善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

寒河江の旅・帰路へ

2013年11月27日 | 温泉

ゆ~チェリーのお湯を出て産直販売などを冷やかし、ようやく身体のほてりが収まったので受付でタクシーを呼んでもらいました。

タクシーは直ぐに来てくれました。

運転手さんには、さがえ焼きの売店に行った後、写真を撮ったら駅に戻りたいと伝えました。
さがえ屋までは、寒河江駅を通り越して行くので結構な距離でした。

(さがえ焼きのさがえ屋)

さがえ屋の写真を撮り駅に戻りました。
駅弁がないので、駅前のコンビニでサンドイッチを買いました。

(寒河江駅の表示板)

寒河江駅から山形駅までは左沢線で戻り、山形駅で山形新幹線に乗りました。
中はさして混んではいませんでした。

(山形新幹線)

コンビニのサンドイッチの記念撮影です。

(コンビニのサンドイッチ)

家に戻った翌日、家人がハックルベリージャムをつくりました。

銀山温泉の朝市のおじさんも作り方の方法を書いた紙をくれましたが、ネットで調べるとこのハックルベリーは毒性を持つこともあると書かれていました。

(ハックルベリー)

家人のつくったジャムは、ブルーベリーよりも茄子の色がにじみ出たようなむらさきいろでした。

(ハックルベリーのジャムづくり)

毎朝パンに塗る程度の食べ方だったのか毒性があるとは思われませんでした。


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寒河江の旅・寒河江花咲か温泉ゆ~チェリーの産直販場

2013年11月24日 | 温泉

寒河江花咲か温泉 ゆ~チェリー のロビーは寒河江市と近郊の産直販売が賑わっています。
種々雑多な食品が並んでいました。

(ゆ~チェリーの産直売り場)


(つや姫)


(朝日町のりんご \380)


(マルタ醸造の田楽みそ \600)


(マルタ醸造の醤油の実 \400)


(さがえ焼きのこわれ 3袋\630)


(切り花 \350)


(葉山高原の大根 \130)

と、多種多様廉価な品々です。

どれも魅力的で欲しいモノばかりでした。

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寒河江の旅・寒河江花咲か温泉 ゆ~チェリー

2013年11月20日 | 温泉

寒河江市民浴場の受付でタクシーを呼んでもらい寒河江花咲か温泉 ゆ~チェリー に向かいました。

同じく、最上川の河川敷にあります。

大きな日帰り温泉施設です。
入浴料金も¥300で、山形県の標準的な価格です。

(寒河江花咲か温泉 ゆ~チェリー)

浴場入口はレストランと向かい合っており、たいそうな数の人がレストランが先か浴場が先か悩んでいるようでした。

浴場入口には入浴者数二百五十万人達成という旗も掲げられていました。
寒河江市民浴場より早いペースのようです。

(浴場入口)

脱衣場は広く清潔でした。

木の脱衣棚とコンロッカーがあります。

(脱衣場)

寒河江花咲か温泉 ゆ~チェリーには三つの源泉があります。

寒河江花咲か1号源泉、寒河江花咲か2号源泉と新寒河江源泉です。

露天風呂のお湯はややみどりがかったうす茶褐色のお湯で、源泉は「寒河江花咲か2号源泉」です。
高張性中性高温泉(ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉)で源泉温度は49.6度とのことです。
ゆ~チェリーではあたたまりの湯と云われています。

(露天風呂-花咲か2号源泉)

内湯は間に仕切りがあり、新寒河江源泉(左側)と寒河江花咲か1号源泉(右側)とが使われています。

(内湯-新寒河江源泉と寒河江花咲か1号源泉(右側))

左側の浴槽は「寒河江花咲か1号源泉」で美肌の湯と呼ばれ、やや、白濁したお湯は肌触りが良く、ヌルすべ感が強く若干の硫黄臭があります。
高張性中性高温泉(硫黄・ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉)で源泉の温度は59.4度とのこと。

これに対して右側の浴槽は健康の湯と呼ばれ、うすい茶褐色のお湯で、こちらもやさしい肌触りです。
しかし、ヌルすべ感も強く、なんとなく寒河江市市民浴場のお湯に似ています。
お湯は、低張性中性高温泉(ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉・単純温泉)で、源泉温度は50.7度です。

効能書きは以下の看板に記されています。

(三つの源泉の効能書き)

寒河江花咲か温泉 ゆ~チェリーは温泉の質が良いし、広い浴場なのでゆっくりと楽しむことが出来ます。

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寒河江の旅・寒河江市民浴場

2013年11月17日 | 温泉

寒河江駅に着いて、駅舎から離れた高架線下のコインロッカーに荷物を入れ、タクシーで寒河江市民浴場に向かいました。

寒河江市民浴場は最上川の河川敷に近い場所にあります。

寒河江市民浴場は市営の公衆浴場で昭和58年に開業したとのことです。

タクシーで走ること7~8分、道路の脇に看板が見えて来ました。

(寒河江市民浴場の看板)


