2017年の5月連休過ぎになって、ようやく温泉巡りに行く気力が戻ってきました。
で、昨年7月に訪れたものの休業で入浴を果たせなかった山梨県の「韮崎旭温泉」を訪ねることにしました。
大船駅からだと、湘南新宿ラインで新宿駅まで行き、あずさ号で韮崎駅に行くのですが、韮崎駅に止まらないあずさ号の場合は甲府駅で各駅停車に乗り換えます。
(韮崎駅)
韮崎駅からはタクシーで10分ほどで「韮崎旭温泉」に着きます。
(韮崎旭温泉)
韮崎旭温泉は「老人保健施設あさひホーム」の脇に建てられた日帰り入浴施設です。
源泉はあさひホーム側にあります。前のあさひホームの理事長が温泉掘削に成功し、良質なお湯なので施設だけでなく全ての人が利用できる入浴施設を造ったとのことです。
脱衣場は大きめの木製ロッカーがあり鍵がかかります。
(脱衣場)
浴槽は14~5人位は入れそうな大きさで、湯口から源泉が注がれています。
湯温は41度ほどで、ややぬるめですが快適な温度です。
(浴槽)
(湯口)
源泉掛け流しなので、入ると身体がスベスベになり、炭酸泉のため、あわあわが付着します。
(上がり湯槽)
浴槽の湯口にも上がり湯槽のところにも飲泉用のコップが置いてあります。
足についた泡を写真に撮るのに苦労しました。
(足に付いた泡)
こんない良いお湯に入るのは久しぶりです。
脱衣場の張り紙によると脱衣場の全ての蛇口にも源泉が配湯されているのでたっぷり飲んで欲しいとのことです。
(休憩室の奥のサンデッキ)
畳敷きの休憩室の外側にサンデッキがありました。
天気の良い日には富士山が望めるのだそうです。
質素ながらとても気持ちの良い共同浴場です。