バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

子宮ガン検診

2008年07月23日 | アメリカde健康管理
今日、子宮ガン検診に行ってきた。

毎年恒例の行事みたいなもんだ。

検査って、今まではどうってことなかったけど、
去年乳がん検診 再検査などがあってから、それがトラウマになり、
まるで入学試験並みに緊張してしまうようになった。

だからといって、怠るわけにもいかない。


狭い検査室でDr. Wangを待つ


ヒマなので道具の写真など撮ってみた

1年ぶりに会う彼女は元気そうで、「今年のサマーはどう?」なんて
聞いてくる。

子宮ガン検診と一緒に、乳がん検診の「触診」も行う。
乳がんは手で触れただけでわかることが多い。
とりあえずその検査はクリア。

子宮ガン検診って、あの乳がん検診でマンモグラフ撮るような
痛みはないものの、子宮内の壁の細胞かなんかを、綿棒みたいな
もので採取するのだけど、これも結構痛い。
しかも膀胱あたりをぎゅうぎゅうと上から押すのだ。

今日はトイレを我慢していたから、膀胱押されて大変だった。

検査自体は簡単に終わる。

彼女がいろんなことをカルテに書き込んでるときも
彼女は会話をやめない。

今日はアイメイクのことで盛り上がった。

「ケイエス、どうしたらそんなにしっかりとした
目元のメイクができるの?私がやるとね、流れて
パンダみたいになっちゃうのよ。」

「しっかりとしたメイク=厚いメイク」なのだろうかと、
聞きながら苦笑いしたりして。

彼女が医学生だったころ、アメリカ人のあのクルリとした
睫毛に憧れて、付け睫毛を付けてみたが、付けた感じの
違和感がダメで、ひっきりなしに目を擦っていたそうだ。

その名残があるのか、今でも目に手をやって擦ってしまうとか。

「だからパンダみたいになっちゃうんだよー。
私は朝、アイメイクをし終えたら、メイクを落とすまで
絶対に触らないようにしてるよ。」

と言うと、あまりにも熱心に聞くものだから、
私は一体何をしにここに来たんだろう?とか思うと笑えた。

彼女とそんななんでもない会話をするのは楽しい。

そんな彼女も、いつもの簡単な質問を忘れない。

仕事は楽しい?ちゃんと食べてる?ちゃんと寝てる?運動は?
お通じはどう?頭痛や腹痛はない?呼吸は普通に出来てる?
などなど。

そして最後に必ず「幸せ?」って聞いてくれる。

そう聞かれるとなんだか安心するのはどうしてだろう。


とりあえず結果がネガティブでありますように...

(みなさんもお年頃な人(←?)は子宮ガン検診受けた方がいいですよ)






************
読んだよって証にクリックしてね。
It makes me smile!

いつもありがとう。


コメント (2)