善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

遠刈田温泉の旅・仙台へ

2013年08月29日 | 温泉

翌朝、朝の散歩をしましたが、特記事項はありません。

(朝食)

昨夜の食事処で朝食を済ませました。
朝食は通常の日本食ですが、珍しいと云えば「笹かまぼこ」がついたことでしょうか?。

バス停に向かいました。

(温泉街の中のバス停)

仙台行きは特急バスで、昨日の白石からのバスとは若干違いました。

(ミヤコーバス 仙台行き)

蔵王連山から平地に下りるとひたすら穀倉地帯を走りました。

(穀倉地帯を走る1)


(穀倉地帯を走る2)

ちょっと、うつらうつらしかけて目が覚めると仙台に中心地に来ていました。

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遠刈田温泉の旅・大沼旅館の夕食

2013年08月26日 | 温泉

大沼旅館の夕食です。

夕食は一階の食事処で摂ります。

郷土食豊かな夕食でした。

(酢の物と和え物他)


(豚肉のせいろ蒸し)


(岩魚の塩焼き)


(肉うどん)


(カルパッチョ風刺身)

肉うどんがなぜか最初から熱々になっており、ご主人がすすめるので沢山食べてしまい他の料理をかなり残してしまったのは残念でした。

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遠刈田温泉の旅・大沼旅館のお風呂(2)

2013年08月23日 | 温泉

大沼旅館のお風呂の内、この日女性用だった大浴場と貸切露天風呂の報告です。

前回報告した男湯は岩風呂付き大浴場で、多分、その日その日の宿泊者によって男湯とするか女湯とするかが変わるのかも知れません。
翌日は男女入れ替えるのでしょうか?。

(大浴場(女性用)脱衣場)


(大浴場)


(大浴場洗い場)

貸切露天風呂は鍵を借りて占有して入ることが出来る露天風呂で、最近多くの旅館で貸切風呂の方式を採用しています。
貸切料金を取らない旅館も多いようです。
大沼旅館も無料でした。
位置関係からいうと元は大浴場に付属して造られた露天風呂だったようです。

(貸切露天風呂脱衣場)

貸切露天風呂は檜の浴槽で、好みで云えば岩風呂より好きな浴槽です。

(貸切露天風呂)

大沼旅館の源泉は遠刈田7号泉で、神の湯や寿の湯と同じ遠刈田温泉株式会社の提供している源泉です。
泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)。
肌が引き締まるようで、しかもとろっとした浴感です。

遠刈田温泉は泉質で選べば上位にランクされる温泉場です。

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遠刈田温泉の旅・大沼旅館のお風呂(1)

2013年08月20日 | 温泉

神の湯を出て、今夜宿泊する大沼旅館に戻りました。

途中に、赤丸ポストがあったので一枚写真を撮りました。

(遠刈田温泉の赤丸ポスト)

さて、大沼旅館ですが、夫婦が経営する老舗の旅館です。
温泉街のほぼ中央、寿の湯の入り口にあります。

(大沼旅館)

大沼旅館のお風呂は、岩風呂付き大浴場と大浴場、貸切露天風呂があります。

この日は、男湯に岩風呂が併設された大浴場、女湯は大浴場のみで、他に貸切露天風呂がありました。
貸切露天風呂は帳場に申告して鍵を借りて入浴します。

(岩風呂付き大浴場の脱衣場)


(岩風呂付き大浴場の浴槽)


(岩風呂付き大浴場の洗い場)

岩風呂は内湯の窓の外側にあります。

(岩風呂)

大沼旅館の源泉は遠刈田7号泉で、神の湯や寿の湯と同じ遠刈田温泉株式会社の提供している源泉です。
泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)。旧泉質名は「含塩化土類-芒硝泉」です。
肌が引き締まるようで、しかもとろっとした浴感です。

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遠刈田温泉の旅・神の湯

2013年08月17日 | 温泉

次は神の湯です。

神の湯も温泉街の中心部にあり、寿の湯から徒歩数分の場所にあります。

規模は寿の湯に比べてかなり大きく観光客からも神の湯の方が人気が高いようです。

また、神の湯の脇には大きな駐車場があります。

(神の湯)

建物は数年前に新築されました。
昔人気のあった「センター湯」の取り壊しに合わせて作られました。

下足棚も大人数が収容できるようになっています。

(下足用棚)

脱衣場も大きく、しかし清潔で使いやすくなっています。

(脱衣場)

浴室の中に入ると右手にシャワーがあります。

更に奥に行くと、右手に浴槽が連なっています。
手前があつい湯と書かれた44度~45度の浴槽で、その先にぬるい湯の浴槽があります。

(あつい湯)

あつい湯には地元の熱い湯好きが頑張って入っていることがあります。

(ぬるい湯)

木造の神の湯は昔風の共同浴場のイメージを色濃く残した設計です。

神の湯も寿の湯と同じように「遠刈田温泉株式会社」の運営で、源泉はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉です。

(別角度のぬるい湯)

