朝食後、大分空港行きのバスが出発するまで1時間半ほど時間があったので、竹瓦温泉にでも入ろうかと、流川通りの方から竹瓦温泉に向かって歩いていると、流川通りとやよい商店街の交差点にやよいの湯を見つけました。
(やよいの湯)

黒い面格子の料理屋か焼鳥屋のようなしゃれた建物です。
入り口はコインロッカーで開閉する別府では珍しい無人の24時間営業の共同浴場です。
(コイン式自動ドア)

竹瓦温泉を止めてやよいの湯に入ってみると、脱衣場と浴室は一体型の造りで、浴槽は30センチほど床のレベルから突き出したスタイルです。
浴室、浴槽はコンクリート造です。
(男湯)

浴槽は2つに仕切られ、「あつい」と「ぬるい」の表示がありましたがどちらもぬるめのお湯が満たされていました。
ややとろりとしたお湯でした。
(浴室側から脱衣場を見る)

共同浴場激戦地区での新規参入は大変だろうと思いますが、24時間の無人運転なら、土地代が安ければペイするのかどうか?
でも、減りゆく一方の共同浴場が、このように新たに生まれるのは大歓迎です。
健闘を祈ります。
ということで、阿蘇の内牧温泉、南小国の黒川温泉、別府温泉と合計18カ所の共同浴場を楽しく巡ることが出来ました。
詳しくはくは下記のホームページからどうぞ
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