昭和湯を出て下田駅方向に歩き始めてすぐに、土藤商店(つちとうしょうてん)という酒屋さんがあり、蔵の中に古い看板などが展示されているのでどうぞご覧下さいという張り紙がありました。
(土藤商店)
(張り紙)
向か側のなまこ壁造りの蔵に入ると所狭しと古看板が並べてあります。
(古看板1)
(古看板2)
(古看板3)
(古看板4)
多かったのは、酒や醤油などの代理店契約の看板、特約店の看板とそれら商品の宣伝看板などですが、油の代理店契約の STABDARD OIL COMPANY OF NEW YORK (SOCONY) の看板など特に貴重な品?もありました。(昔のアメリカのメジャーオイルの一社です)
また、大福帳など和紙で作って丁寧に記入された書類は貴重な明治の記録だと思われます。
何時間掛けても飽きのこない展示でした。
お店番の女性から「見直しませんか下田の民家と商店」という小冊子を頂き、翌日の民家の探訪に備えることが出来ました。
詳細は下記のホームページからご覧下さい。
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