バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

空腹≒危険

2009年01月29日 | アメリカ生活




こちらは昨日のラッシュアワーから雪に変わり、
一時交通がマヒした。

その雪も夜から雨に変わり、今朝は昨日の雪よりも
もっと厄介なことになった。

何もかもが凍りついていたのだから。

うちのドライブウェイ(ガレージからストリートに続く場所)が
完全にアイスリンクと化して、
昨夜はハニバニと2人して、ガレージからダッシュして
ドライブウェイで「つーーーーーーーーー」と滑っては
ゲラゲラ笑っていたけど、さすがに今朝は笑えなかった。

あまりにつるつるなので危険を察して、
今日はハニバニが車で送迎してくれました。

*****

さて、危険なのはこればかりではない。

昨日は雪で外を歩けなかったが、
普段は食後にハニバニと、1時間ほど外を散歩していて
家に到着した時点ですでに空腹感を感じる。

だから寝る前なんてもう餓死寸前のような胃のありさまだ。

よせばいいのに、そんなときはFoodNetworkという
料理ばっかりやってるチャンネルにして、
あたかもこれから自分がその料理を食べるような幸せな気分に



なるわけもなく、結局ふてくされて眠りに落ちる。

空腹で眠ると、私の場合あまり良い夢を見ない。

こないだの夢はこうだった。

夢の中で誰かと(覚えてない)レストランに入る。
ところが、すごく込み合っていて長い列がある。

諦めて別のレストランへ移動する。
同じように込み合っていて、長い列。

これをその後3回ぐらい繰り返したところで目が覚めた。

ややお疲れ気味でキッチンに下りてゆき、
コーヒーを沸かしながら、彼女ら(猫x2)にも朝食を振舞う。

私は朝はシリアルとコーヒーで始まるのだが、
今朝はそのシリアルに、コーヒーをぶっかけた。

普通ならその時点で『しまった!』と思うだろう。

しかし今朝は違った。

ほくほくと蒸気を上げるシリアルを見て、

ほほぅ。シリアルから湯気が。

と3秒ぐらいそれを見ていたのだから。

疲れというよりは、空腹が脳に達していたという感じだ。
恐るべし、空腹感。

私が空腹になると、不機嫌さが顔にがんがん出る。
それぐらいミジメな気分になる。

牛一頭、頭からガリガリと食べてしまいたい気持ちになる。

よって、その夜の夕食は牛一頭。


は、あまりにも気持ち悪いので、


Pepper Steak

でやめといた。

外はまだ凍結してるから、
今夜は地下で30分ぐらい歩こうと思う。

空腹感もほどほどにして。


************
Are you hungry?


↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
いつもありがとう。


コメント (4)