

で、オニユリの花の構造は、6弁の花弁、6のおしべ、その中心にめしべがそそり立っています。

(オニユリ5 雌しべ(左)と雄しべ)


(オニユリ6)

見れば見るほどそそられる花です。


山梨湯巡り2017・石和温泉さくら温泉通りの散歩

2017年07月21日 | 温泉


翌朝、ホテル八田の前を流れている疎水に沿ってさくら温泉通りを散歩しました。

石和温泉側からいえばホテル八田あたりが始点で春日居温泉まで続くのですが、こちら側が終点かも知れません。ともかく1キロ以上ありそうな真っ直ぐの近津川に沿っている散歩道です。

(さくら温泉通り1)

散歩道は道の両側にあり、樹齢50~60年位の桜並木の下にあります。

幅が2~3メートルで板敷きなので歩き易いことこの上もないという道です。

(枝さくら温泉通り2)


(さくら温泉通り3)


(さくら温泉通り4)


(さくら温泉通り5)

この道路の両側にはホテルが並んで居ます。
石和温泉のホテルは規模が大きくしきちも広いので、「軒を連ねる」という印象よりは「散在する」と云った方が適切でしょう。ともかく立派なホテルが多いのです。

(瀟洒なホテル)

また、川の畔にはツツジの植え込みが多いのですがキショウブ等もありました。

(黄菖蒲)

まったくもってうらやましいほどの散歩道です。

早朝なのに歩いている人も結構多く、楽しい散歩でした。
サクラの季節にも歩きたいなァ!!!。

ホテル八田ホームページ

山梨湯巡り2017・ホテル八田の夕食

2017年07月18日 | 温泉


ホテル八田の夕食です。

場所は食事処ですが大部屋ではなく比較的小さな部屋です。
多分、食事のグレードが同じ人たちが同じ部屋になるのでしょう。この日は同一グレードの人数が少なかったようです。

(ホテル八田の夕食)

食事は会席のような、アラカルトのようなメニューですが・・・?。およそ次のような食事になりました。

(枝豆豆腐)


(蟹)


(お造り)


(黒毛和牛)


(ほうとう)


(サーモンのムニエル)



(揚げ物)


(デザート)

ほかに、ご飯とお椀です。
順不同ですが結構食べたいものもあって美味しく頂きました。

ホテル八田ホームページ

山梨湯巡り2017・ホテル八田の癒しの湯

2017年07月13日 | 温泉


ホテル八田です。

(ホテル八田)

ホテル八田の日帰り温泉はワイン風呂の他天然温泉の「癒しの湯」もあります。
両方がセットでの料金設定です。

いやしの湯は1階にあり、場所はフロントの奥になります。

のれんの奥に、男女別にそれぞれ、内湯大浴場と露天風呂が備えられています。

(癒しの湯ののれん)

脱衣場は結構な、快適な脱衣場でした。

(脱衣場)

内湯は十数人入れる大きさす。

内湯は、石造りの床とタイル張りの浴槽です。
湯温は結構高く41~2度です。
お湯は循環使用なのでやや新鮮味に欠けますがお湯に浸かって手足をさするとスベスベ感が結構強くのこっています。

大きな窓からは樹木の中の露天風呂が見えます。
お湯が掛け流しならもっと気分がよいかも知れませんい。

(内湯浴槽)


(洗い場)

露天風呂は、石造りの浴槽スタイルの露天風呂と岩風呂があります。

石造りの露天風呂は内湯大浴槽のすぐ外側にあります。

お湯はややぬるめです。

(露天風呂)

その隣は小屋がけ露天風呂です。

雨の日にでも入るのでしょうか?。

(小屋がけ露天風呂)

露天岩風呂は、カスケード状(棚田みたい)になっていて、最上段に岩を伝って入ったお湯が、次々と低い側の浴槽に流れ込み、最終的に最下段の岩風呂に流れ込む仕組みです。

最下段の岩風呂は10人以上入れる大きさです。上段の岩風呂はそれぞれ数人づつしか入れそうもありません。

(露天岩風呂1)

こういった巨石全体がとても良い景色になっています。

(露天岩風呂2)

お湯はぬるめなので、岩の間のお湯に実を沈めていると、何時間でも過ごせそうな感じがしてきます。

ホテル八田ホームページ

山梨湯巡り2017・ホテル八田のワイン風呂

2017年07月10日 | 温泉


(さて、中断していた山梨の湯巡り2017 に戻ります)