(寒河江市民浴場入口)

市営の浴場には券売機がつきものです。
入浴料金¥200は安い部類です。

(券売機)

脱衣場にはコインロッカーと脱衣用の木の棚とプラスチックの籠がありました。

(脱衣場)

浴槽は大きく、湯口はサクランボです。

(浴槽)


(浴槽2)

大浴槽にはうす茶褐色で透明のお湯が掛け流されていました。
やさしい浴感です。
ほんのりと硫黄臭の漂うお湯は、肌にヌルすべ感を与えます。
身体が良くあたたまり、出た後もほかほかとあたたかいお湯でした。
泉質は単純温泉(低張性中性高温泉)で、源泉の温度は49.5度とのことです。

ロビーの牛乳自動販売機の上に入場者の推移の記録が板に書かれて並んでいました。

最初に百万人突破したのは昭和58年の開業から3年目の昭和61年で、後は下の写真のようになっていました。

(ロビーの牛乳自動販売機の上の入場者記録)

一千万人突破も間近かも知れません

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銀山温泉の旅・寒河江に向かう

2013年11月14日 | 温泉

今回の銀山温泉の旅の目的の一つに永年の念願だった寒河江見物があります。

といっても、寒河江の町が見たいのでなく、さがえ焼きというせんべい屋を見たかったのです。
美味いせんべいで、永年通販で取り寄せています。

左沢線は山形から左沢(あてらざわ)に向かう支線です。
大石田から山形新幹線で山形に出て左沢線に乗りました。

(左沢線の列車)


(左沢線のシンボルマーク)

車内は空いていました。

(左沢線の列車の車内)

のんびりと走る左沢線は思った通りの農村の車窓風景を見せていました。
写真を撮るような景色は見当たりません。

寒河江駅の一つ手前に南左沢駅があり、南左沢駅に着く寸前に長い鉄橋を渡りました。
明治時代に建造された日本最古の鉄橋といわれ、大正10年に、東海道線の木曽川に掛かっていた橋をこの場所に移設されたとのことです。
写真を撮る間もなく通り過ぎました。

寒河江駅はサクランボの駅の標識でした。

(寒河江駅)




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銀山温泉の旅・朝市

2013年11月10日 | 温泉

銀山温泉の朝市は小規模です。

銀山温泉は土地が少なく朝市に適した道路や広場が少ないせいでしょうか?。
翌日朝市を見たのですが、雨の日で、二軒の屋台があったきりでした。

軽トラックの荷台に沢山の商品を並べています。
おやじさんは雨が早く上がることを望んでいました。

(農家のおやじさん)

珍しい商品としては赤カブです。
庄内地方の赤カブと異なり大根のようなまっすぐの根でした。
赤く甘酢に漬けたものも売っていました。

(尾花沢の赤カブ)

他にハックルベリーという茄子科の植物の実で、ブルーベリーと同じようにジャムに加工出来るという食材がありました。

(ハックルベリー)

雨降りということもあって、全般に低調な朝市でした。

さて、江戸屋の朝食は普通の旅館の朝食です。

(江戸屋の朝食)

原木なめこのみそ汁が珍しかったぐらいでしょうか?。

(原木なめこ)

朝食を終え、大石田駅にバスで向かいました。

バスはボンネットバスでなく乗り心地も向上しました。

(大石田行きバス)


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銀山温泉の旅・夜景

2013年11月05日 | 温泉

夕食後温泉街の夜景を見に宿を出ました。

あいにくの雨で、何軒かの旅館の夜景を撮って戻りました。

(昭和館と古勢起屋別館)


(古勢起屋)


(ガス灯を模した電灯-建物は平澤平八)


(能登屋)


(かじか湯と藤屋)


銀山温泉の温泉街は昼でも夜でも絵になります。
良いカメラが欲しいなァ。

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銀山温泉の旅・旅館酒田屋の夕食

2013年11月01日 | 温泉

さて、旅館酒田屋の夕食です。

夕食は部屋食でした。

(全体は?)

中でもブナカノカという茸は初めて見るものでした。
またイナゴの佃煮も昔(40年前ぐらい前?)は仙台に出張したときに購入して帰ってくるぐらいで、その後はお目に掛かっていませんでした。

(山形牛の陶板焼き)


(岩魚の刺身)


(岩魚の塩焼き)


(ブナカノカと厚揚げの煮付け)


(トーフ天、ジュンサイ添え)


(イナゴの佃煮)


(菊花とナメコの酢の物)


(ブナジメジの吸い物)


(天ぷら)


(新そば)

という豪勢なモノ。

ともかく、こんなに沢山の料理は食べきれません。

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