バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

ピンポイントでプリーズ

2020年09月23日 | お仕事
今までの記事のどこかで言ったかも知れないが、
就業間際あるあるシリーズ。


上司がたった今思い出したように質問してくる


しかも今日の上司はブラッドじゃなくてリサだった。
リサはいっちゃん上の上司。


彼女が、私が作成して送ったレポートにメールで、


このパートナーの比率なんだけど。
なんか今日おかしくない?再度確認してくれるかな。



と、送ってきた。
さあ、今日も仕事した!って思いながら片付けしてた時。


厄介なのは、その質問のタイミングだけでなく、
何がどういう感じでおかしいのかが明白じゃないとこ。


ブラッドならこないだみたいに強制終了してたところだったが、
相手がリサなので、さすがに態度を変える計算高いケイエス。


それにしても、
一体何がおかしいのかサッパリわからない。


1.私の数式処理がおかしいのか(私のせい)
2.かき集めた素のデータが今日はおかしいのか(データセンターのせい)
3.リサがおかしいのか(あり得るが言えない)


何度確認してみてもおかしいところが見つからない。
『どこが変ですか?』と聞けば手っ取り早いのだが、
軽々しく聞くには敷居が高すぎる。


最初からピンポイントで『ここがおかしいと思うのよね』って言ってくれれば、延々と光の見えない出口を
探して彷徨うことはないのに。


もし、世の上司がちゃんと言いたいこと&聞きたいことを明白にすると、その下で働く部下は
的外れな問題解決に余計な時間を費やすことなくさっさと家に帰ることが出来るはず。(ケイエス論)



頑張ってはみたものの、私も結局何がおかしいのか分からずじまいで、
後日詳しくリサーチしますねと返答して、
逃げた。
いやサインオフした。


すたこら~


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今日からまたハニバニランチ開始:)今日はパスタ。



Shrimp Scampi Pasta


パスタだと落ち着くー。炭水化物いいね。
レモンを絞って食べました。



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