学名「Bellis perennis」でヨーロッパが原産のキク科ヒナギク属の多年草です。夏が暑い日本では暑さで夏を越せないものもあり、園芸店では一年草として販売されているところもあるようです。陽が当たると花が開き曇りの日や夜は萎んでいます。花芯の黄色とその周りの花の形が太陽に見えませんか?これが花の語源にもなっているようですよ。イタリアの国の花でもあります。毎日次々と咲いて長らく花を楽しめることからエンメイギク(延命菊)とも呼ばれることがあります。花の色は純白のものやピンクのものもあり、学校の花壇などにも多い花です。写真は近くの小学校で咲いていました。雨上がりの雫が葉に残っているのもいいですね。花言葉は「純潔」だそうです。確かに純白のデージーを見るとそのような感じがします。
学名「Prunus spachiana」で、バラ科の落葉高木であり、本州以南及び朝鮮半島が原産で、エドヒガンザクラの変種と言われています。その枝の形状からでしょうかイトザクラ(糸桜)とも言われます。花の色は白色やピンクなど多いようです。花びらも一重から八重まで種類があるようです。写真は、霞ケ浦市周辺のお宅にあったものを撮影しました。2日前に開花したばかりだと言うことでした。ピンク色の一重の花びらが綺麗ですね。ご主人の話だと三春の枝垂れ桜と同じ種類のものだと言うことでした。満開になればもっと綺麗でしょうね。