バージニア労働者

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He is In Love (歯列矯正 通院10回目)

2009年01月24日 | 歯列矯正
昨日はワイヤーの交換で、キャスパー君に会いに言って来たが、
前回と同様にその日のうちにブログの更新が出来なかった。

なぜかというと、単にPCが写真のメモリーカードを
読み取ってくれなかったから。 
壊れたかと思った。 バッキャロー

今日になって普通に作動してくれた。驚かしやがって。

さて、これが前回(12/3)の写真。



で、これが今回(1/22)の写真。



矯正も1年も過ぎると、あまり変わり栄えがない。

と思えるが、実際にはワイヤーがどんどん伸びてきてるので
動いているという証拠だ。

ここに隙間があるんだけど、



12/3にはなかったもんね。
やっぱり動いとる。

今回は歯と歯の間にできた隙間をどんどん埋めていきましょう
ということで、またパワーチェーンを使用したので

「今夜からまた痛むよ。鎮痛剤あげようか?」

って助手に言われたけど、鎮痛剤ならたくさんあるし、
実際に痛みはない。
圧迫感はあるけどね。

*****

さてさて。

助手にワイヤーの交換をしてもらう前に、
いつものとおり、キャスパー君が口の中をいろいろ点検するのだけど、
今回は彼にどうしても言いたいことがあった。

実は先週、年に2回ある歯のクリーニングでファミリー歯科に
行ってたのだけど、歯科衛生士のアニータと話をしていて
キャスパー君の奥様の話になった。

「昨日キャスパー先生の奥様がいらっしゃったの。」

彼の奥様の話を聞くのはこれが初めてではない。

去年、4本もの歯を抜歯したが、そこの口内手術歯科でも
彼女の話がでた。

これがまたビックリ。

みんな口を揃えて言うのだ。

『あんなに素敵で良い人ってなかなかいないわね。』と。

アニータなんて、

「彼女、とにかくカワイイの。とっても可憐なんだから。」
と、自分の孫娘を語る口調でそう言う。

キャスパー君が上から顔を覗き込んだときに

「どこに行っても奥さんの良い話ばっかりきくけど。
よっぽど素敵な人なんですね。アニータなんて「カワイイカワイイ」
と連発して言ってたよ。」

と言うと、

「うん。本当に、カワイイんだ。」

と言って顔を上げ、ふと黙るから何事じゃと思い
私もちと顔を持ち上げて彼を見たら

何と彼、





うっとりしとった。






まさに「恋に落ちてます」の顔だった。

I’m just a woman  はぁぁん Falling love ♪ (「恋に落ちて」)

思わず脳裏で歌っちゃったわよ。

いいなあ。

ハニバニも他人に私のことを語るときに
あんなにうっとりとして『本当にカワイイんだ』って言ってくれるだろうか。

いや、奴のことだ。
きっと『オレに選んでもらえるなんてラッキーな奴め』とか
言いそう。

でも笑えたのが、
キャスパー君の意識が戻ってきたとき

「うちの奥さんに会ったことある?
もしかして彼女が『そう言いふらしてね』って
何かギフトでも渡さなかった?」

って言った。

照れ隠しか。

もう遅いけど。 ぶっ


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アメリカはもうすっかりバレンタインデーの準備してますよ。

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いつもありがとう。


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