善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・くちなし 2022

2022年06月29日 | 鎌倉
ご近所の垣根のくちなし。垣根に沿うように咲いていました。


全体


(くちなし)


ツボミと花


(くちなしのツボミ)




(くちなしの花1)


(くちなしの花2)


(くちなしの花3)


(くちなしの花4)


(くちなしの花5)


(くちなしの花6)


クチナシの花の写真を撮るのはとても楽しい作業でした。 
今年は小雨と晴天不足でツボミが大きくなってもなかなか開かなかった年だと思いました。
アップが出来一安心です



 ひろさんの旅枕





鎌倉身辺雑記・杏子ジャムをつくる

2022年06月24日 | 鎌倉
大船仲通りの八百屋兼果物屋さんに杏子のパックがありました。
杏子の花は春先良くカメラに収めていますが、実はなかなか手に入りにくいので購入してジャムを作ることにしました。
昔、干し杏子を買ってジャムにしたことはあります.
また昨年も長野産の杏子から作ったことがありました。

むいた杏子を食べてみたら、甘さと酸っぱさのバランスが良く十分熟れていました。


1.杏子の実



(杏子のパック)


(皿に盛ると・・・)


(杏子の花-過去写真)



2.杏子ジャムを作る

先ず皮をむきます。

(杏子をむく)


(むいた杏子)

この杏子はかなり熟れていて柔らかくなっているので、むきにくい感じがしました。

次は加熱です。固くなったら火を止めますが、固さは好みがあります。

また、好みにより砂糖を投入します。
砂糖は杏子の重量の40パーセントとしました。杏子の酸っぱさを残したいからです。
そして弱火で加熱します。

(弱火で10分)

やや粘りけが出てきたので水分が多めの段階で火を消しました(約10分)。
掬うと匙から垂れる位の水分量です。

ここで、細かめの鉄のざるで筋などを漉せばなめらかな食感のジャムが出来ますが漉さないことにしました。

ビンに詰めて出来上がりです。

(ビンに詰める)


(パンに塗る4)

以上が今回の経験です。

酸っぱさが魅力なので大満足でした。



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鎌倉身辺雑記・トルコギキョウ ?

2022年06月19日 | 鎌倉
近くの常楽寺の境内にトルコギキョウがありました。
始めて見る花で、紫色の秋のキキョウに似ていますが、花は大きく6~7センチもあります。
(いろいろ調べた結果この花は「キキョウ」とわかりました。
 タイトルに「?」をいれこのまま掲出しておきます。ご迷惑をおかけしました。
  2022-06-23)


全体

(トルコギキョウ)

花の場所は仏殿の前で、南側は銀杏の木が繁って日差しは少なく、北側は空き地が少ない、やや薄暗い場所です。

株の大きさは30~40センチほど、高さも30センチほどの丈の低い株です。

ツボミと花


(トルコギキョウのツボミ)




(トルコギキョウの花1)


(トルコギキョウの花2)



(トルコギキョウの花3)


(トルコギキョウの花4)



さて、トルコギキョウの花言葉は

「すがすがしい美しさ」「優雅」「優美」

等だそうです



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鎌倉身辺雑記・クチナシ(一重) 2022

2022年06月15日 | 鎌倉
クチナシが薫ります。
香りに惹かれて毎年一重のクチナシのある場所に行くと、案の定、開花していました。
この近所では二カ所で一重のクチナシがほぼ同時に開花します。


1.クチナシ


(クチナシ1)


(クチナシ2)



2.クチナシのツボミと花


(クチナシのつぼみ1)



(クチナシの花1)


(クチナシの花2)


(クチナシの花3)


(クチナシの花4)


(クチナシの花5)


(クチナシの花6)



クチナシの花言葉は
 「喜びを運ぶ」
 「洗練」
だそうです。

大いに納得・・・。




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鎌倉身辺雑記・花菖蒲 2022

2022年06月12日 | 鎌倉
梅雨入りでハナショウブの時期になりました。
庭に植えたムラサキの花菖蒲を尾形光琳の燕子花になぞらえ、秘かにほくそ笑みながら眺めています。わずか10本ほどの花菖蒲ですが、花が次々と咲いてくれます。




(ささやかな菖蒲園)



(花菖蒲の花1)


(花菖蒲の花2)


(花菖蒲の花3)


(花菖蒲の花4)



(雨の花菖蒲1)


(雨の花菖蒲2)



ハナショウブの花言葉は
「嬉しい知らせ」
「優雅」
「あなたを信じます」
「心意気」
「優しい心」
「信頼」
など多くあります。

これらの花言葉は、ギリシャ神話の女神「イリス」(アイリス)に由来するそうです






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鎌倉身辺雑記・アマリリス 2022

2022年06月09日 | 鎌倉
ご近所さんの玄関先にアマリリスの鉢があります。
花は巨大な花で、直径が20センチ近くあります。花もピンクのぼかしで、昔のように橙色一色なんてものではありません。
花は長保ちしそうな雰囲気です。




(アマリリスの鉢植え)



(アマリリスのツボミ)




(アマリリスの花1)


(アマリリスの花2)


(アマリリスの花3)


(アマリリスの花4)


(アマリリスの花5)



さて、アマリリスの花言葉は
「誇り」「おしゃべり」「輝くばかりの美しさ」
等だそうです。



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鎌倉身辺雑記・カワラナデシコ 2022

2022年06月03日 | 鎌倉
ご近所さんの玄関先にカワラナデシコが植えられています。
紅白の花の株が10本くらいでしょうか。
6月の風に吹かれて、ゆらゆらと揺れてまた元に戻る様は風情があります。



1.カワラナデシコ


(カワラナデシコ)

カワラナデシコの全体が風にそよぎ揺られますが、風が収まると元に戻り、逆向きの風にも同じように従順です。

2.カワラナデシコの花


(カワラナデシコの花1)


(カワラナデシコの花2)


(カワラナデシコの花3)


(カワラナデシコの花4)


(カワラナデシコの花5)


(カワラナデシコの花6)


(カワラナデシコの花7)

何とも言えない表情で、優しい花ともいえるし、歯をくいしばっているともいえる様子です。


カワラナデシコの花言葉は
 「大胆」「可憐」
だそうです。

大いに納得・・・。




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