初秋の明月院探訪 その2 です。
明月院の方丈は本堂でもあります。
(方丈)
方丈の前には枯山水の庭が広がります。
(枯山水)
また、方丈の座敷からは丸窓を経て奥庭が広がります。
(丸窓から奥庭を見る)
本堂に向かって左側にある石段を上ると開山堂があります。
足元には六地蔵の小さなお堂があります。
(六地蔵)
開山堂の前の広場はハギやフヨウなどの花に囲まれています。
(開山堂)
(ハギ1)
(ハギ2)
(フヨウ)
と、まあ、こんな場所がおよそ明月院の秋の景色です。
(ウサギの宿舎)
たまたま、ウサギの基地にご住職かもしくは庭番の方が居合わせたら、ウサギの話をお聞きするとより楽しく過ごすことが出来ます。
明月院を辞して鎌倉へのバス停に戻る途中に、シュウカイドウの花を見つけました、
滅多にある花ではないので大切に撮影しましょう。
(シュウカイドウ1)
(シュウカイドウ2)
先ほど来た道を逆にたどり、江ノ電バスの「明月院」で大船行きバスを待ちます。
(踏切)
この道は車の往来も激しいのですが、近所の寺院を廻る観光客も結構多いのでめまぐるしいのですが観察するのもとても楽しみです。
バス停のある場所から、ものの1分で浄智寺という、花の美しい臨済宗の寺院があます。
東慶寺はこの道路沿いに数分の場所にあります。
東慶寺は駆け込み寺として有名です。
浄智寺は江ノ島鎌倉七福神の内、布袋尊が祀られています。
どちらの寺院も時間があったらお参りするとよいと思います。
(バス停)
やってきたバスは上大岡行きのバスでした。
(上大岡行き江ノ電バス)