お湯を出た後、フロントでタクシーを呼んでもらいガーデンの湯に行きました。
ガーデンの湯は、松川に沿って下った場所にありました。
白馬駅前の道と松川が交差する橋のたもとで、ガーデンの湯以外にも食堂や土産物屋があって、駐車場をこれらが囲んでいました。
(ガーデンの湯)
ガーデンの湯は二階が全てカラス張りで、券売機で入場券を買って受付に渡すと階段を上ります。
(券売機)
階段を上がると、脱衣場や大きな休憩室があります。
(脱衣場)
浴室に入ると、ガラスを通して陽射しが強く、気持ちの良い浴室になっており、窓の外には露天風呂があります。
(内湯)
内湯は10人ほどが入れる大きさです。
ぬるめのお湯は、今は入ってきた倉下のお湯と同じ「白馬塩の道温泉」の源泉の掛け流し湯で、肌にやさしく、多少は塩でべたつくけれど、出てしまえばさっぱりとしたお湯です。
(露天風呂)
露天風呂は目隠しがあって、展望は二階にしては良くないのですが風が通り気持ちよい露天風呂です。
(水風呂とサウナ室)
泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(中性高張性高温泉)で源泉の温度は43.9度。
(白馬塩の道温泉の説明板)
白馬塩の道温泉の説明板がありました。
貴重な温泉だそうです。
アトピーに効くと「倉下の湯」にいた先客が云っていたのですが本当でしょうか?。
ともかく、源泉は倉下の湯から湧出したものです。
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