今日は月曜日で、本来なら週末明けの仕事の山で
イライラしながらの一日であるべきところが、
たまにはこういう日もあるのねといわんばかりの
調子のいい日だった。
3時までは。
私は3時半に終業なのだが、
どうして、帰り支度をぼちぼちやろっかなって時に
急な電話があったり、緊急事態が起こったりするのだろう。
いつも3時ごろになると、下のデータルームに行き、
帰る前に部署で使ってるシステムを点検しておくのだが、
日ごろ点いてないランプが今日点いてた。
「気がつきませんでした」と、うっかりを装い、そのまま
しれっと帰ってしまうこともできたが、翌日そのとばっちりをもろに
受けるのが私の仕事だ。
確実に残業になるなということを確信したら、その場で
足をバタバタさせてフラストレーションをぶちまけたい気持ちになった。
どういう問題だったかは、ここでは挙げないが、
IBMに電話を入れて、レスキューしてもらわない訳にはいかない。
重い足取りで自分のキューブに戻り、IBMへ電話をする。
そういえば私はIBMへ電話をするのが大の苦手だった。
だって、あの会社、経費・人件費の節約のために
カスタマーサービスセンターをインドに設置してたんだから。
電話番号は1800(無料電話番号)で始まるけど、
インドに転送されるんだな。
だから受ける人はみんな英語をしゃべっててもインド人の
アクセントがすごくて、一体何を言ってるのかがさっぱり
わからなくて、会話の節々で、「I'm sorry, WHAT????」
って言葉がでてしまう。
こっちはシステムの問題でかなり苛ついて電話をしてるのに、
電話をしたら、さらにヒートアップさせられるのだ。
途中で何度も電話を切ろうと思ったことが何度もある。
でもだからと言って、怒りを彼らに向けることができない。
だって、とても親切で、一生懸命「助けてあげよう」って気持ちが
伝わるから。(それでもインド訛りの英語はよくわからんかったけど)
そういう苦労話を、K姐はげらげらと笑って楽しそうに聞く。
当の私は笑えない。
一体何のためのカスタマーサービスなんかわからんじゃんか、IBM!!
いくらほどコストを削減できたか知らないが、
アメリカ国民のブーイングを大に浴びたようで、
いつからか、IBMはそれをやめたらしい。
残業は40分ぐらいのものだったが、
インド経由でレスキューされようものなら、1時間は軽かっただろう。
不思議なもので、インドに転送されなければされないで
何か物足りなくもない。
カスタマーはわがままね。
さて今日は特に載せる写真がない。
それはつまんない。
よって、うちの晩御飯。 これもつまんないとか言わない。
Pork Fried Rice
************
読んだよって証にクリックしてね。
It makes me smile!
いつもありがとう。
イライラしながらの一日であるべきところが、
たまにはこういう日もあるのねといわんばかりの
調子のいい日だった。
3時までは。
私は3時半に終業なのだが、
どうして、帰り支度をぼちぼちやろっかなって時に
急な電話があったり、緊急事態が起こったりするのだろう。
いつも3時ごろになると、下のデータルームに行き、
帰る前に部署で使ってるシステムを点検しておくのだが、
日ごろ点いてないランプが今日点いてた。
「気がつきませんでした」と、うっかりを装い、そのまま
しれっと帰ってしまうこともできたが、翌日そのとばっちりをもろに
受けるのが私の仕事だ。
確実に残業になるなということを確信したら、その場で
足をバタバタさせてフラストレーションをぶちまけたい気持ちになった。
どういう問題だったかは、ここでは挙げないが、
IBMに電話を入れて、レスキューしてもらわない訳にはいかない。
重い足取りで自分のキューブに戻り、IBMへ電話をする。
そういえば私はIBMへ電話をするのが大の苦手だった。
だって、あの会社、経費・人件費の節約のために
カスタマーサービスセンターをインドに設置してたんだから。
電話番号は1800(無料電話番号)で始まるけど、
インドに転送されるんだな。
だから受ける人はみんな英語をしゃべっててもインド人の
アクセントがすごくて、一体何を言ってるのかがさっぱり
わからなくて、会話の節々で、「I'm sorry, WHAT????」
って言葉がでてしまう。
こっちはシステムの問題でかなり苛ついて電話をしてるのに、
電話をしたら、さらにヒートアップさせられるのだ。
途中で何度も電話を切ろうと思ったことが何度もある。
でもだからと言って、怒りを彼らに向けることができない。
だって、とても親切で、一生懸命「助けてあげよう」って気持ちが
伝わるから。(それでもインド訛りの英語はよくわからんかったけど)
そういう苦労話を、K姐はげらげらと笑って楽しそうに聞く。
当の私は笑えない。
一体何のためのカスタマーサービスなんかわからんじゃんか、IBM!!
いくらほどコストを削減できたか知らないが、
アメリカ国民のブーイングを大に浴びたようで、
いつからか、IBMはそれをやめたらしい。
残業は40分ぐらいのものだったが、
インド経由でレスキューされようものなら、1時間は軽かっただろう。
不思議なもので、インドに転送されなければされないで
何か物足りなくもない。
カスタマーはわがままね。
さて今日は特に載せる写真がない。
それはつまんない。
よって、うちの晩御飯。 これもつまんないとか言わない。
Pork Fried Rice
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いつもありがとう。