バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

強制終了

2020年09月18日 | お仕事
一ヶ月に一度、私にはやりたくないレポートが3つあって、今まさにその3つを抱えている。


今日は金曜日でみんな機嫌が良いし、
午前中も仕事がはかどるし、嫌な仕事抱えていても
頑張って出来そう!!!


と思っていたら、午後から雲行きが変わった。


自信をもって提出したレポートが、上司によって却下されて返ってくることほど落胆的なものはない。


「予想してた数字と違う」
「本当に数字あってんの?」
「この数字になったプロセスを説明して欲しい」



ケイエスはいつも楽しくて優しい同僚と素敵なワークライフを過ごしているに違いないと思ってる人、
大間違いですわよ。


いや、同僚は楽しくて優しい。
でも上司(ブラッド)は、時としてそりゃ楽しくて優しくてサポーティブだけれど、
時としてめっちゃ厳しい。
特に、奴は(今日は腹立つので「奴」扱い)、レポートの数字は合っていても、
それを受け取る側にとって合理的でなかったら、使えないものは使えないってはっきり言う。


それがけっこう傷つく(泣)
自分自身では『このレポート、すごく使いやすい!』と思っていたので余計に(泣)


で、やり直したり、どこかに別の工夫を入れながら、再提出をして、さらにまたそれを
『いや、まだ違うと思う。本当ならこの値に近くなるはずなのに。』
と言って、却下する。


こういうやり取りが数回あったのち、
ふと頭に浮かんだのは、どういうわけだか
数字の形をしたレゴブロックの海で
「泳げないー」と言っている自分の姿。


私ったら、詩人ね。


もう終業時間だったけど、もう一度やり直して、
その数字になったプロセスを説明して提出した。


それから少し待って、また却下されると思いきや、それからメールが途絶えた。


その後のことが気になってしょうがないが、一生彼の返事を待ち続ける情熱は無いので、
さっさと強制終了してサインアウトした。


実はそれからやっぱりその後のメールが気になって
再度サインインしようと思ったけど、
今日は金曜日。
そこにまた却下を告げるメールが届いていたら、
始まったばかりの楽しい週末にケチが付きそうだったので、もう考えないことにした。


金曜日。
金曜日。


さあ週末、何しようかな。


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今日のハニバニランチはね、お昼からステーキ!


Sirloin Steak with Potato & Spinach

でもこれよく見て。
ポテト、黒くない?

『焦がしてんじゃん。』と指摘したら、

違う。それはキツネ色だよ。

OGPイメージ

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(もう伝説の話)

ゴールデンブラウン、だそうです。
いや、どこがよw


皆さん、良い週末を!


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