バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

医療費

2009年01月10日 | アメリカde健康管理
忘れたころのなんとかと言うが
あの日の医療費の明細が届いた。


日本円にして、およそ120万円だって。


もちろん会社の医療保険が払ってくれたのだけど、
アメリカではこれ見よがしに明細書を送ってくる。

なんとありがたいことだろう。(棒読み)

彼の場合、テストにテストが重なった入院だったから
項目がすごい。

そういえば心電図をとるあのレントゲンね。
あれだけで約60万円だぞよ。

んでもって、項目の下の方、一番最後の行に

『以上の金額をあなたの医療保険会社に請求いたしました。』

そしてさらには、

『現時点で医療保険をお持ちでなければ下記へ連絡してください。
今後の支払方法を決めていただきます。』 

と、書かれている。

ハニバニに聞いてみた。

「もしうちらが保険なかったとするじゃん?
これってやっぱり払わんといけんのんかね?」←馬鹿炸裂

ハニバニ曰く

「当然じゃん!!!病院もありとあらゆる方法で
支払いをさせてくるよ。」

それにしても。

ローンを組んでこれから支払ってくとしても
なんと気が遠くなるような支払いになることか。

保険があって本当によかったと思う。

いつも思うが、こういう保険の明細が届くと
数枚の紙切れに

『保険会社が払ってくれるのよ。ありがたいと思いなさいよねっ。けっ!!!』

って言われてるような気になる。

日本の医療機関ってどうなんだろう?

アメリカって本当に最悪だと思う今日この頃だ。

アメリカで、健康維持を本気でしていかなくてはならないのも
背景でこういう高額な医療費があるからなんよね。

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さてさて、昨日破水したレベッカ。
予想したとおり、昨夜無事に子供を産んだ。It's a boy!

力んでいたが、分娩の途中で子供が
排泄をし始めために(そんなことってあるんじゃね)
急きょ帝王切開になったと言う。

彼女の願い、叶ったり。

明日お見舞いに行ってこようかな。

帝王切開でも3日で退院だって。アメリカってすごいよね。



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日本も明細書って送られてくるのかな。

↓  ↓  ↓

いつもありがとう。良い週末を!


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