バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

ピンチ回避

2020年09月01日 | アメリカ生活
今日は、昨日に引き続き私がランチを作る番だったので
朝からテンション下がる下がる。


しかも今ずっと雨ばかりで、外はザーザー音してて
寒いし、ついウトウトしてしまうし。


きっとこの猫が、



狩りの出来ない日は寝るしかないと、



近くで眠たくなる光線バキバキ送りまくってたのだと思う。
光線バキバキ放出しながら本人も、



最高に眠たい様子。
自分に光線バキバキ放出してどうする。


今日はね、久しぶりの、



岡野宮城(オカノミヤギ)または、オコ
(ハニバニ式呼び方)

お好み焼きにしてみたんだけど、
これがもう絶望的な試練で。


前と同じようにひとつのフライパンで大きめのを作り、半分ずつにして食べるようにすれば良かったのに、
今回、プロのお好み焼きyer みたいに、鉄板で二つの真ん丸なお好み焼きが食べたかったわけです。


その浅はかな考えがピンチへの直線コースでした。


まず生地がゆるゆるだったことと中身の多さ(重さ)で、どう考えてもひっくり返せないことが判明。


今ひっくり返せば惨劇キッチンになるのは目に見えており、お好み焼き2枚を目の前にして
ずっとずっと対策を練っていたわけです。


いっそのこと、この2枚を混ぜてしまって、今更焼きそば風にはならないか?とか考えて、
想像力を駆使して混ぜた時の絵を描いてみる。


焼きそばをお好み焼きに変身させるのは可能でも、
お好み焼きを焼きそば風にするのは不可能だった。


私があまりにも静かにキッチンに佇んでいるので、不審に思ったハニバニが声を掛けてくる。
「どした?何か手伝おうか?」


ここで第三者に手を加えられるともっとややこしくなりそうだ。


で、考え抜いてたどり着いた案が、

ひっくり返せる部分だけをとりあえずひっくり返して行くといずれは全部ひっくり返る。
そしてバラバラになったところは調理の過程で起こる熱で引っ付くのではないか?


ということだった。
これが大成功。


確かに形はいびつでもなんちゃって円形だし、
味はお好み焼きミックス粉のおかげで美味しかった!


ハニバニは「悩んでたわりには普通のオコじゃん。」と、全く問題ない感じ。


サクセス!(一応)


落ち着いて考えると、回避できないピンチなんて無いじゃん!っていう大きな気持ちになった火曜日の昼下がりでした。


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