昼食のあと石和温泉駅に戻りタクシーでホテル八田に行きました。ワンメーターの距離です。

チェックイン時間の前でしたが部屋が準備できているとのことで部屋に案内されました。
仲居さんがやさしかったのでほっとしました。

(ホテル八田)

今回は宿泊で訪れましたが、日帰り温泉でも利用可能です。
日帰り入浴は午前10時30分~午後5時までの間で、1階の天然温泉も含めて利用できるそうです。

(7階のワイン風呂ののれん)

脱衣場はホテルの施設らしく快適な脱衣場でした。

(脱衣場)

ワイン風呂の色は赤ワイン色です。温泉というより、むしろ、薬湯に入っているような感じです。
薬湯であるなら、なにか卓効があるかも知れません。

NHK の番組で鶴瓶とか吉田なにがしが入ったというので、ここのお風呂は話題を欠かないようです。

(ワイン風呂浴槽)


(ワイン風呂の洗い場)

浴槽はさして広くなく、10人ほどが入れるかどうかの大きさで、期待の眺望は望めませんでした。

ワイン風呂は香りが良く、肌触りが良く、色が綺麗です。

ワイン風呂はお湯にワインエキスを混ぜたもので薬湯です。
ワインエキスの製造工程は下図のようになっているとのことです。

(ワインエキスの製造工程)

家人によると女風呂はとても良い展望風呂だったとのことでした。

ホテル八田ホームページ

鎌倉身辺雑記・オミナエシ

2017年07月07日 | 鎌倉


オミナエシの花が盛りです。例年より2週間ほど早いのです。
6月以降晴れの日が多かったせいでしょうか?

オミナエシは春の発芽時は昨年の株からやや離れた場所に葉っぱのみが育ち、5~6月になって花茎が伸びてきます。

(オミナエシ1)
 

花茎は1メートルほどの高さで、7月頃黄色い小さな花が咲きます。
花期は長く夏の終わり頃まで続きますが、花の美しい時期は咲き始めの頃です。

(オミナエシ2)

花の盛りには、大小の蜂が寄ってきます。
花を次々に移りながら蜜を吸います。

(オミナエシ3)


(オミナエシ4)


(オミナエシ5)

身体を花粉に紛らせながら蜜を集める様は感動的です。

(オミナエシ6)





鎌倉身辺雑記・キュウリ

2017年07月04日 | 鎌倉


今まで毎年数本のトマトを栽培する場所に、思いつきでキュウリを一本植えてみました。

狭い場所ですので、今はトマトとキュウリがからみあって、渾然一体になってしまいました。

しかもキュウリの収穫が始まっています。
毎日1本か2本採れるのです。

(キュウリとトマトの苗)
 


(キュウリの苗)

キュウリの葉ッぱが大きく、南側にあるのでトマトは日当たりが悪くなり苦戦しています。

(混在の様子)

ところで、キュウリの蔓の剪定も良くわからず、2本を残しました。

キュウリの花は黄色く、可愛らしい花で、受粉すると何日かで細い、トゲトゲのキュウリが生まれ、大きくなってきます。

(キュウリの花)


(小さなキュウリ)

収穫期になったキュウリを見過ごすと、翌日は大きくなりすぎて、八百屋で売っているキュウリよりも巨大になります。

(収穫期のキュウリ)


(キュウリのトゲ)


(育ちすぎたキュウリ)

まあ、今年はこのまま見守るしかないのですが、来年は、キュウリ主体の家庭菜園になるかも知れません。

といっても、2苗以上は、とても食べきれないかも知れませんが・・・。


鎌倉身辺雑記・ヤグルマハッカ

2017年07月01日 | 鎌倉


今年のヤグルマハッカは約2週間ほど早く開花しました。
晴天が続いたからだと考えられます。

薄紫の神秘的は花です。

(ヤグルマハッカ1)

良く繁殖するのですが雑草に負けてしまいます。病後ということもあり、しょっちゅう雑草取りをするにはもう気力もないのですが、何とかドクダミを抜かないと、次第に勢力図が変わってしまいます。

(ヤグルマハッカ2)


(ヤグルマハッカ3)

花が開花してから数日で花びらが全て開きます。この間に雨が降ったりすると花びらの一部が茶色くなり見劣りがします。

(ヤグルマハッカ4)

陽光を浴びると紫色は濃くなります。

(ヤグルマハッカ5)


(ヤグルマハッカ6)