とても良い共同浴場なので、ついつい長湯になります。

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遠刈田温泉の旅・寿の湯

2013年08月14日 | 温泉

遅い昼食が終わって道路の反対側にある、今日泊めてもらう大沼旅館に行きました。
荷物を預けて、共同浴場に入りに行きます。

タクシーがつかまれば、青根温泉にも行ってみたかったのですが渋滞でタクシーはつかまらず、歩いて行ける範囲の共同浴場は、大沼旅館の隣の「寿の湯」と、「神の湯」の二箇所だけでした。

寿の湯は大沼旅館と道一本隔てた隣にあります。

寿旅館は唐破風の玄関をそなえたかっこよい建物です。

入ると、土間に面して番台があり、この番台は脱衣場の中が見えない今風の番台で、その奥に脱衣場。

(寿の湯)

脱衣場は細長く、女湯との仕切り側に長い脱衣用棚が連なっています。

(脱衣場)

ガラスの引き戸を開けると浴室で、浴槽は細長く、中央辺りに湯口があります。
反対側は洗い場で、壁に沿ってカランがあり、昔のセンター湯とおもむきが似かよっています。

(浴槽)

お湯は、表面がややあついものの、入ってしまうと適温で、浴感もしっとりとした良いお湯です。

タイルが茶色に染まっていますがお湯は無色透明です。

寿の湯は「遠刈田温泉株式会社」の運営で、源泉はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉です。
源泉温度は68.7度とのこと。

(屋根の湯気抜き)

屋根の湯気抜きなどは、温泉をよく知っている人の設計だと云うことが分かります。
とても良い共同浴場です。

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遠刈田温泉の旅・昼食はまるたま食堂

2013年08月11日 | 温泉

さて、遠刈田温泉の中心部に戻ってきて遅めの昼食です。

こんなにバスが遅れるとは思っても見ませんでした。
たまたま、バス停の前におそば屋さんがあったので入ると、年配のおじさんとおばあさんがやっているそば屋で何となくさえない感じでした。

(まるたま食堂)

壁のメニューを見て、「手打ちざるそば¥650」と「冷やしうーめん¥550」を頼みました。

(壁のメニュー)

あまり期待していなかったのですが、実はこのお店は手打ちそばの名店で、やや黒めの太めのおそばは絶品でした。

(手打ちざるそば)

家人は久しぶりのウーメンだと云ってこれも喜んでいました。

(冷やしうーめん)

バスが遅れなければこの店は選ばなかったかも知れません。

偶然と云うのは恐ろしく一日をならすと結構プラスとマイナスが相殺されるのかも知れません。

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遠刈田温泉の旅・蔵王のお釜

2013年08月07日 | 温泉

宮交バスが蔵王のレストハウス前に着いたのは所定の時間の2時間半遅れでした。

運転手さんは、トイレ休憩を5分と定め、5分経ったら出発すると宣言しました。

バスを下りてレストハウスの裏側に出ると登山道があります。

刈田岳山頂に通じる道で、歩き始めると山頂のお宮の建物が見えました。
一方、山頂まで行かないで途中を左側にやや下ると、蔵王のお釜が見えます。

(刈田岳山頂を目指す人)

蔵王のお釜は神秘的なエメラルドグリーンでした。

更に下るとお釜の全周が見えるのですが、5分でレストハウス前に戻るには余り下の方に行く訳にはいきません。

(蔵王のお釜を覗く人1)


(蔵王のお釜を覗く人2)

一説によると、一年で蔵王のお釜を見ることが出来る日は半分ぐらいとか?。

前回の2003年6月の時は、自動車の渋滞は無かったものの、ものすごいガスでお釜を見ることは出来ませんでした。
今回はラッキーにも美しいお釜を眺め写真に撮れて目的を達しました。

所定の時間にバスに戻ると、レストハウス前のバス待ちの行列は残っており、乗ったままの我々みたいな乗客が多かったのでこの人達はされに次のバスまで待たなければならないとのことでした。

来た道を下る側はほとんど渋滞もなく、遠刈田温泉街に戻ることが出来ました。

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遠刈田温泉の旅・蔵王刈田岳頂上間近?

2013年08月03日 | 温泉

蔵王エコーラインは快適な山岳道路です。

しかし、刈田岳の頂上付近は、レストハウスに入る人の車、駐車場に向かう車、駐車場の空きを待つ車などで非常に混雑します。

この日は、こまくさ平までは比較的空いていましたが、こまくさ平を過ぎると渋滞が始まりました。

(こまくさ平)

岩手ナンバーのオートバイが団体で宮交バスの前に入って来ましたが、渋滞の場所ではバイクが団体行動を取れなくなりました。

(岩手ナンバーのライダー達)

バイクは一台ずつ前に前に前にと行こうとしますが隙が見つかりません。

(渋滞の始まり)

宮交バスの後ろも渋滞の列です。

(後ろを見ても渋滞)

このまま、一寸刻みの前進が30分ほど続き、ようやくいくつかの駐車場がありましたが車で満杯で、入ろうとする車と直進しようとする車が交錯して、前に進めません。

お父さんの運転で、車を降りて歩いてレストハウスを目指す人も居ます。

(歩き始めた人達)

こんな渋滞は珍しいとバスの運転手さんが云っていました。

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