バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

肉はどこだ

2008年07月14日 | 食べ物
そういえば、昨日のランチであんなにたくさん食べたものだから
夕方になっても全く空腹感がなく、午後8時ごろになって
とりあえずシリアルにミルクをぶっかけて食べといた。

やっぱり洋食って、良く言えば持ちが良くて、悪く言えば
胃にもたれるって証拠かなあ。

でもさすがに夜11時ごろになると、猛烈に空腹感を感じてきた。
そうとは言え、寝る前には何も食べたくない。

脳と体が欲するものが一致しないのは、けっこう苦しい。

イライラするので、寝ることにした。 はい、問題解決。

今朝、『コポン、コポン、コポン』という嫌な音で目が覚めた。
案の定、フリスキーが毛玉を吐き出してる音だったよ。

しかもベッドの上で!!!  Yuck.

起きるには少し早かったが、涼しい風がそよそよと部屋に入ってきて
気持ちよかったのと、フリスキーが汚したコットン毛布を
いち早く洗ってしまいたかったので、そのまま起床。

毛布を洗濯機に突っ込んだら、急に空腹だったことを思い出した。

そういえばこないだ買ってきたフランスパンが思いのほか
あんまり美味しくなく、残りをどう処理しようかと思っていたが、
この際フレンチトーストにすることにした。
捨てずにすむもんね。



その後は簡単に身支度をすませ、車を飛ばしていつもいくスーパーに
一週間分の食料品の買い物に出かけた。


そして精肉売り場を見てびっくりした。



思わず、Where is the beef?! と叫びたくなるような光景。

Where is the beef? とはかつてアメリカで有名になったCMのフレーズ。
これ知ってる人はアメリカ生活が長いはず。

聞くところによると、陳列してあるケースの冷房が壊れて、
一定の温度を保つことができないので、全部撤去したとのこと。

精肉を求める「精肉難民」がどんどん増えてきて、
みんなが口々に「お肉はどこ?!」とか言ってる。
日曜日だから、これからお肉を買ってバーベキューでもする人が
多いのだろう。

困ったなあと茫然としてたら、ちょうどよくそこで働く若い男の子が
「何を探してるの?」って聞いてくれたので、
「鶏肉とステーキ用のNYストリップ。それからビーフのひき肉」と言うと、
快く奥の大型冷蔵庫から持ってきてくれた。

ラッキー。


今日はこれからのんびりとマニキュアとペディキュアをして、
その後は本でも読もう。

明日ハニバニが帰ってくるよ。


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いつもありがとう。
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